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Yamareco

記録ID: 5189681
全員に公開
雪山ハイキング
日光・那須・筑波

戦場ヶ原・小田代ヶ原スノーハイク+庵滝氷爆ウォッチ

2023年02月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
Johnny934 その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:54
距離
14.6km
登り
320m
下り
320m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:34
休憩
0:53
合計
5:27
距離 14.6km 登り 332m 下り 327m
10:40
13
10:53
10:56
8
11:04
24
11:28
11:32
23
11:55
11
12:06
53
12:59
13:40
62
14:42
9
14:51
14:53
20
15:13
14
15:27
15:28
4
15:32
15:34
19
15:53
14
16:07
0
16:07
ゴール地点
天候 晴れのち曇り

最高気温13度/最低気温-1度/風速0〜3m:日光市(Yahoo天気より)

比較的気温が高く、風もほぼなかったので、あまり寒さは感じませんでした。
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【駐車場】三本松園地駐車場
・駐車場は広く、ある程度除雪されていました。遅い到着となりましたが、閑散期なので駐め放題でした。
・途中のいろは坂もしっかり除雪されていました。
コース状況/
危険箇所等
【赤沼バス停→弓張峠】
・ハイキング客が多く、雪も踏み固められていました。凍結している箇所はあまり無かったので、アイゼン類無しでも歩けますが、チェーンスパイクくらいは履いたほうが歩きやすいです。

【弓張峠⇔庵滝】
・弓張峠から少々車道歩き。道路には凍結してツルツルになっている箇所が多数ありますので、転倒注意です。
・車道を数分歩くと、「庵滝までの道は登山道はないよ」的なことが書いてある看板があり、そこから再び山道歩き開始。
・雪上にはトレースがしっかりあるので、道迷いの危険性は少なかったです。気温が高かったせいか雪が腐り始めていて、足下がズルズルと滑って歩きづらかったです。チェーンスパイクは履いたほうが良さそうです(すれ違った方は8割方チェーンスパイクでした)。
・トレースを外れると股下くらいまで踏み抜くほどの雪量はあったので、スノーシューで歩き回るのも一興です。(ただし、踏み抜いて川に落下しないよう注意が必要)
・庵滝はすぐそばまで接近できますが、氷柱が落下してくる可能性もあるので、近づくなら最低限ヘルメットがあったほうが良さそうです。

