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記録ID: 508671
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越

静かな山歩き 御座山

2014年09月12日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
4.3km
登り
716m
下り
697m

コースタイム

日帰り
山行
2:53
休憩
1:49
合計
4:42
8:59
40
9:39
9:44
43
不動の滝
10:27
23
御岳神社
10:50
12:26
12
御座山
12:38
30
御岳神社
13:08
13:16
25
不動の滝
13:41
栗生登山口
8:59 登山開始
9:39 不動の滝〜9:44
10:27 南稜
10:34 コル
10:45 避難小屋
10:50 山頂〜12:26
12:33 コル
12:38 南稜
13:08 不動の滝〜13:16
13:41 駐車場着
天候 晴れ時々ガス
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
22:25 自宅発 - 3:02 202km 駐車場着

今回は高速を使わずに移動しました。
駐車スペースまでのラスト1km強が未舗装です。
トイレ等の設備は一切なし、約10台程度まで。
コース状況/
危険箇所等
・登山口 - 不動の滝
綺麗な沢沿いを、ついたり離れたりを繰り返し進む易しいコースです。
のんびりハイキング感覚で歩けます。

・不動の滝 - 残り500m看板
滝を越えると、今までよりは少々角度があがり、九十九折の退屈な部分。
このエリアに大きな倒木があり、くぐるのがしんどかったです。

・残り500m看板 - 山頂
看板を越えると鎖場が現れます。長いものではないですが慎重に。
登りきると一度展望がひらけます♪
斜度が落ち着き、御岳神社にすぐ到着。
その後御座山ピークをを目視し、鎖を伝って南のコルに下り、
また少し登ると避難小屋→山頂になります。
その他周辺情報 下山後は南相木温泉、滝見の湯にて汗を流しました。450円なり。
登山口の看板がある所まで車で進めます。
そこそこの悪路なのでご注意。
登山口の看板がある所まで車で進めます。
そこそこの悪路なのでご注意。
綺麗な沢が、すぐそばを流れているので耳障りは良いです。
綺麗な沢が、すぐそばを流れているので耳障りは良いです。
沢から離れて、このような地味な道を歩くことも度々ありますが、
また沢沿いに戻ります。
沢から離れて、このような地味な道を歩くことも度々ありますが、
また沢沿いに戻ります。
山頂まで2000mの看板。
これはいまいち分かりにくい目安ですね。
せめて登山口からどれくらいの距離を歩いてきたのかも書いてあるとありがたいです。
山頂まで2000mの看板。
これはいまいち分かりにくい目安ですね。
せめて登山口からどれくらいの距離を歩いてきたのかも書いてあるとありがたいです。
水の音が大きくなってきたら不動の滝です♪
帰路でじっくり立ち寄ります。
水の音が大きくなってきたら不動の滝です♪
帰路でじっくり立ち寄ります。
ヌメヌメのキノコがたくさんありました。
2
ヌメヌメのキノコがたくさんありました。
高度を上げていくと、残念なことにうっすらガスってます。
高度を上げていくと、残念なことにうっすらガスってます。
残り500m!
ここから鎖場のスタート。
残り500m!
ここから鎖場のスタート。
鎖は全然必須ではないですが、滑りやすそうな部分もあるので注意して歩きましょう。
鎖は全然必須ではないですが、滑りやすそうな部分もあるので注意して歩きましょう。
第一鎖場を終えると一旦展望がひらけます♪
ひと休憩後、また樹林帯へGO。
第一鎖場を終えると一旦展望がひらけます♪
ひと休憩後、また樹林帯へGO。
緩やかな坂道を登っていくと、御岳神社に到着。
緩やかな坂道を登っていくと、御岳神社に到着。
目的地が見えました♪
がんばるぞ〜!
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目的地が見えました♪
がんばるぞ〜!
ホンの数分でコルに到着。
神社からコルの間が、少々道が狭くガサガサしています。
下りの鎖場も慎重に。
ホンの数分でコルに到着。
神社からコルの間が、少々道が狭くガサガサしています。
下りの鎖場も慎重に。
また全然違うキノコ発見。
また全然違うキノコ発見。
本当なら遠くの景色が見えるんでしょうけど、生憎のガス。
本当なら遠くの景色が見えるんでしょうけど、生憎のガス。
突然小屋が見えました。
てっきり山頂への分岐を過ぎて行くものと思っていたのでびっくり。
突然小屋が見えました。
てっきり山頂への分岐を過ぎて行くものと思っていたのでびっくり。
雨戸がしまっていましたが、開けて中を覗きます。
雨戸がしまっていましたが、開けて中を覗きます。
きれいな板張りの小屋です。
寝具等は見当たりません。
きれいな板張りの小屋です。
寝具等は見当たりません。
小屋からほんの1〜2分で岩場へ、そして一気に展望が広がります!

…が、残念ながら真っ白け。
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小屋からほんの1〜2分で岩場へ、そして一気に展望が広がります!

