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Yamareco

記録ID: 570760
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

位牌岳

2015年01月02日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:57
距離
12.9km
登り
1,043m
下り
1,035m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:53
休憩
0:57
合計
5:50
距離 12.9km 登り 1,043m 下り 1,042m
9:17
46
10:03
10:10
104
池の平
11:54
11:55
26
つるべ落としの滝下降点
12:21
13:02
18
13:20
53
つるべ落としの滝下降点
14:13
14:21
46
つるべ落としの滝
15:07
水神社
天候 曇り後晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
浜石岳に続く本日の2登目は、浜石岳からも眺めた愛鷹連峰の位牌岳に登ります。水神社を出発し、
2015年01月02日 09:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/2 9:11
浜石岳に続く本日の2登目は、浜石岳からも眺めた愛鷹連峰の位牌岳に登ります。水神社を出発し、
池ノ平林道を歩き始めます。つるべ落としの滝への入口を過ぎてしばらく進むと、池の平への近道入口を示す標識が立てられています。
2015年01月02日 09:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/2 9:34
池ノ平林道を歩き始めます。つるべ落としの滝への入口を過ぎてしばらく進むと、池の平への近道入口を示す標識が立てられています。
標識には「急勾配」と書かれていますが、足を踏み入れると、確かに見上げるような急傾斜の斜面です。その分、一気に高度を稼ぐと、
2015年01月02日 09:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/2 9:41
標識には「急勾配」と書かれていますが、足を踏み入れると、確かに見上げるような急傾斜の斜面です。その分、一気に高度を稼ぐと、
池の平入口から上がってきた緩やかな尾根通しの道に出ます。笹原が刈り払われた幅広の道をしばらく進むと、池の平展望公園に達します。
2015年01月02日 10:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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池の平入口から上がってきた緩やかな尾根通しの道に出ます。笹原が刈り払われた幅広の道をしばらく進むと、池の平展望公園に達します。
その名のとおり見晴しはよく、駿河湾の先には伊豆半島が横たわり、右手には愛鷹山から位牌岳に伸びる愛鷹連峰の稜線を見渡します。
2015年01月02日 10:08撮影 by  iPhone 5s, Apple
1/2 10:08
その名のとおり見晴しはよく、駿河湾の先には伊豆半島が横たわり、右手には愛鷹山から位牌岳に伸びる愛鷹連峰の稜線を見渡します。
ここから先は登山道らしくなります。つるべ落としの滝へ向かう道を見送ると、尾根通しに登っていきます。ブナが点在する笹原の道を行くと、
2015年01月02日 10:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/2 10:20
ここから先は登山道らしくなります。つるべ落としの滝へ向かう道を見送ると、尾根通しに登っていきます。ブナが点在する笹原の道を行くと、
1032mピークを通過し、
2015年01月02日 10:39撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/2 10:39
1032mピークを通過し、
木々が疎らになると左手に愛鷹山が見えてきます。背後に広がるのは駿河湾の眺め。緩急を繰り返す尾根道を進んでいくと、いつの間にか頭上を覆っていた雲がとれて青空が広がってきました。
2015年01月02日 10:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/2 10:53
木々が疎らになると左手に愛鷹山が見えてきます。背後に広がるのは駿河湾の眺め。緩急を繰り返す尾根道を進んでいくと、いつの間にか頭上を覆っていた雲がとれて青空が広がってきました。
痩せ尾根に差し掛かると、今度は右手の視界が開け、尾根越しに顔をのぞかせるのは富士山。ゆったりと広げた裾野の先には冠雪した丹沢山系や箱根の山々を見渡します。
2015年01月02日 11:04撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
1/2 11:04
痩せ尾根に差し掛かると、今度は右手の視界が開け、尾根越しに顔をのぞかせるのは富士山。ゆったりと広げた裾野の先には冠雪した丹沢山系や箱根の山々を見渡します。
富士山の白い頂が青空に映えます。
2015年01月02日 11:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/2 11:32
富士山の白い頂が青空に映えます。
1250mピークを過ぎてしばらく進むと、ブナの倒木帯に差し掛かり、「定点観測木」のプレートを付けた太い幹が何本も立ち枯れています。丹沢や箱根方面の視界が開ける斜面を横切り、