【弓張峠→光徳入口】
・15時をまわっていたせいか、ほぼハイキング客には会いませんでした。
・小田代ヶ原・戦場ヶ原の木道はほぼ雪で覆われていて、10cmくらいの積雪があったように見えました。積雪でどこまでが木道かわからない箇所があり、踏み外すとズボッと落下して雪中に埋もれそうなので注意が必要でした。
その他周辺情報 【温泉・食事】日光和の代温泉 やしおの湯
・利用料700円。食事処あり。
・コロナのため、サウナは人数制限あり(4人まで)。
・靴のロッカーと脱衣所のロッカーで100円ずつ用意しないといけないのが面倒でマイナスポイント。
三本松園地の売店にある辰ちゃん人形に挨拶して出発。
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三本松園地の売店にある辰ちゃん人形に挨拶して出発。
三本松園地駐車場。広いです。
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三本松園地駐車場。広いです。
閉山期間中の男体山。
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閉山期間中の男体山。
雪は踏み固められています。
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雪は踏み固められています。
川に落ちないように…。
川に落ちないように…。
滑らないかちょっとだけハラハラする橋を渡ります。
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滑らないかちょっとだけハラハラする橋を渡ります。
寒すぎず、スノーハイク日和。
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寒すぎず、スノーハイク日和。
太陽光の照り返しが…。サングラス必携でした。
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太陽光の照り返しが…。サングラス必携でした。
このどっしりした立派な山容の山は、300名山の太郎山ですね。
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このどっしりした立派な山容の山は、300名山の太郎山ですね。
日光白根方面かな。
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日光白根方面かな。
晴天のもと、日光連山を望む。
晴天のもと、日光連山を望む。
弓張峠からしばし車道歩き。一部凍結し、ツルツルになっています。
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弓張峠からしばし車道歩き。一部凍結し、ツルツルになっています。
ここが庵滝への入口。
ここが庵滝への入口。
「管理された道は無い」旨が書かれた看板。トレースは多くあります。
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「管理された道は無い」旨が書かれた看板。トレースは多くあります。
看板の上には、一対のひよこ状の雪だるま。器用ですね。
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看板の上には、一対のひよこ状の雪だるま。器用ですね。
踏み跡がなければ迷路かも。
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踏み跡がなければ迷路かも。
雲が湧いてきました。本日の青空終了。
雲が湧いてきました。本日の青空終了。
踏み跡から逸れると、そこそこ積雪があります。
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踏み跡から逸れると、そこそこ積雪があります。
お酒は登山が終わった後にね。
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お酒は登山が終わった後にね。
踏まれていないところは、雪が腐ってきたこともあって踏み抜きまくり。
踏まれていないところは、雪が腐ってきたこともあって踏み抜きまくり。
調子に乗って川にポチャンしないように注意が必要です。
調子に乗って川にポチャンしないように注意が必要です。
ようやく見えてきました。今日のメインディッシュ。
ようやく見えてきました。今日のメインディッシュ。
うーん、自然が作り出す芸術。
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うーん、自然が作り出す芸術。
ちょっとだけ近づいてみる。
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ちょっとだけ近づいてみる。
滝壺は水深浅めに見えますね。
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滝壺は水深浅めに見えますね。
間近で見ると迫力あります。
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間近で見ると迫力あります。
庵滝の前。ここを通って氷爆に近づこうとしたら、滑落・着水しました…。着水したところが浅かったので、浸水もあまりなかったのがラッキーでした(苦笑)
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庵滝の前。ここを通って氷爆に近づこうとしたら、滑落・着水しました…。着水したところが浅かったので、浸水もあまりなかったのがラッキーでした(苦笑)
さて、庵滝の帰り道は、せっかく持ってきたからスノーシュー使うよ。
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さて、庵滝の帰り道は、せっかく持ってきたからスノーシュー使うよ。
小田代ヶ原まで帰還。
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小田代ヶ原まで帰還。
寒空の下の小田代ヶ原・戦場ヶ原は人気もなく寂しげでした。
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寒空の下の小田代ヶ原・戦場ヶ原は人気もなく寂しげでした。
泉門池あたりから。
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泉門池あたりから。
木道から踏み外さないように注意。
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木道から踏み外さないように注意。
ちょっと暗くなっちゃったけど、今日のスノーハイク終了です。
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ちょっと暗くなっちゃったけど、今日のスノーハイク終了です。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) レジャーシート 地図(地形図) ヘッドランプ GPS 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ チェーンスパイク

感想

念願の戦場ヶ原でスノーハイク。日光に来たのは男体山登山以来約1年半ぶり、何気に冬に来たのは初めてかも。

東北道の事故渋滞の影響もあり、駐車場に到着したのは10:30。スノーハイクの後、時間に余裕があったら竜頭の滝や湯滝なんかを見ようかと思っていたのですが、そんな余裕はなくなってしまいました…。

でも、飽きるほど雪を踏みしめられたので満足です。庵滝への道は、気温が高かったこともあってかトレースから逸れると踏み抜き祭りでしたが、スノーシューを装着して自由に歩いてみたら楽しかったです。童心に帰ってはしゃいでしまいました。

お目当ての庵滝も、ちょっと溶けていて完全氷結とはいきませんでしたが、十分見応えがありました。3年前の冬に雲竜瀑を見に行ったときは、暖冬の影響で全然凍ってなかったので、氷瀑らしい氷爆を見たのはもしかしたら初めてかもしれません。

そして雪化粧をした日光連山も美しかった。スタートが遅かっただけに、温泉を入って帰る頃には暗くなってしまいましたが、冬の日光もまた趣きがありました。

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