ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 538756
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

奥多摩 ミズナラの巨木に会いに 人形山

2014年10月28日(火) [日帰り]
 - 拍手
usakorinn その他6人
GPS
05:00
距離
8.5km
登り
897m
下り
911m

コースタイム

日帰り
山行
4:30
休憩
1:40
合計
6:10
9:40
9:50
90
11:20
30
11:50
12:20
10
12:30
10
13:00
40
13:40
14:40
10
14:50
ゴール地点
一石山神社そばの鍾乳洞売店で休憩しています。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩駅 8:10発 日原鍾乳洞行き
平日のみ鍾乳洞まで行きます。

休日は東日原止りです。
そこから林道を歩くことになります。

帰り 日原鍾乳洞 14:55発
次のバスは16時代です。
コース状況/
危険箇所等
ルートは手描き入力です。
林道から人形山までは地図に線が書いてありません。
どこの山頂も手描きの小さな山名版しかありません。
見逃さないようにしないと迷う可能性もあります。

バス停〜八丁橋〜スズ坂の丸
バス停からすぐの分岐を左に行きます。
そのまま林道を八丁橋まで約40分歩きます。

橋の入口にゲートがあり自動車は通行止めになっています。
登山者はそこをくぐって、さらに林道を道なりに約30分歩きます。

林道の右手に木の梯子のような踏板が付いています。
そこから取りつきます。
かなりの植林の急な道が九十九折についています。
アカテープもところどころにあります。

植林がなくなり自然林が出てきます。
さらに急になります。
テープはよく探せば緑と赤のものがありますが、今回はそのまま上に直登しました。登りきったところがスズ坂の丸山頂です。

