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Yamareco

記録ID: 4980476
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

二週連続撤退 八ヶ岳硫黄岳(↑↓桜平)

2022年12月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:30
距離
8.9km
登り
809m
下り
830m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:04
休憩
1:17
合計
6:21
距離 8.9km 登り 825m 下り 832m
8:59
28
9:27
9:32
68
10:40
11:09
16
12:32
12:50
49
13:51
14:09
39
14:48
14:53
24
15:17
15:18
2
15:20
ゴール地点
天候 晴れのちくもり
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
○駐車場
桜平(上)は、朝9時で1台だけでした。最上部まで入れると20台程度は駐車可能かと思いますが狭いです。道路に積雪はありませんが、一部凍結していました。アクセスの状態は夏沢鉱泉に直前に問い合わせるほうがよいかと思います。桜平(中)のトイレはコロナ対策で利用できません。
コース状況/
危険箇所等
○桜平ゲート〜夏沢鉱泉
半分位が舗装された林道です。夏沢鉱泉の関係者は車で入っています。この道は登山靴だと歩き難いです。

○夏沢鉱泉
営業はしているようですが、コロナ禍・オフシーズンのため閑散としていました。立ち寄りませんでした。

○夏沢鉱泉〜オーレン小屋
今日時点では積雪ありません。最初は軽四駆なら入れるのではという道が100m位あります。沢の右岸下部は落石注意となっていました。その後左岸に渡って崩壊地を通過します。再度右岸に戻ってから九十九折りで高度を上げて、平らな道をしばらくでオーレン小屋です。

○オーレン小屋〜赤岩の頭
峰ノ松目の分岐から先に、数センチの積雪がありました。赤岩の頭の直下は、凍ってツルツルです。チェンスパとストックが快適でした。


その他周辺情報 ○下山後の温泉
最近は「縄文の湯」が多いです。三井の森から真っ直ぐ道路を下れば着くので楽です。町外者は600円です。休憩施設等はコロナで閉鎖中です。

