記録ID: 5553202
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ハイキング
大峰山脈
感激の出逢いの高塚山(ナメゴ尾根〜ピンクヤシオ〜90番周回)
2023年05月28日(日) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:49
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 721m
- 下り
- 744m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:39
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 6:43
距離 9.8km
登り 721m
下り 759m
15:09
ゴール地点
先週シロヤシオ、ピンクヤシオ、草タチバナを見たくて90番まで行ったのに雨でドライブだけに。
柚ご夫婦が日曜日90番から七曜に行くというので、今回は便乗させていただく。
けいいちさんのナメゴ龍の背中の記録を見たときから秋に歩いたら綺麗だろうなと思っていて、さらら大山さんが高塚山からナメゴ尾根を下山の記録のアップを見た時、私が歩けるのは逆回りだと考えて今回のコースと決める。ただし、7時間越えは辛いので一の垰から東口に降りるつもりだった。
90番から歩く柚ちゃんにお願いしてトンネルまで送って貰ったので、楽チン出発。おまけに工事のトイレお借りしてすみません。一台車が来たけれど、工事で止める所がないのか、引き返された。(実はこの車が3人さんだった。)
用意してぼちぼち歩き始めると、3人の登山者が来られた。どこから登られるのかと振り返りつつ見ていると、遠くから何か言われる・・。やまむらさきさん?と言われたように思った瞬間、あ、ぼんじょ・・・(読み方がわからなかった)さんかと思った。そしたら、もう一人の方も何か言って下さったので、あ、KWCさんですか?と嬉しいご対面だった。
一の垰の登山口だったので、予定はここからのようだったけれど、私がさららさんの記録から、林道を下って高塚山に登ると伝えると、さららさんもお二人ともご存じでそれならご一緒しようと言って下さった。では慌ててお別れせず、お話しながら歩けるし、嬉しかった。
林道を下るので、私もお話しながら歩けるし、同行されてる女性もみとさんで、帰ってこれを書く前にフォローして下さった。みなさん凄い、厳冬期のバックカントリーで北海道に行かれたり、強者揃いのお若いメンバー。読み方はボンジュールさんとわかり彼の壮絶なリハビリを応援していたので、様子が詳しくわかり良かった。
林道は歩きには十分だけれど、今日からの雨で、いつ崩れるかわからない、大きな岩や、今にも崩れそうな場所も多く、秋の紅葉まで通れなくなる可能性もある。今回思い切って良かったし、KWCさんの的確な判断、ボンジュールさんの、リハビリ中といえども、遅い私を見守って下さる余裕は流石だった。みとさんも初めてお会いしたけれど、頼もしい方達と冬のバックカントリーをご一緒出来る体力、技術がおありなんだと羨ましい限りだった。
ナメゴ尾根の登りは下草もなく、急な斜面が続くが、迷うところもなく良かったし、せめて高塚山でご一緒に写真を撮りたくて、頑張ったつもり・・。2ピッチ目、あまりに遅い私なので、ボンジュールさんに先に行って貰ったのに、待って下さってる。ヒメシャラのいいブランコがあるからお二人撮りましょうと言われた。ヤマップでご一緒するとみなさん、私達二人の写真を一杯撮って下さるので嬉しい限り。ボンジュールさんとブランコでツーショット夫が撮ってくれたけど、ちょっと写りが違う。やはりモデルは差し置いて腕とカメラとの違いかな?
