小房山～滝山周回＜美作市勝田町・作東町・大原町＞（岡山県の山

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ハイキング

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小房山～滝山周回＜美作市勝田町・作東町・大原町＞（岡山県の山

2023年03月15日(水) [日帰り]

岡山県

fukutyann

kurosaki その他1人

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 07:02
距離: 8.9km
登り: 590m
下り: 575m

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歩くペース

ゆっくり

1.5～1.6

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 5:35
休憩: 1:27
合計: 7:02

距離 8.9km 登り 592m 下り 589m

8:38

13分

スタート地点

8:51

49分

登山口

9:40

9:50

32分

小房山

10:22

40分

最高点

11:02

11:16

24分

四等三角点「向ノ鳴」

11:40

23分

峠

12:03

12:46

14分

550ⅿピーク

13:00

16分

分岐３

13:16

13:22

19分

滝山

13:41

30分

分岐３

14:11

14:14

34分

561ⅿピーク

14:48

14:50

23分

休憩舎

15:13

15:20

12分

たわだ池

15:32

15:34

6分

四等三角点「小房」

15:40

ゴール地点

「魔狩地蔵」　役の行者が建てたお堂（堂屋敷）が休憩舎の奥にあり、参拝客で賑わったが道の悪さに人馬の怪我が耐えなかった。人々はのこのあたりを悪霊、悪鬼の住処とし恐れていたが、二百年後、役の行者を慕って訪ねてきた聖宝というお坊さんが人々の安全を祈願し、地蔵を建て「魔狩地蔵」と名付け悪霊、悪鬼を封じこめた、といわれる。現存の地蔵は1815年再建の地蔵である。なお堂屋敷は1408年小房城を攻めた山陰の山名軍によって放火され消失してしまった。山名軍は堂屋敷の炎上の明かりで小房城を攻めたという。

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2023年03月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車 R429、粟井小学校の先、「能登香の里小房」の標識で左折、約1.5㎞、赤い欄干の橋を渡って「能登香の家」、広い駐車場がある。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	登山口には看板がある。入口あたり少し笹が伸びかけてはいるが明瞭な山道。伐採地に出ると作業道と交錯する。小房山山頂直下は階段の急登。階段はかなりいたんでいるので補助のロープがついている。小房山山頂は明るく広い。展望あり。はっきりした山道はないがヤブもない尾根を北へ。派生尾根に注意。北東から東に変わる地点（境界石柱四五）は北方向への道の方が明瞭なので注意。緩やかな起伏を越えて四等三角点「向ノ鳴」。尾根を南へ、東側のヤブが途切れたあたりから尾根を下る。山道らしきものを辿って谷筋に下る。出たのは地図の点線の道。峠まで戻って作業道へ。2回ショートカット（獣道がある）、最後作業道を登り詰めて550ⅿピーク下へ。作業道は南の支尾根に延びているがここからは550ⅿピーク東の尾根へ。倒木帯、距離は短い。尾根分岐3。再び倒木帯。跨げる範囲。二つ目のピークが滝山。樹間に少し展望。分岐3まで戻り南東へ尾根を辿る。はっきりした道はないがヤブもない。561ⅿ南の尾根分岐注意。鞍部。右下の谷筋に作業道が見える。これは550ⅿピーク南の谷からきているらしい。鞍部には山道が横切るがすっかりヤブ。横切ってそのまま東尾根に行ってしまった。もどって正しい尾根へ。直ぐにさっきの深い溝状の山道が尾根にそっているのに気が付く。歩きにくいので道に関係なく尾根筋を下る。休憩舎。ここからは整備された遊歩道。ただし手入されていないのでかなり荒れている。乢田（たわだ）池の橋を渡って四等三角点「小房」に立ち寄る。小房山オブサヤマ 509.9m 作東町勝田町 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/search_record.php?uname=kurosaki&request=1&ptid=20678 滝山タキヤマ 583.6m 大原町勝田町 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/search_record.php?uname=kurosaki&request=1&ptid=22074