スズ坂ノ丸〜金袋山〜人形山
踏み跡通りに歩くと金袋山の山頂を捲いてしまいます。
常に一番高いところを歩いて行きます。
そのまま人形山まで尾根通しに行きます。

,人形山〜ミズナラ〜一石山〜登山口
人形山山頂から南側の斜面を降ります。
やや左よりに大きなミズナラはあります。
ミズナラのそばには、ウッドサークルの中に入らないよう注意書きの看板があります。
ミズナラまで来れば破線ルートなので踏み跡がふえます。
一石山あたりは紅葉が素晴らしいです。
石でできた階段もところどころあり、急な道ですがわかりやすいです。
神社のところが登山口になります。
バス停から橋を渡りすぐの分岐を左に行きます。
2014年10月28日 08:49撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
10/28 8:49
バス停から橋を渡りすぐの分岐を左に行きます。
名無しの滝でしょうか?
2014年10月28日 09:08撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
10/28 9:08
名無しの滝でしょうか?
2014年10月28日 09:15撮影 by  Canon IXY 120, Canon
10/28 9:15
ダイモンジソウです。
2014年10月28日 09:17撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
10/28 9:17
ダイモンジソウです。
ここは日原のほうへ行きます。
2014年10月28日 09:18撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
10/28 9:18
ここは日原のほうへ行きます。
下りはあの尾根を降りてきます。
2014年10月28日 09:19撮影 by  Canon IXY 120, Canon
3
10/28 9:19
下りはあの尾根を降りてきます。
橋を渡り、このゲートをくぐります。
2014年10月28日 09:19撮影 by  Canon IXY 120, Canon
10/28 9:19
橋を渡り、このゲートをくぐります。
2014年10月28日 09:29撮影 by  Canon IXY 120, Canon
2
10/28 9:29
フサザクラの実がなっています。
春は綺麗に咲くのでしょうね。
2014年10月28日 09:29撮影 by  Canon IXY 120, Canon
3
10/28 9:29
フサザクラの実がなっています。
春は綺麗に咲くのでしょうね。
2014年10月28日 09:43撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
10/28 9:43
2014年10月28日 09:43撮影 by  Canon IXY 120, Canon
10/28 9:43
この木でできた梯子のようなところが取りつきです。奥の林道からきました。
2014年10月28日 09:51撮影 by  Canon IXY 120, Canon
10/28 9:51
この木でできた梯子のようなところが取りつきです。奥の林道からきました。
キッコウハグマの花、ちょっとボケています。
2014年10月28日 09:53撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
10/28 9:53
キッコウハグマの花、ちょっとボケています。
レースのようなシダ
2014年10月28日 09:55撮影 by  Canon IXY 120, Canon
10/28 9:55
レースのようなシダ
植林の道を登ります。
九十九折になっていますが、けっこう急です。
2014年10月28日 10:00撮影 by  Canon IXY 120, Canon
10/28 10:00
植林の道を登ります。
九十九折になっていますが、けっこう急です。
自然林が出てきました。
少し水平に移動しますが、またすぐ急になります。
2014年10月28日 10:28撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
10/28 10:28
自然林が出てきました。
少し水平に移動しますが、またすぐ急になります。
2014年10月28日 10:35撮影 by  Canon IXY 120, Canon
10/28 10:35
上のほうにこのテープが見えます。
これを目指して上がって行きます。
2014年10月28日 10:39撮影 by  Canon IXY 120, Canon
10/28 10:39
上のほうにこのテープが見えます。
これを目指して上がって行きます。
木にアカテープが付いています。
緑のもありました。
2014年10月28日 10:42撮影 by  Canon IXY 120, Canon
10/28 10:42
木にアカテープが付いています。
緑のもありました。
急なので、四つん這いに近い格好になりますね。
2014年10月28日 10:49撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
10/28 10:49
急なので、四つん這いに近い格好になりますね。
2014年10月28日 10:55撮影 by  Canon IXY 120, Canon
6
10/28 10:55
木の間から大岳山が見えます。
2014年10月28日 11:22撮影 by  Canon IXY 120, Canon
10/28 11:22
木の間から大岳山が見えます。
広々したところにでました。
2014年10月28日 11:26撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
10/28 11:26
広々したところにでました。
ここがスズ坂ノ丸です。
2014年10月28日 11:26撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
10/28 11:26
ここがスズ坂ノ丸です。
そのまま尾根の一番高いところを歩いて行きます。
一部狭くなっているところもあります。
2014年10月28日 11:26撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
10/28 11:26
そのまま尾根の一番高いところを歩いて行きます。
一部狭くなっているところもあります。
金袋山に着きました。
どうしてこんな名前なのでしょうか?
2014年10月28日 11:47撮影 by  Canon IXY 120, Canon
2
10/28 11:47
金袋山に着きました。
どうしてこんな名前なのでしょうか?
ここでランチです。
全員主婦なので、豪華なおかずが並びます。
2014年10月28日 11:51撮影 by  Canon IXY 120, Canon
12
10/28 11:51
ここでランチです。
全員主婦なので、豪華なおかずが並びます。
2014年10月28日 12:28撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
10/28 12:28
人形山の山名版。小さいです。
赤テープの下にかまぼこ板ぐらいのがついています。
2014年10月28日 12:28撮影 by  Canon IXY 120, Canon
2
10/28 12:28
人形山の山名版。小さいです。
赤テープの下にかまぼこ板ぐらいのがついています。
こちらも小さめですが、さっきのより少し大きい。
2014年10月28日 12:29撮影 by  Canon IXY 120, Canon
2
10/28 12:29
こちらも小さめですが、さっきのより少し大きい。
来たほうから見て右手(南側)の斜面を下ります。
2014年10月28日 12:29撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
10/28 12:29
来たほうから見て右手(南側)の斜面を下ります。
やっとお目にかかれました。
ミズナラの巨木です。
2014年10月28日 12:33撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5
10/28 12:33
やっとお目にかかれました。
ミズナラの巨木です。
3年前にこの部分が崩れてしまいました。
でも残ってる部分はちゃんと葉が付いています。
2014年10月28日 12:34撮影 by  Canon IXY 120, Canon
2
10/28 12:34
3年前にこの部分が崩れてしまいました。
でも残ってる部分はちゃんと葉が付いています。
さて降りましょうか。
このあたりは一石山のほうから来る人もいるらしく、なんとなく踏み跡があります。
2014年10月28日 12:39撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
10/28 12:39
さて降りましょうか。
このあたりは一石山のほうから来る人もいるらしく、なんとなく踏み跡があります。
平なところに出ると紅葉が見事です。
2014年10月28日 12:48撮影 by  Canon IXY 120, Canon
3
10/28 12:48
平なところに出ると紅葉が見事です。
写真の腕がイマイチなので、感動が伝わらないかな?
2014年10月28日 12:49撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8
10/28 12:49
写真の腕がイマイチなので、感動が伝わらないかな?
2014年10月28日 12:49撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
10/28 12:49
一石山です。
2014年10月28日 12:59撮影 by  Canon IXY 120, Canon
2
10/28 12:59
一石山です。
手作り感満載ですね。
2014年10月28日 13:00撮影 by  Canon IXY 120, Canon
10/28 13:00
手作り感満載ですね。
この案内板の通り、日原方面へいきます。
小川谷林道方面は震災以来崩れていて通行止めです。
2014年10月28日 13:01撮影 by  Canon IXY 120, Canon
10/28 13:01
この案内板の通り、日原方面へいきます。
小川谷林道方面は震災以来崩れていて通行止めです。
ベンチのあるところまで来たらあと少しです。
2014年10月28日 13:16撮影 by  Canon IXY 120, Canon
10/28 13:16
ベンチのあるところまで来たらあと少しです。
この神社のところに出ます。
2014年10月28日 13:37撮影 by  Canon IXY 120, Canon
10/28 13:37
この神社のところに出ます。
時間があるので、この売店で休みました。
わたしは飲めないのでコーヒーを頼みましたが、ビールも売っています。
2014年10月28日 13:40撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
10/28 13:40
時間があるので、この売店で休みました。
わたしは飲めないのでコーヒーを頼みましたが、ビールも売っています。
平日のバスの時間はご覧のとおり。
休日は東日原までしか、バスは来ません。
2014年10月28日 14:38撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
10/28 14:38
平日のバスの時間はご覧のとおり。
休日は東日原までしか、バスは来ません。
撮影機器:

