笹尾根☆浅間峠〜西原峠


- GPS
- 07:00
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,163m
- 下り
- 936m
コースタイム
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
北面は雪が溶けずにあり滑り易い。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
暮れのこの時期になると初雪の感触と冷気におもわず気分が高まります。テント泊で行きたいところでしたが、今週は甥の結婚式のため日曜日の日帰り登山となり、今回は無難に陽だまり山行としました。ただ、あいにく冬型の気圧配置が強く、相当の冷え込みとなりました。
さて、奥多摩の五日市方面は高校以来の場所なので40年近くもご無沙汰の場所でしたが、途中十里木のバス停の名を聞くと卒業コンパでテント泊した懐かしい思い出がよみがえりました。そして、初めての高校山岳部の5月山行も、五日市から数馬までバス入り、そこから三頭山を目指したので、思い出深い場所への再訪となりました。
三頭山から陣場山へ延びる笹尾根を辿るには、数馬側からのルートが下り勾配となるため、歩き易いのですが、今回は帰りに数馬で温泉に入ることを楽しみに、上川乗から浅間峠〜西原峠〜数馬のルートを選択しました。浅間峠までは展望の利かない植林帯を登りますが、やがて雑木林が現れ明るくなると、ほどなく浅間峠に到着しましたが、かなりの冷え込みで、早々にアウターシェルを着用しました。
浅間尾根に出ると、樹間から富士山が眺めれれましたが、あいにくこの日は雲に隠され、冬の雄姿を眺めることはかないませんでした。尾根の登山道は北面になると積雪が解けておらず、初冬の寒さに体が縛られるのですが、南面では落ち葉で覆いつくされた陽だまりの登山道が心地よく続きます。さすがにこの時期ともなると登山者も少なく、途中10数人ほどに会うにすぎませんでしたが、その半分以上は山岳サイクリングの方々で、この尾根はうってつけなのでしょう。但し、雪道では結構難儀されてました。
それほどのアップダウンもなく西原峠そして槇寄山に至りますが、尾根はほとんど樹林に覆われています。。たまに、富士山・三頭山のが見渡せる場所もありますが、ほとんど眺望は期待できまん。それでも、気持ちの良い森林浴の道が続きます。
西原峠は40年前の五月山行で訪れた思い出の場所なのですが、いかんせん昔を手繰り寄せるには月日が長すぎで、記憶がうまくよみがえりません。それでも、ここから数馬までの登山道は、重いキスリングを苦労して背負って上った道だと思うと、懐かしさがこみ上げて来ました。
数馬の集落に到着後(15:00)、のんびりと温泉に浸かり、まいたけてんぷら、ビールを飲み干し、バスに乗る時間(17:30)にはあたりはとっぷり日が暮れてました。
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