記録ID: 5818225
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
甲山散策(サギソウ2輪開花)
2023年08月12日(土) [日帰り]



体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 02:35
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 328m
- 下り
- 216m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:阪神バス甲山大師下〜JR西ノ宮 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全て舗装路または、よく整備されたハイキング道で危険個所なし 猛暑につき、こまめに休憩をとり水分補給した。 |
写真
山門 西宮市の重要文化財
仏法の守護神にあたる天部の仏像が安置されていた。山門に向かって右に「増長天(ぞうちょうてん)」、左に「広目天(こんもくてん)」。山門に安置されているのは金剛力士像が多いが、ここ神呪寺は天部像である。
仏法の守護神にあたる天部の仏像が安置されていた。山門に向かって右に「増長天(ぞうちょうてん)」、左に「広目天(こんもくてん)」。山門に安置されているのは金剛力士像が多いが、ここ神呪寺は天部像である。
神呪寺
真言宗御室派の別格本山で由緒ある寺院。通称甲山大師(かぶとやまだいし)とも呼ばれている。寺号の神呪寺は神を呪うという意味ではなく、甲山を “神の山” とする信仰があり、この寺を 「神の寺(かんのじ)」としたことによるといわれている。
真言宗御室派の別格本山で由緒ある寺院。通称甲山大師(かぶとやまだいし)とも呼ばれている。寺号の神呪寺は神を呪うという意味ではなく、甲山を “神の山” とする信仰があり、この寺を 「神の寺(かんのじ)」としたことによるといわれている。
本堂
淳和天皇の妃、真井御前が、仏道に志し皇居をでて当山に入り、二十九歳の天長八年(831年)に本堂を竣工し、弘法大師に従って髪をおろして如意尼(にょいに)と改名し、本堂を神呪寺と命名した。これが甲山 神呪寺の始まりである。とのこと
淳和天皇の妃、真井御前が、仏道に志し皇居をでて当山に入り、二十九歳の天長八年(831年)に本堂を竣工し、弘法大師に従って髪をおろして如意尼(にょいに)と改名し、本堂を神呪寺と命名した。これが甲山 神呪寺の始まりである。とのこと
甲山湿原自然観察園
昭和50年12月1日(1975年)、甲山町、仁川町の一部約7haが生物保護地区(甲山湿原)に指定されている。湿原は自然保護のため立ち入り制限となっているが、多くの人々に貴重な自然に触れる場を提供するため、甲山湿原観察園が設けられている。
昭和50年12月1日(1975年)、甲山町、仁川町の一部約7haが生物保護地区(甲山湿原)に指定されている。湿原は自然保護のため立ち入り制限となっているが、多くの人々に貴重な自然に触れる場を提供するため、甲山湿原観察園が設けられている。
感想
今日も、熱中症アラートが出ており、歩いて高齢者が熱中症になると批判を浴びるので、バスで甲山大師に行き、周辺をぷらぷら歩く散歩コースとしました。
(なお、間違えて1本早いバスに乗り、甲山大師バス停からスタートする予定が大師道バス停からとなり、目神山の住宅地を20分ほど余計に登ってしまいました。)
今日の一番のねらいは、甲山湿原自然観察園のサギソウで、2輪咲いていました。
とってもラッキーです。
阪神間でサギソウを見ることができる湿原は限られており、甲山湿原自然観察園は、一番お手軽で、穴場だと思います。
このほか、ミズギボウシやヌマトラノオなど色々な湿性植物に巡り合えました。
また、真夏は植物が少ない時期と言われますが、ガンクビソウなど道端には普段あまり目にしない地味な花々がいっぱい咲いていました。
まだまだ、暑い日が続きますが、是非、皆様の山行記録を参考に、涼しく、植物が多く、景色のよいそんなコースを歩きたいと思います。
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