…が、残念ながら真っ白け。
山頂に到着〜♪

結構長い時間いたもので、ガスったり晴れたりを繰り返し。
まずまずの展望は楽しめました。
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山頂に到着〜♪

結構長い時間いたもので、ガスったり晴れたりを繰り返し。
まずまずの展望は楽しめました。
山頂付近から振り返った様子。
樹林帯から突然岩稜帯へ変わるのがわかりますね。
山頂付近から振り返った様子。
樹林帯から突然岩稜帯へ変わるのがわかりますね。
これは山頂より先部分に見える岩場。
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これは山頂より先部分に見える岩場。
山頂碑の前に素敵なテーブルが♪
本日はとんこつラーメン。
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山頂碑の前に素敵なテーブルが♪
本日はとんこつラーメン。
さっきの振り返り方向も晴れてきました♪

丁度真正面に見えているのが金峰山です。
五丈石や瑞牆山も見え隠れ。
さっきの振り返り方向も晴れてきました♪

丁度真正面に見えているのが金峰山です。
五丈石や瑞牆山も見え隠れ。
山頂碑の先、北方向も少し晴れました。
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山頂碑の先、北方向も少し晴れました。
コルから御岳神社への登りの鎖場。
こっちの方がやや怖いかな〜?
まあ下りに比べれば登りは全然問題ないです。
コルから御岳神社への登りの鎖場。
こっちの方がやや怖いかな〜?
まあ下りに比べれば登りは全然問題ないです。
この倒木がいやらしい…
往路はむりやりくぐって、復路はちょっと遠回りして上を越えました。
この倒木がいやらしい…
往路はむりやりくぐって、復路はちょっと遠回りして上を越えました。
さて、滝の時間です♪
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さて、滝の時間です♪
水量も高さも大したことはないですが、
近寄れてとっても清涼感を得られます♪
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水量も高さも大したことはないですが、
近寄れてとっても清涼感を得られます♪
裏見も可能♪
ちょうど暑い頃だったので、この涼しげなポイントは嬉しいもんです!
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ちょうど暑い頃だったので、この涼しげなポイントは嬉しいもんです!
また全然違うキノコ。
また全然違うキノコ。
登山口に近い道は、癒される空間でした。
登山口に近い道は、癒される空間でした。
車に戻ってから、すぐ脇の沢にてクールダウン♪
冷たすぎ!!
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車に戻ってから、すぐ脇の沢にてクールダウン♪
冷たすぎ!!
内山峠から見上げる荒船山のとも岩!
カッコイイ!!
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内山峠から見上げる荒船山のとも岩!
カッコイイ!!
道の駅下仁田にて辛味噌ラーメン。
食後はちょこっと仮眠して帰りました♪
道の駅下仁田にて辛味噌ラーメン。
食後はちょこっと仮眠して帰りました♪

感想

御座山、おぐらさんと読みます。なかなか難しいですね。
胡座(胡坐)、あぐらの「ぐら」と同じ読み方で覚えましょう。

山と高原地図「西上州」に載っているし、内山峠なんかを経由していったので、
西上州エリアに分類してもよさげですが、まあ一応長野県の山なので甲信越にしておきます。

なかなか遠出のタイミングをつかめず、そして人混みの中に行く気も更々ないので、
ちょろっとマイナーな山でそう遠くない所を探していたのですが、結局下道で4時間半もかかっていては近場とは言えないですね(^_^;)

数箇所ある登山口の中では、おそらく距離も一番短く一般的なコースである
「栗生登山口」からのアタックです。道中の不動の滝にそそられました。

朝方はやや肌寒い感じがしましたが、Tシャツ一枚で歩き始め、
あっという間に汗をかきはじめました。
99%樹林帯ですので、日差しの影響はあまり受けずに済みました。

沢のせせらぎをBGMに滝を目指します。
薄暗い滝は帰りにじっくり寄ることにして、先へ進みます。
この先が変化の乏しい地味な九十九折、じっくりときのこを見ながら我慢タイム。

「残り500」の先は鎖あり、展望あり、神社あり、下りあり、小屋あり♪
と、一気に楽しい部分を詰め込んだエリアに入ります。
小屋の入口はどこだ〜!?と探しながら、すぐそばの山頂に到着。

ガスっていた展望は、部分的に晴れたりまたガスったり。
全てが見渡せた!!という時間はありませんでしたが、大体全方向の様子は伺えました。
残念ながら、すぐ東にある八ヶ岳はたまに頭を覗かせてくれるのみ。

1時間半いた山頂では、浜松から、横浜から、
そして地元からの3組6名の登山者たちと楽しく会話させていただきました。

下山の地味なジグザグを終え、そこにある滝は本当にオアシスでした♪
荷物を降ろし、滝を堪能しました。(打たれてはいませんw)

車まで戻り、靴と靴下を脱ぎ、サンダルにて沢へ移動。
パンとポテトチップと飲料を持ち、クールダウンをしたのですが…
冷たすぎて10秒と浸かっていられません…すぐに終了を迎えましたとさ。

国道141号を北上、正面に見える浅間山を堪能♪
内山峠を走りながら、片道通行で停車時に荒船山を堪能♪
明るい時間にこの辺の下道を走る機会も少ないので、風景も楽しめました♪

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コメント

写真に目覚めた?
土地勘も無いのでわかりませんでしたが
長野県なんですね。長野は広いわ。

滝の写真アートですよ。カッコイイ
荒船山の岩もカッコイイ
まずいよ。行きたくなっちゃう。
 
ちなみに白いきのこ双六にもありました。
地元の人は食べれんって言ってました。
2014/9/16 9:17
>tabo-さん
返信コメントが随分遅くなってしまって申し訳ありません(^_^;)
この記録をUPして以来、今日初めてPCの前に座れました…

群馬県と長野県の境目付近になるのかな、八ヶ岳の東っ側にあります。
「写真に目覚めた」というのは微妙でして…、
以前から出来る限りノーマルなアングルからではないものを撮りたいと思い続けているのです。
たまにこうしていい感じのショットが撮れるので、お褒めいただき光栄です♪
2014/9/21 18:54
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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