山行記録: 瑞牆山

記録ID: 5721299

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ハイキング

奥秩父

瑞牆山

2023年07月17日(月) [日帰り]

山梨県

マルその他1人

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 05:04
距離: 5.9km
登り: 917m
下り: 902m

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歩くペース

速い

0.8～0.9

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 4:06
休憩: 1:18
合計: 5:24

距離 5.9km 登り 917m 下り 911m

7:11

15分

瑞牆山荘

7:26

7:32

10分

富士見平林道交差

7:42

7:43

3分

富士見平林道終点

7:45

7:46

7分

富士見平湧水

7:52

7:54

18分

富士見平小屋

8:12

8分

小川山・瑞牆山分岐

8:21

3分

天鳥川出合

8:24

46分

桃太郎岩

9:11

9:22

7分

大ヤスリ岩

9:29

7分

瑞牆山

9:36

5分

弘法岩黒森分岐

9:41

10:25

5分

瑞牆山

10:30

10:31

7分

弘法岩黒森分岐

10:38

10:40

8分

瑞牆山

10:48

10:56

43分

大ヤスリ岩

11:39

11:40

5分

桃太郎岩

11:45

7分

天鳥川出合

11:52

13分

小川山・瑞牆山分岐

12:05

12:09

3分

富士見平小屋

12:12

12:13

4分

富士見平湧水

12:17

11分

富士見平林道終点

12:28

11分

富士見平林道交差

12:39

0分

瑞牆山荘

12:39

ゴール地点

天候	晴れ　夏らしからぬ視界の良さにまた恵まれました。到着時の気温は18℃ほど全国各地で最高気温の記録について報道しているレベルの中で瑞牆山では、終始涼しい風が吹いており、快適で心地よいハイキングでした。須玉IC付近に戻った時は猛烈な暑さでした…
過去天気図（気象庁）	2023年07月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車須玉ICから40分ほどでした。道は広めでアクセスは良好。 06:30に市営無料駐車場に到着したときにはちょうど満車になった駐車場から車が溢れ出したタイミングでした。さらに奥の林道を進むと富士見平小屋付近まで行けるようでしたがほとんどの乗用車では無理でしょう… アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	しばらく晴れが続いていたのかコンディションとしては抜群。瑞牆山の見た目からも想像は容易いですが岩場とそこそこの急登はイメージ通りでした。登山道もよく整備はされていますが、岩場や急登に目を取られているとピンク色の目印を見失いがちでした…
その他周辺情報	みずがき山荘はお休み中？ラジウム温泉がこの一帯では有名で、 (特にラジウム含量が多いらしい)探してみることに。増富の湯がヒットしたので向かってみるも 2023/4/1から休業中でした… 急遽、付近の温泉宿「金泉閣」に電話をしてみると日帰りOKだったので頂きました。

写真

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朝、駐車場に向かう道中から見えた瑞牆山。
写真では見たことがありましたが、
その形に驚き、思わず止まって写真をとりました。

2023年07月17日 06:42撮影 by iPhone 12 Pro, Apple

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7/17 6:42

朝、駐車場に向かう道中から見えた瑞牆山。
写真では見たことがありましたが、
その形に驚き、思わず止まって写真をとりました。

みずがき山荘からすぐの登山道です。
なだらかな登山道と程よく広がる広葉樹と白樺の樹林帯が広がります。

2023年07月17日 07:17撮影 by iPhone 12 Pro, Apple

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7/17 7:17

みずがき山荘からすぐの登山道です。
なだらかな登山道と程よく広がる広葉樹と白樺の樹林帯が広がります。

少し進むと巨石がゴロゴロとでてきます。

2023年07月17日 07:27撮影 by iPhone 12 Pro, Apple

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7/17 7:27

少し進むと巨石がゴロゴロとでてきます。

最初の登りを終えて、
尾根に出ると突如として瑞牆山が姿を現します。
山岳信仰や山に対する敬意といったものの一端を理解できるようなそんな山格です。

2023年07月17日 07:36撮影 by iPhone 12 Pro, Apple

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7/17 7:36

水場を過ぎるとテント場と大日小屋がありました。
連休最終日、前日から多くの方がいらっしゃったのか朝から賑わっていました。

2023年07月17日 07:49撮影 by iPhone 12 Pro, Apple

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7/17 7:49

水場を過ぎるとテント場と大日小屋がありました。
連休最終日、前日から多くの方がいらっしゃったのか朝から賑わっていました。

しばらく下りながら別角度で瑞牆山を見上げることができます。

2023年07月17日 08:08撮影 by iPhone 12 Pro, Apple

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7/17 8:08

しばらく下りながら別角度で瑞牆山を見上げることができます。

その2

2023年07月17日 08:08撮影 by iPhone 12 Pro, Apple

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7/17 8:08

その2

瑞牆山直下の沢です。
冷たく綺麗な水が流れています。

2023年07月17日 08:20撮影 by iPhone 12 Pro, Apple

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7/17 8:20

瑞牆山直下の沢です。
冷たく綺麗な水が流れています。

写真では伝わらない、それはそれは巨大な中央で亀裂の入った岩です。
余裕で2～3階建ての一軒家レベルの大きさです。

2023年07月17日 08:23撮影 by iPhone 12 Pro, Apple

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7/17 8:23

写真では伝わらない、それはそれは巨大な中央で亀裂の入った岩です。
余裕で2～3階建ての一軒家レベルの大きさです。

ここから山頂まで直線距離にして
1.5km程ですが600mほどの標高を上げます。。。

2023年07月17日 08:26撮影 by iPhone 12 Pro, Apple

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7/17 8:26

ここから山頂まで直線距離にして
1.5km程ですが600mほどの標高を上げます。。。

※急角度と巨石を写真に撮りたかった…

2023年07月17日 08:40撮影 by iPhone 12 Pro, Apple

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7/17 8:40

※急角度と巨石を写真に撮りたかった…

大やすり岩を下から見上げた写真。
調べてみると100m近くあるらしく、ロッククライミングも盛んにやるそう…

2023年07月17日 09:10撮影 by iPhone 12 Pro, Apple

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7/17 9:10

大やすり岩を下から見上げた写真。
調べてみると100m近くあるらしく、ロッククライミングも盛んにやるそう…

大やすり岩の裏から

2023年07月17日 09:18撮影 by iPhone 12 Pro, Apple

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7/17 9:18

大やすり岩の裏から

山頂です。
南ア方面

2023年07月17日 09:42撮影 by iPhone 12 Pro, Apple

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7/17 9:42

山頂です。
南ア方面

金峰山方面

2023年07月17日 09:42撮影 by iPhone 12 Pro, Apple

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7/17 9:42

金峰山方面

山頂は人が多かったですが、日陰で休憩してご飯を食べました。

2023年07月17日 09:48撮影 by iPhone 12 Pro, Apple

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7/17 9:48

山頂は人が多かったですが、日陰で休憩してご飯を食べました。

ラジウム温泉の金泉閣さん

2023年07月17日 13:27撮影 by iPhone 12 Pro, Apple

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7/17 13:27

ラジウム温泉の金泉閣さん

館内の写真です

2023年07月17日 13:51撮影 by iPhone 12 Pro, Apple

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7/17 13:51

館内の写真です

撮影機器：

iPhone 12 Pro Apple

感想

マル

連休中は仲間とのタイミングが合わずに
白山遠征計画を断念。
急遽計画を立てた土曜日は雨…

と散々な結果に終わりそうな連休でしたが
仲間の1人と瑞牆山を決行！

写真や前情報(そこまで調べていなかった)
から、ロッククライミング必要なのでは？
と勝手に思ってました

しかし、雑誌やYouTubeなどで見てみると
独特な山容やそれなりのアクセスの良さを含め
魅力的に見えてきてしまい
前日に瑞牆山に行くことを決めました。

連休最終日の晴れ予報だったこともあり
1番の心配は駐車場でした。
満車ではありましたが、思ったような混雑ぶりではなく一安心。

晴れ渡る朝の夏空のもと、
清々しい風が吹き抜ける山道を進みます。

途中の間近に迫る瑞牆山が姿を見せるポイントでは
『山』自体をずっと眺めていたいと思わせる
堂々たる佇まいに心を囚われたのと同時に
ピークまでほぼ岩壁の見た目に、
どこがコースなんだと混乱しました。。

大きく割れた桃太郎岩を過ぎてからは予想通りで、
大股で乗り越える岩と、鎖と、ハシゴの連続
ではあったものの
それを忘れるようなアスレチック感、
段々と姿が見えてくる大やすり岩をはじめとした
奇岩に目を奪われて
急登の辛さをしばし忘れることができました。

山頂はかなりの高度感があり、
となりで腰を抜かしているおじさんを見て
自分は高所恐怖症ではないことがわかりました。

岩剥き出しの山頂で一通り撮影を終えて
すぐ近くの木陰でご飯を食べました。

山頂付近はトンボが多く飛んでいて
編笠山で襲われたアブの大群はいませんでした。

下りは滑落しないように慎重に足を運び
あっという間に駐車場でした。