2015年01月02日 11:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/2 11:43
1250mピークを過ぎてしばらく進むと、ブナの倒木帯に差し掛かり、「定点観測木」のプレートを付けた太い幹が何本も立ち枯れています。丹沢や箱根方面の視界が開ける斜面を横切り、
再びブナやヒメシャラの樹林帯の中に入ると、ほどなくつるべ落としの滝下降点です。さらに登ると、
2015年01月02日 11:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/2 11:54
再びブナやヒメシャラの樹林帯の中に入ると、ほどなくつるべ落としの滝下降点です。さらに登ると、
愛鷹山に伸びる主稜線に出ます。
2015年01月02日 12:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/2 12:03
愛鷹山に伸びる主稜線に出ます。
長泉町標高最高地点を示す石柱が建つ小ピークを越え、ガレ場の縁を辿ると、いよいよ位牌岳が間近に迫ります。
2015年01月02日 12:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/2 12:12
長泉町標高最高地点を示す石柱が建つ小ピークを越え、ガレ場の縁を辿ると、いよいよ位牌岳が間近に迫ります。
ひと登りで、愛鷹連峰第二の高峰、位牌岳の頂上に到着します。頂上は木々に囲まれていますが、
2015年01月02日 12:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/2 12:22
ひと登りで、愛鷹連峰第二の高峰、位牌岳の頂上に到着します。頂上は木々に囲まれていますが、
木々の隙間からは日を浴びて輝く駿河湾を望み、
2015年01月02日 12:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
1/2 12:56
木々の隙間からは日を浴びて輝く駿河湾を望み、
鋸岳方面にわずかに進めば、富士山の全容を視界に捉えます。まとわりついた雲の上から剣ヶ峰が見え隠れしています。
2015年01月02日 12:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/2 12:59
鋸岳方面にわずかに進めば、富士山の全容を視界に捉えます。まとわりついた雲の上から剣ヶ峰が見え隠れしています。
帰路は、ブナの太い幹の間を下ってつるべ落としの滝下降点まで引き返すと、ここから谷筋の道に進みます。
2015年01月02日 13:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/2 13:18
帰路は、ブナの太い幹の間を下ってつるべ落としの滝下降点まで引き返すと、ここから谷筋の道に進みます。
岩がごろごろとした沢の源頭部に出合うと、涸れ沢を下っていきます。
2015年01月02日 13:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/2 13:24
岩がごろごろとした沢の源頭部に出合うと、涸れ沢を下っていきます。
沢沿いを飛び石伝いに進んだり、高巻きをを繰り返した後、長い階段を下ると、
2015年01月02日 13:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/2 13:57
沢沿いを飛び石伝いに進んだり、高巻きをを繰り返した後、長い階段を下ると、
つるべ落としの滝に行き当たります。もともと水量はそれほど多くない滝のようですが、
2015年01月02日 14:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/2 14:15
つるべ落としの滝に行き当たります。もともと水量はそれほど多くない滝のようですが、
今はすっかり凍り付いて岩壁にたくさんのつららがぶら下がっている状態なので、すぐそばまで近づけます。仰ぎ見ると、時おり乾いた音を立ててつららが落ち、足下には無数の破片が散らばっています。
2015年01月02日 14:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/2 14:16
今はすっかり凍り付いて岩壁にたくさんのつららがぶら下がっている状態なので、すぐそばまで近づけます。仰ぎ見ると、時おり乾いた音を立ててつららが落ち、足下には無数の破片が散らばっています。
その先で池の平に向かう道を分けると、一枚岩の上を沢が流れる千帳岩などを横目に見ながら、沢に沿ってさらに下ります。対岸に渡ると、
2015年01月02日 14:39撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/2 14:39
その先で池の平に向かう道を分けると、一枚岩の上を沢が流れる千帳岩などを横目に見ながら、沢に沿ってさらに下ります。対岸に渡ると、
ほどなく、桃沢橋で愛鷹支線林道に合流します。あとは林道歩きで水神社に戻りました。
2015年01月02日 14:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/2 14:52
ほどなく、桃沢橋で愛鷹支線林道に合流します。あとは林道歩きで水神社に戻りました。
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技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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