高塚山で見守って下さった3人と、記念写真を撮り、お別れする。ボンジュールさんが教えて下さったピンクヤシオを楽しみに一の垰を目指す。この高塚山から169号まで、大昔夫は歩いたという。つい最近けいいちさんが169号から一の垰まで日帰りピストンされてるのを改めて読んだけど、夫は懐かしく思い出したようだ。
お一人上がってこられ、あと、1516のピークまで抜きつ抜かれつ、写真を撮っていただいたり、このナメゴ尾根何度も登るけど、人に会ったのは初めてと言われた。同じとこから上がったのかとお聞きしたら、一つ手前の尾根で途中で合流されたようだ。仕事道のようで、階段があったと言われる。どこを歩かれたか聞いてもわかりにくいので軌跡を写真に撮らせていただいた。
1418のピークは大栂山から169号への分岐だったけど、ピークまで上がったので北側が降りられるので降りたけど、夫は南側も降りられるというが、降りかけていたのでそのまま下る。下からだと標識もあったので、間違わないだろう。
ここで広い気持ち良いところなので、お昼とするが、小さなハエのような虫が一杯集まってくる。刺さないのでいいが気持ち良い物でないので、虫除けをスプレーする。これからの季節谷筋はシオカラムシ(世間ではなんというのか)が飛び出すし、トンボが出るまで虫攻めに遭う大峯だ。黒は虫が寄ってくるから避けた方がいい。
ここから1516のピークまではシロヤシオのトンネル。こんなに咲いているのを今まで見ただろうか?このあたりは木が低いので写真も撮りやすい。教えて戴いたピークまでシロヤシオのトンネルを歩き、1516のピークでピンクのシロヤシオを発見する。ピンクヤシオは可愛くて、今回の目的も達成。降りて奥駈道を戻るつもりだったけれど、夫は綺麗なこの尾根で戻ると言う。下でホラ貝が聞こえた。あとで柚ちゃんも行者還り付近で会ったと言われた。
見守りで柚ご夫婦は行者還あたりだったので、一の垰から降りるつもりだったけれど、稜線は登りが少ないし、頑張ってタイタンから90番にささらさんの逆コースを降りることにする。
登りがなければ、私は少々長くなっても歩けると思うので、久し振りに頑張った。
最近は二人で歩く事ばかりだけれど、今回は出逢いの喜び、見守りを使って出会う喜び、でいつもと違う、張り切りで楽しかった。待って貰うのは辛いけど、待つのは余裕で楽しい。
タイタンも初めて見たのはヤマップが無い頃、今は沢山の方が歩かれてしっかりした道となっている。90番に降りたら、すぐ車があったので、舗装を歩かず済んでラッキー。
柚ご夫婦が日曜日90番から七曜に行くというので、今回は便乗させていただく。
けいいちさんのナメゴ龍の背中の記録を見たときから秋に歩いたら綺麗だろうなと思っていて、さらら大山さんが高塚山からナメゴ尾根を下山の記録のアップを見た時、私が歩けるのは逆回りだと考えて今回のコースと決める。ただし、7時間越えは辛いので一の垰から東口に降りるつもりだった。
90番から歩く柚ちゃんにお願いしてトンネルまで送って貰ったので、楽チン出発。おまけに工事のトイレお借りしてすみません。一台車が来たけれど、工事で止める所がないのか、引き返された。(実はこの車が3人さんだった。)
用意してぼちぼち歩き始めると、3人の登山者が来られた。どこから登られるのかと振り返りつつ見ていると、遠くから何か言われる・・。やまむらさきさん?と言われたように思った瞬間、あ、ぼんじょ・・・(読み方がわからなかった)さんかと思った。そしたら、もう一人の方も何か言って下さったので、あ、KWCさんですか?と嬉しいご対面だった。
一の垰の登山口だったので、予定はここからのようだったけれど、私がさららさんの記録から、林道を下って高塚山に登ると伝えると、さららさんもお二人ともご存じでそれならご一緒しようと言って下さった。では慌ててお別れせず、お話しながら歩けるし、嬉しかった。
