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記録ID: 5635647
全員に公開
ハイキング
東海

愛知の130山:小牧山(小牧山城跡)

2023年06月21日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
00:45
距離
2.2km
登り
75m
下り
68m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:49
休憩
0:19
合計
1:08
距離 2.2km 登り 75m 下り 68m
11:06
38
11:44
12:03
11
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小牧山北駐車場(最初の2時間無料 以降30分100円)に駐車しました。
コース状況/
危険箇所等
・スニーカーでも大丈夫です
・大手道の一部が工事中のため未舗装の仮設通路になってました
北麓の駐車場から出発。お城的には搦手口(裏口)になります。
2023年06月21日 11:06撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/21 11:06
北麓の駐車場から出発。お城的には搦手口(裏口)になります。
小牧・長久手の合戦のとき、徳川家康の軍勢によって造られた土塁の断層。
2023年06月21日 11:07撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/21 11:07
小牧・長久手の合戦のとき、徳川家康の軍勢によって造られた土塁の断層。
帯曲輪地区。信長時代には武家屋敷があったと思われるそうです。
2023年06月21日 11:08撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/21 11:08
帯曲輪地区。信長時代には武家屋敷があったと思われるそうです。
武家屋敷廃絶時に埋められた井戸跡。今も埋まった状態で復元されてました。
2023年06月21日 11:10撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/21 11:10
武家屋敷廃絶時に埋められた井戸跡。今も埋まった状態で復元されてました。
2019年にできたばかりの小牧山歴史館「れきしるこまき」。プロジェクションマッピングを駆使した石垣の解説など、最新技術を使ったわかりやすい展示が素晴らしかった。
2023年06月21日 11:16撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/21 11:16
2019年にできたばかりの小牧山歴史館「れきしるこまき」。プロジェクションマッピングを駆使した石垣の解説など、最新技術を使ったわかりやすい展示が素晴らしかった。
南側正面の建物は小牧市役所。
2023年06月21日 11:34撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/21 11:34
南側正面の建物は小牧市役所。
山頂へ続く大手道。戦国時代には当然なかった一本道ですが、江戸時代にはすでに作られていた記録があるそうな。
2023年06月21日 11:36撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/21 11:36
山頂へ続く大手道。戦国時代には当然なかった一本道ですが、江戸時代にはすでに作られていた記録があるそうな。
大手道の途中にある徳川原明公の墓碑。尾張徳川家9代藩主で尾張藩中興の祖と言われる名君とのこと。
2023年06月21日 11:37撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/21 11:37
大手道の途中にある徳川原明公の墓碑。尾張徳川家9代藩主で尾張藩中興の祖と言われる名君とのこと。
小牧山稲荷神社。この山に住んでいた吉五郎という魅力・妖力・霊力に優れた老狐を祀って創建したって説明書きがあったんですが、ほんまかいな…。
2023年06月21日 11:39撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/21 11:39
小牧山稲荷神社。この山に住んでいた吉五郎という魅力・妖力・霊力に優れた老狐を祀って創建したって説明書きがあったんですが、ほんまかいな…。
工事のため山頂へは迂回路を通ります。
2023年06月21日 11:39撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/21 11:39
工事のため山頂へは迂回路を通ります。
今回初めてのハイキングらしい道。
2023年06月21日 11:41撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/21 11:41
今回初めてのハイキングらしい道。
迂回路だからぐるっと遠回り。
2023年06月21日 11:42撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/21 11:42
迂回路だからぐるっと遠回り。
階段を登りきると…
2023年06月21日 11:43撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/21 11:43
階段を登りきると…
主郭に到着。石垣から転落した石がそのまま展示されてるの面白いですね。
2023年06月21日 11:44撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/21 11:44
主郭に到着。石垣から転落した石がそのまま展示されてるの面白いですね。
石垣調査中のため裏込石が積まれてました。いずれ石垣の裏側に戻されちゃうので見れたのは貴重?
2023年06月21日 11:44撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/21 11:44
石垣調査中のため裏込石が積まれてました。いずれ石垣の裏側に戻されちゃうので見れたのは貴重?
昭和43年に京都の西本願寺飛雲閣をモデルにして建てられた模擬天守は小牧山歴史館になっています。
2023年06月21日 11:45撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/21 11:45
昭和43年に京都の西本願寺飛雲閣をモデルにして建てられた模擬天守は小牧山歴史館になっています。
1階のフォトスポット。歴史館を寄贈した名古屋の実業家、平松茂氏と、昭和5年に尾張徳川家から小牧町へ小牧山を寄贈した徳川義親氏のブロンズ像。
2023年06月21日 11:47撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/21 11:47
1階のフォトスポット。歴史館を寄贈した名古屋の実業家、平松茂氏と、昭和5年に尾張徳川家から小牧町へ小牧山を寄贈した徳川義親氏のブロンズ像。
4階展望室から北東を望む。右奥に尾張富士と尾張本宮山が見えました。
2023年06月21日 11:57撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/21 11:57
4階展望室から北東を望む。右奥に尾張富士と尾張本宮山が見えました。
小牧山山頂はこのあたり?標高86mは愛知の130山で下から
2番目(1番は標高68mの田原アルプス稲荷山)。
2023年06月21日 12:01撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/21 12:01
小牧山山頂はこのあたり?標高86mは愛知の130山で下から
2番目(1番は標高68mの田原アルプス稲荷山)。
模擬天守閣北側。
2023年06月21日 12:01撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/21 12:01
模擬天守閣北側。
復元された信長時代の石垣。小牧山城は尾張地方で最初の石垣構築の城だそうな。
2023年06月21日 12:02撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/21 12:02
復元された信長時代の石垣。小牧山城は尾張地方で最初の石垣構築の城だそうな。
そろそろ駐車場へ戻りましょう。
2023年06月21日 12:02撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/21 12:02
そろそろ駐車場へ戻りましょう。
石枡遺構。雨などの排水を処理するためのものと考えられています。
2023年06月21日 12:03撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/21 12:03
石枡遺構。雨などの排水を処理するためのものと考えられています。
北側へ下ります。
2023年06月21日 12:05撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/21 12:05
北側へ下ります。
歩きやすい。
2023年06月21日 12:07撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/21 12:07
歩きやすい。
あっという間に北側道路に到着。
2023年06月21日 12:11撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/21 12:11
あっという間に北側道路に到着。
今はただの遊歩道でも、昔は武家屋敷だったり、曲輪だったりしたんだなぁと想像すると味わい深いです。
2023年06月21日 12:13撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/21 12:13
今はただの遊歩道でも、昔は武家屋敷だったり、曲輪だったりしたんだなぁと想像すると味わい深いです。
駐車場まで戻ってきました。ハイキングとはとても言えませんが、史跡としてはかなり楽しめました。
2023年06月21日 12:14撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/21 12:14
駐車場まで戻ってきました。ハイキングとはとても言えませんが、史跡としてはかなり楽しめました。
撮影機器:

装備

個人装備
インナーシャツ Tシャツ アームカバー ズボン 靴下 雨具 帽子 登山靴・トレランシューズ ザック 水・ハイドレーション 財布 携帯 モバイルバッテリー AppleWatch メガネ タオル 日焼け止め

感想

※2023年6月21日の山行記録です

母が卒業した美大卒業者の東海地方在住者によるグループ展に、今年から母の油絵も展示してもらうことになりました。そのため、名古屋市中区の電気文化会館まで、搬入日・会場当番日・搬出日の送迎を頼まれたんですが、会場当番日は4時間どこかで時間を潰さないといけません。

栄や大須でショッピングを楽しんだり、名古屋市美術館や名古屋市科学館で時間を潰すのが普通なんでしょうけど、アホな私は「そこから4時間以内に行って帰って来れる愛知の130山ないかな?」という思考になってしまいました。そして、下道で片道40分の場所に小牧山(小牧山城跡)を見つけてしまったのです。

さあ冒険の始まりだ!(笑)

まあ小牧山は山というよりは城址ですから、ほぼ観光地。ハイキングというよりはウォーキングだったわけですが…想像以上に楽しめました!特に史跡情報館「れきしるこまき」の展示が素晴らしい!我が地元の浜松城もちょっと見習ってほしいぐらいです(浜松城も以前よりは良くなりましたが)。

歴史好きの妻も連れて、もう一度来たい城址でした(山としてではなく)。

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