○下山後の食事
中央道の混雑が予想されたので、自宅食事をあきらめ、最近定番の「ドライブイン インター白山」で早めの夕食。生姜焼き定食、ウマーです。
予約できる山小屋
オーレン小屋
必ず立ち寄る「八ヶ岳PA」から望む甲斐駒。
2022年12月04日 07:37撮影 by  SC51Aa, samsung
12/4 7:37
必ず立ち寄る「八ヶ岳PA」から望む甲斐駒。
こちらは八ヶ岳。全然雪がない!先週は雪山とのレコがあったのだが。。。
2022年12月04日 07:38撮影 by  SC51Aa, samsung
1
12/4 7:38
こちらは八ヶ岳。全然雪がない!先週は雪山とのレコがあったのだが。。。
だいぶ遅れて、桜平のゲートを9時に通過。
2022年12月04日 08:57撮影 by  SC51Aa, samsung
12/4 8:57
だいぶ遅れて、桜平のゲートを9時に通過。
登山靴だと歩き難い林道をへーへーいって30分位で夏沢鉱泉。
2022年12月04日 09:26撮影 by  SC51Aa, samsung
12/4 9:26
登山靴だと歩き難い林道をへーへーいって30分位で夏沢鉱泉。
この東屋で靴紐を締め直し。
2022年12月04日 09:32撮影 by  SC51Aa, samsung
12/4 9:32
この東屋で靴紐を締め直し。
水力発電なんですね!
2022年12月04日 09:51撮影 by  SC51Aa, samsung
12/4 9:51
水力発電なんですね!
オーレン小屋の冬期小屋を偵察。色々な掲示がされていました。
2022年12月04日 10:50撮影 by  SC51Aa, samsung
12/4 10:50
オーレン小屋の冬期小屋を偵察。色々な掲示がされていました。
冬期小屋は、2018年2月に利用させていただきました。今回は偵察とトイレ利用なので、気持ちだけチャリンチャリンと入れました。
2022年12月04日 10:55撮影 by  SC51Aa, samsung
12/4 10:55
冬期小屋は、2018年2月に利用させていただきました。今回は偵察とトイレ利用なので、気持ちだけチャリンチャリンと入れました。
テント場にある冬期トイレ。四年前には厳冬期でも使えました。本当に、ありがたいです。
2022年12月04日 11:07撮影 by  SC51Aa, samsung
1
12/4 11:07
テント場にある冬期トイレ。四年前には厳冬期でも使えました。本当に、ありがたいです。
赤岩の頭に向かいますが、途中から雪がでてきました。またお腹の調子が急下降です。薬を飲みますが復調せず。
2022年12月04日 12:02撮影 by  SC51Aa, samsung
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12/4 12:02
赤岩の頭に向かいますが、途中から雪がでてきました。またお腹の調子が急下降です。薬を飲みますが復調せず。
コースタイムオーバで赤岩の頭に到着するも、腹の状態が微妙なので、オーレン小屋に戻ることにしました。
2022年12月04日 12:42撮影 by  SC51Aa, samsung
12/4 12:42
コースタイムオーバで赤岩の頭に到着するも、腹の状態が微妙なので、オーレン小屋に戻ることにしました。
今度は雪が付いたら赤岳鉱泉から登ることにします。
2022年12月04日 12:42撮影 by  SC51Aa, samsung
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12/4 12:42
今度は雪が付いたら赤岳鉱泉から登ることにします。
正面は、車山でしょうか。午後になって曇ってきました。
2022年12月04日 12:55撮影 by  SC51Aa, samsung
12/4 12:55
正面は、車山でしょうか。午後になって曇ってきました。
峰ノ松目との分岐。雪はちょぼちょぼ。
2022年12月04日 13:38撮影 by  SC51Aa, samsung
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12/4 13:38
峰ノ松目との分岐。雪はちょぼちょぼ。
巨大な霜柱が目立ちました。
2022年12月04日 13:39撮影 by  SC51Aa, samsung
12/4 13:39
巨大な霜柱が目立ちました。
トイレはありがたく利用させていただきました。
2022年12月04日 13:50撮影 by  SC51Aa, samsung
12/4 13:50
トイレはありがたく利用させていただきました。
オーレン小屋の冬期小屋は裏手が入口です
2022年12月04日 14:08撮影 by  SC51Aa, samsung
12/4 14:08
オーレン小屋の冬期小屋は裏手が入口です
急で舗装された林道は冬靴にはツライ
2022年12月04日 15:11撮影 by  SC51Aa, samsung
12/4 15:11
急で舗装された林道は冬靴にはツライ
途中で鹿と遭遇。まったく逃げません。
2022年12月04日 15:11撮影 by  SC51Aa, samsung
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12/4 15:11
途中で鹿と遭遇。まったく逃げません。
桜平(中)のトイレは閉鎖されていました。
2022年12月04日 15:34撮影 by  SC51Aa, samsung
12/4 15:34
桜平(中)のトイレは閉鎖されていました。
唐沢鉱泉との分岐にある「山の神」
2022年12月04日 15:52撮影 by  SC51Aa, samsung
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12/4 15:52
唐沢鉱泉との分岐にある「山の神」
縄文の湯は、駐車場は混んでいましたが、湯船は余裕がありました。露天もあります。
2022年12月04日 16:45撮影 by  SC51Aa, samsung
12/4 16:45
縄文の湯は、駐車場は混んでいましたが、湯船は余裕がありました。露天もあります。
白山の生姜焼きは味が濃くて、下山後にはピッタリ
2022年12月04日 17:20撮影 by  SC51Aa, samsung
12/4 17:20
白山の生姜焼きは味が濃くて、下山後にはピッタリ
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

冬靴とアイゼンチェックも兼ねて、久しぶりに強風の硫黄岳へと思いましたが、途中で腹が急変し、トイレがあるオーレン小屋へUターンとしました。
二週連続、あとちょっとで山頂のところで撤退となりました。

桜平(上)駐車場までの道は、未舗装が大部分なので車がホコリまみれになります。まだ雪はまったくありませんでした。オフシーズンのためか、先行車は1台だけ。ちょうど夏山鉱泉の車両がゲートを開けて入っていきました。桜平のゲートから夏沢鉱泉までは林道でソールの固い冬靴では歩き難いです。凍っていれば歩行訓練にもなりますが、まだ雪がありません。

オーレン小屋にも雪は無しでした。テント場にもありません。冬期小屋を偵察すると、以前同様に非常に綺麗な状態でした。小屋ノートを見ると、四年前の書き込みも見つかりました。
雪が無いので、赤岩の頭へ向けて登り出しますが、腹が徐々に不調となりました。途中で正露丸を飲むも、赤岩の頭に到着した時はどっちに転ぶかわからない状態でしたので、トイレがあるオーレン小屋に戻ることにしました。幸い悪化はしませんでしたので、良しとします。

林道歩きでだいぶ汗をかいてしまい、はやく冬期の歩き方にしないといけないなと反省の山行となりました。なお、雪がほぼ無かったので、ヤマレコの分類は「トレッキング」にしました。

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