八ヶ岳 赤岳ピストン(赤岳鉱泉にてテント泊)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,442m
- 下り
- 1,433m
コースタイム
- 山行
- 9:15
- 休憩
- 2:55
- 合計
- 12:10
- 山行
- 1:40
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:40
天候 | 1日目:曇〜晴 2日目:雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
文三郎尾根分岐までの急階段は上からガレが落ちてくることがあるので注意。 山頂付近のルートは、岩のマーキングを頼りに通れば迷うことはないでしょう。ただしガスで視界が悪いと見落とすかも知れないので注意してください。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
コッヘル
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
常備薬
日焼け止め
時計
サングラス
タオル
カメラ
テント
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
4:30AMに美濃戸口に到着。駐車場で仮眠後、2日分の駐車料金1,000円を払って山歩きを開始しました。(5:50AM出発)
本当はもう少し先の美濃戸まで自家用車で行くことができるのですが、凹凸の激しい未舗装路を通ることになるので素直に諦めました。(歩いても僅か45分だし、駐車料金も安いし・・・)ちなみに美濃戸の駐車料金は1,000円/日です。
北沢を通って赤岳鉱泉に着いたのが8:35AM。沢沿いを気持ち良く歩くことができました。
赤岳鉱泉でテントを設営。(幕営料:1日 1,000円/名)
テントに食料やシュラフをデポしてザックを軽くし、文三郎尾根経由で赤岳山頂を目指しました。
余裕があれば赤岳〜横岳〜硫黄岳と縦走したかったのですが、寝不足気味に加えて疲労が残っていたので赤岳ピストンに。
ところが森林限界を越えた後にひたすら続く階段にゲンナリ。身体の調子がイマイチなのか足の重いことといったら・・・本当に情けない限り。時々立ち止まって呼吸を整えては数十歩のぼるの繰り返し。赤岳山頂が見えているのになかなか辿りつきません。
なんとか文三郎尾根分岐まで登ると山頂までの見通しがハッキリしてきてヤル気が出てきました(笑)
ここから先は風が強く耐寒気温も下がるので、防風性の高いウェアに着替えました。
その後いくつかのクサリ場を通過して13:45赤岳山頂に到着。いや〜長かった・・・
山頂で親切な登山者にシャッターを押してもらってアリバイ写真(笑)を撮影した後、見渡す限りの絶景を思い存分楽しみました。山頂からは雲海が広がっていて、アルプスの頂が頭をのぞかせていました。(阿弥陀岳のはるか向こうに噴煙を吐く御嶽山が見えた時には複雑な心境になりましたが・・・)
下りはあっという間。まだ明るい16:20に赤岳鉱泉のテント場に到着しました。
夕食後、テントの中で横になっていたら周りが賑やかになってきたので外に出てみると、夕日に染まった赤岳がそびえ立っていました。やっぱり八ヶ岳に来てよかった〜♪(翌日に雨予想が出ていましたが・・・)
2日目は予報の通り雨。6:00前に起床して簡単な朝食を取った後はいつものモーニングコーヒーを淹れました。山で飲むコーヒーの美味しいことといったら・・・
雨の中のテント撤収は毎度憂鬱になりますが、赤く染まった赤岳を見ることができたので我慢がまん。
八ヶ岳山荘でお風呂に入り、サッパリした状態で運転して帰りました。
今回もいい山行になりました〜♪ 必ずまた来ますっ!
(反省点)
仕事の疲れが溜まっていたうえ、寝不足気味で登るのは良くありませんね。
次回は体調万全で赤岳〜横岳〜硫黄岳の縦走にチャレンジしたいと思います。
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