鹿狼山(鈴宇峠・大沢峠・旗巻峠)(亘理地塁山地線つなぎのラスト)


- GPS
- 06:26
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 843m
- 下り
- 830m
コースタイム
- 山行
- 5:39
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 6:27
【標高183.8m 四等△点名・白子下】07:04〜07:05
【標高240m 主稜線の道に出る】07:23
【標高258.3m 北砲台】08:15〜08:25
【標高220m 旧旗巻峠】08:29〜08:33
【標高230m 南砲台跡】08:44
【標高200m 県道旗巻峠】08:55〜09:03
【標高30m いきいき交流センター大内】10:27〜10:34
【標高190m 鈴字峠(車道)】11:19〜11:26
【標高429.3m 鹿狼山】12:17〜12:51
【標高340m 新地火力線23鉄塔】13:03〜13:06
【標高150m 大沢峠(駐車)着】13:24
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
整備されています。感想欄に記します。 |
写真
感想
一日快晴のビッグデー。安達太良、吾妻、蔵王は賑わうことでしょう。亘理地塁山地の最後のピース、鈴字峠と旗巻峠の間をつなぎます。これで七峰山から手倉山がつながります。鹿狼山が最後のピークとなりました。
変則的に大沢峠発とし、藪も予想される旗巻峠までをはじめに片付け、車道を鈴字峠まで戻り、ラスボスの鹿狼山を登るプランです。
大沢峠は福島県側にも宮城県側にも路肩の大きな膨らみがありましたが、福島県側に駐車しました。
●大沢峠〜旗巻峠 △183.8に寄りたく、南の尾根をたどりました(四等三角点の点名・白子下を確認しました)。下枝が煩わしい尾根でした。標高240m小コブ(県境尾根にはここまでも道があるようです)から主稜線は予想に反して刈り払い・枝打ちバッチリの道が続いていました。地形図破線の林道からは斜面を高みへと登ると北砲台の四阿に出ました。四阿の南に四等三角点の点名・旗巻を確認しました。白杭はありますが、石がないので探してみると、白杭の南側1mくらいのところに、見たことのないタイプの三角点を見つけました。遊歩道で旧旗巻峠(旗巻古戦場跡)(地形図石碑マーク)に出て、南砲台へ道を進みました。南砲台は眺めはなく、道のない斜面を西へ下り、道に出ました。県道まではすぐです。
●旗巻峠〜鈴字峠 県道→国道→車道歩きです。国道を離れた車道は道路工事のため通行止めでした。道路崩落の大掛かりな工事がされていました(今日は作業はしていませんでした)。車道から△267.1に向かう道もあるようでしたが、線つなぎのためそのまま車道をいきました。地形図の橋マークからは南蔵王から船形まできれいに見えました。
●鈴字峠〜鹿狼山 道はとても立派です。△267.1mへは薄い踏み跡があります。四等三角点の点名・鈴字峠を確認しました。蔵王眺望コースと名前がついていますが、開けて景色バッチリの箇所はなかったように思います。最後の急登をこなすと鹿狼山神社のそばに出ました。
●鹿狼山 多くの人で賑わっていました。海側も山側も眺めはバッチリでした。二等三角点の点名・鹿狼山は容易に確認できます。多くの人に踏まれそうな、かわいそうな場所にありました。山頂下の小屋にパノラマ写真の解説がありましたが、栗子山の右側のピークが駒ヶ岳となっていました。これは七ッ森のはずなので、そのように追記しました(修正等しても良いと書いてありましたので)。
●鹿狼山〜大沢峠 大沢峠への道もとてもよく整備されていました。上部は送電線巡視路のようで、新地火力線23の大きな鉄塔があります。巡視路はこの下で(予想されるように)西へ下るようですが、大沢峠までも巡視路のようにプラ階段などで整備されています。国道の側道(ガードレールで車は入れない)に降り立ちました。
行きたいところも多いですが、芽吹く前に相馬市東玉野付近の軌跡もしくは丸森駅の軌跡とつないで、亘理地塁山地とメインネットワークにつなげられるでしょうか。同じくチャレンジ企画として七峰山から鹿狼山までとかも?最後の急登がとてもきつそうです。
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