林道を下るので、私もお話しながら歩けるし、同行されてる女性もみとさんで、帰ってこれを書く前にフォローして下さった。みなさん凄い、厳冬期のバックカントリーで北海道に行かれたり、強者揃いのお若いメンバー。読み方はボンジュールさんとわかり彼の壮絶なリハビリを応援していたので、様子が詳しくわかり良かった。
林道は歩きには十分だけれど、今日からの雨で、いつ崩れるかわからない、大きな岩や、今にも崩れそうな場所も多く、秋の紅葉まで通れなくなる可能性もある。今回思い切って良かったし、KWCさんの的確な判断、ボンジュールさんの、リハビリ中といえども、遅い私を見守って下さる余裕は流石だった。みとさんも初めてお会いしたけれど、頼もしい方達と冬のバックカントリーをご一緒出来る体力、技術がおありなんだと羨ましい限りだった。
ナメゴ尾根の登りは下草もなく、急な斜面が続くが、迷うところもなく良かったし、せめて高塚山でご一緒に写真を撮りたくて、頑張ったつもり・・。2ピッチ目、あまりに遅い私なので、ボンジュールさんに先に行って貰ったのに、待って下さってる。ヒメシャラのいいブランコがあるからお二人撮りましょうと言われた。ヤマップでご一緒するとみなさん、私達二人の写真を一杯撮って下さるので嬉しい限り。ボンジュールさんとブランコでツーショット夫が撮ってくれたけど、ちょっと写りが違う。やはりモデルは差し置いて腕とカメラとの違いかな?
高塚山で見守って下さった3人と、記念写真を撮り、お別れする。ボンジュールさんが教えて下さったピンクヤシオを楽しみに一の垰を目指す。この高塚山から169号まで、大昔夫は歩いたという。つい最近けいいちさんが169号から一の垰まで日帰りピストンされてるのを改めて読んだけど、夫は懐かしく思い出したようだ。
お一人上がってこられ、あと、1516のピークまで抜きつ抜かれつ、写真を撮っていただいたり、このナメゴ尾根何度も登るけど、人に会ったのは初めてと言われた。同じとこから上がったのかとお聞きしたら、一つ手前の尾根で途中で合流されたようだ。仕事道のようで、階段があったと言われる。どこを歩かれたか聞いてもわかりにくいので軌跡を写真に撮らせていただいた。
1418のピークは大栂山から169号への分岐だったけど、ピークまで上がったので北側が降りられるので降りたけど、夫は南側も降りられるというが、降りかけていたのでそのまま下る。下からだと標識もあったので、間違わないだろう。
ここで広い気持ち良いところなので、お昼とするが、小さなハエのような虫が一杯集まってくる。刺さないのでいいが気持ち良い物でないので、虫除けをスプレーする。これからの季節谷筋はシオカラムシ(世間ではなんというのか)が飛び出すし、トンボが出るまで虫攻めに遭う大峯だ。黒は虫が寄ってくるから避けた方がいい。
ここから1516のピークまではシロヤシオのトンネル。こんなに咲いているのを今まで見ただろうか?このあたりは木が低いので写真も撮りやすい。教えて戴いたピークまでシロヤシオのトンネルを歩き、1516のピークでピンクのシロヤシオを発見する。ピンクヤシオは可愛くて、今回の目的も達成。降りて奥駈道を戻るつもりだったけれど、夫は綺麗なこの尾根で戻ると言う。下でホラ貝が聞こえた。あとで柚ちゃんも行者還り付近で会ったと言われた。
見守りで柚ご夫婦は行者還あたりだったので、一の垰から降りるつもりだったけれど、稜線は登りが少ないし、頑張ってタイタンから90番にささらさんの逆コースを降りることにする。
登りがなければ、私は少々長くなっても歩けると思うので、久し振りに頑張った。
最近は二人で歩く事ばかりだけれど、今回は出逢いの喜び、見守りを使って出会う喜び、でいつもと違う、張り切りで楽しかった。待って貰うのは辛いけど、待つのは余裕で楽しい。
タイタンも初めて見たのはヤマップが無い頃、今は沢山の方が歩かれてしっかりした道となっている。90番に降りたら、すぐ車があったので、舗装を歩かず済んでラッキー。
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
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