感想

時どきお世話になるSさん隊に今回もご一緒させていただきました。
前回ご一緒させていただいたのは5月の箱根駒ヶ岳でした。


八丁橋からは地図に道も書いてないコースです。
落ち葉を踏んで文字通り「バリバリルート」
めちゃくちゃ登りが急できついコースでした。

八丁橋ゲートのそばには所沢ナンバーの車が一台。
スズ坂ノ丸では誰もいないと思っていたのに、男性がおひとり。
ゲートにおいてあった車の持ち主の方でした。
「奥多摩でここほどモミジが綺麗なところはないね」
「オレはもう70近いからさぁ〜」
何をおっしゃる。
こちらのメンバーの最高齢のお姉様「わたしは80マイナス1歳よ」


この男性と金袋山まで行き、ランチも一緒に食べました。
そしてお話していたらなんとこの方、うちのご近所さんであることが判明!
(近所と言ってもクルマで15分くらい)
ひゃぁ===、驚いた!!!
向こうもびっくりしただろうけど。
この男性とは金袋山でお別れ。

いよいよ人形山のミズナラに会いに行きます。
ウッドサークルの中のミズナラ様は痛々しいお姿。
3年前に大きな枝がバッキリ折れてしまってから、もう枯れてしまうかと思いましたがたくさんの新芽を出して今も頑張っておられる。
なにしろ横たわってる折れた部分だけでも、ものすごく太い。
枝が折れる前にお目にかかりたかった。
それでも長年の一目ぼれのお相手に会えたような、そんな気持ちになれました。

一石山はまたモミジが最高で、踏み歩くのがもったいないほど。
登りと同じように急な下りも、みなさん元気に降りて行き、予定の時間よりかなり早く降りられました。
バス待ちの間、鍾乳洞の売店で一休み。
オンナ7人にぎやかに、ビール飲んだり、コーヒー飲んだり。
今回もとっても楽しい山行でした。
ひとりではぜったい来れないバリルート。
Sさん、ほんとうにありがとうございました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:3674人

コメント

素晴らしい紅葉写真!
モミジの写真 お見事です(^v^)

いいお天気でしたねぇ。
usakorinさんの 日ごろの行いがいいせいよねー(*^▽^*)
2014/11/2 19:51
Re: 素晴らしい紅葉写真!
いえいえ、お天気は火曜会の皆さんのおかげです。

面白いコースで、本当に楽しかったです。
2014/11/3 20:30
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら