記録ID: 5029604
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無雪期ピークハント/縦走
東北
猪倉山から愛宕山西尾根
2022年12月26日(月) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:04
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 938m
- 下り
- 939m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
猪倉山へはルートが明瞭。鞍部から愛宕山山頂まではやや不明瞭ながら問題なし。愛宕山から西に向かう尾根は踏み跡が極薄く,灌木や笹藪をこぐ箇所がある。 |
写真
撮影機器:
感想
冬晴れの一日。風は強いものの久しぶりの青空に誘われて里山を目指す。県道脇に駐車スペースを見つけ,猪倉山を目指して作業道跡をたどる。猪倉山は山頂まで植林が進んでいるが,すっきりとした山容で,付近でも目立つ山である。ハイキングコースもよく整備されている。愛宕山は雨乞地区から車道が山頂まで上がってきているものの,東側の尾根をたどるとなかなか登り応えがある。猪倉山からほど近く,一緒に楽しむのにちょうどいい。今回は欲張って藪漕ぎ覚悟で姥ケ懐トンネル方面まで足を延ばしたが,ハイキングなら愛宕山から車道を下って,変則十字路にもどる8の字周回が適当だろう。雨乞地区は北限の柚子自生地として有名。国の天然記念物に指定されている大イチョウもある。
愛宕山からの西に向かう尾根には,所々にテープの目印があったり,ブル道の痕跡があったりするが明瞭なルートはなく,藪を漕ぎながら尾根筋を慎重にたどることになる。姥ケ懐トンネル上部に近づくと,古い作業道跡が現れ歩きやすくなるが,この作業道跡は馬場地区方面に続いているようで,目指すピークには作業道を離れて藪を漕ぐことになる。254mと表示された最後のピークからは,地図上の林道を目指して笹藪を下ったが,かなりの密藪かつ急斜面。途中密藪を嫌って杉の植林地にショートカットしようとしたばっかりに,岩場に阻まれて登り返すことになったり危ういトラバースを強いられたりで,けっこうヒヤリとさせられた。
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