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記録ID: 592144
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ハイキング
東海

坊ヶ峰

2015年02月21日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 静岡県 愛知県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
13.2km
登り
689m
下り
752m

コースタイム

日帰り
山行
6:50
休憩
0:30
合計
7:20
9:10
70
藤藪バス停
10:20
0:00
20
10:40
0:00
20
11:00
0:00
30
頭浅間神社
11:30
11:50
20
12:10
0:00
40
おちばの里分岐
12:50
13:00
60
三角点285.9m
14:00
0:00
80
道路交叉部
15:20
0:00
50
本城山
16:10
0:00
20
猪鼻瀬戸
16:30
天浜線尾奈駅
天候 曇り、一時小雨
過去天気図(気象庁) 2015年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
 行きはJR東海道線快速で終点豊橋へ。駅前から豊鉄バス和田辻線に乗って藤藪バス停で降りる。
 帰りは天竜浜名湖線の尾奈駅から乗車して新所原経由で金山駅へ帰る。
コース状況/
危険箇所等
 藤藪から姫街道を登って坊ヶ峰、そこから富士見岩を経ておちばの里親水公園分岐までは良く整備され、登山者も多くて危険個所は無い。そこから本城山を経て浜名湖の猪鼻瀬戸に至る約半分のコースは獣道程度の藪山であるが比較的歩きやすい。特に危険な個所は無いが、自分も2,3回迷ったので、山に慣れない人は迷いやすいかもしれない。
その他周辺情報 下山した猪鼻瀬戸のすぐ近くにウナギ屋と三ケ日温泉がある。
 豊橋駅前バス停5番乗り場で和田辻線のスセ(山かんむりに高+山)行きに乗って終点ひとつ前の藤藪で下車する。午前は8:35と10:40の2本しかない。
2015年02月21日 08:20撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/21 8:20
 豊橋駅前バス停5番乗り場で和田辻線のスセ(山かんむりに高+山)行きに乗って終点ひとつ前の藤藪で下車する。午前は8:35と10:40の2本しかない。
 藤藪バス停は照明塔の所。本坂峠から坊ヶ峰へ向かう姫街道は左の小道へ入る。
2015年02月21日 09:13撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/21 9:13
 藤藪バス停は照明塔の所。本坂峠から坊ヶ峰へ向かう姫街道は左の小道へ入る。
 姫街道は左へ分岐する小道。分岐点には案内標識と歌を書いた立派な石柱が立っている。
2015年02月21日 09:16撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/21 9:16
 姫街道は左へ分岐する小道。分岐点には案内標識と歌を書いた立派な石柱が立っている。
 アスファルト舗装道を少し進むと石張りの道になる。
2015年02月21日 09:31撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/21 9:31
 アスファルト舗装道を少し進むと石張りの道になる。
 江戸より七十三里と書いた一里塚を過ぎて少し行くと普通の山道になる。
2015年02月21日 09:42撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
2/21 9:42
 江戸より七十三里と書いた一里塚を過ぎて少し行くと普通の山道になる。
 舗装した林道を横切って少しすると分岐点がある。浅間神社を示す直進の大きな道を行かないで、左の小道に入る。
2015年02月21日 09:56撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/21 9:56
 舗装した林道を横切って少しすると分岐点がある。浅間神社を示す直進の大きな道を行かないで、左の小道に入る。
 姫街道七曲の頂上、本坂峠の立派な案内板。坊ヶ峰は奥の道を左側の北へ進む。尾根上一直線のきつい登りであるが、わずか15分ほどである。
2015年02月21日 10:19撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
2/21 10:19
 姫街道七曲の頂上、本坂峠の立派な案内板。坊ヶ峰は奥の道を左側の北へ進む。尾根上一直線のきつい登りであるが、わずか15分ほどである。
 坊ヶ峰頂上には秋葉神社がまつられており、その裏の高みに三角点がある。標高は445.8mである。
2015年02月21日 10:36撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3
2/21 10:36
 坊ヶ峰頂上には秋葉神社がまつられており、その裏の高みに三角点がある。標高は445.8mである。
 登った道を戻り、姫街道を横切って尾根沿いに進むとトイレがあり、その先に頭浅間の社がある。頭の病気や成績が良くなるらしい。
2015年02月21日 11:02撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/21 11:02
 登った道を戻り、姫街道を横切って尾根沿いに進むとトイレがあり、その先に頭浅間の社がある。頭の病気や成績が良くなるらしい。
 山頂の大きな岩、標高415mの富士見岩が見えてきた。
2015年02月21日 11:22撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/21 11:22
 山頂の大きな岩、標高415mの富士見岩が見えてきた。
 これから歩く浜名湖まで伸びる長い尾根道である。先週はJR二川駅から歩いたので距離が長くて末端まで歩けずに途中で下山した。
2015年02月21日 11:31撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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2/21 11:31
 これから歩く浜名湖まで伸びる長い尾根道である。先週はJR二川駅から歩いたので距離が長くて末端まで歩けずに途中で下山した。
 おちばの里親水公園への分岐点で、ここまでは良く整備された登山道である。ここからは踏み跡の無い尾根道で、先に延びる道路から右の尾根に取りつく。
2015年02月21日 12:09撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/21 12:09
 おちばの里親水公園への分岐点で、ここまでは良く整備された登山道である。ここからは踏み跡の無い尾根道で、先に延びる道路から右の尾根に取りつく。
 標高285.9mの三等三角点。この辺りは木の幹に猪の泥すり跡がいっぱいある。
2015年02月21日 12:48撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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2/21 12:48
 標高285.9mの三等三角点。この辺りは木の幹に猪の泥すり跡がいっぱいある。
 黒い豆粒のような鹿の糞である。猪だけでなく鹿もいるらしい。最近増え続けている猪と鹿の攻撃を受ける農家の人は大変である。
2015年02月21日 12:58撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/21 12:58
 黒い豆粒のような鹿の糞である。猪だけでなく鹿もいるらしい。最近増え続けている猪と鹿の攻撃を受ける農家の人は大変である。
 先週はここからミカン畑の農道を下ったが、今日は右へ進んで山の中を歩く。
2015年02月21日 13:18撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/21 13:18
 先週はここからミカン畑の農道を下ったが、今日は右へ進んで山の中を歩く。
 ミカン畑の背後斜面は倒木なども多く歩きにくい。
2015年02月21日 13:26撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/21 13:26
 ミカン畑の背後斜面は倒木なども多く歩きにくい。
 つい先ほど掘り返した感じの猪の掘り跡である。これだけ痕跡が多いので会ってもよさそうであるが、どこに隠れているのか一度も見かけなかった。
2015年02月21日 13:31撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/21 13:31
 つい先ほど掘り返した感じの猪の掘り跡である。これだけ痕跡が多いので会ってもよさそうであるが、どこに隠れているのか一度も見かけなかった。
 ここで再び道路を横切る。いったん左のミカン端に降りて道路を横断し、山頂のアンテナ塔後ろにあるコンクリート水槽の右から尾根に取りついた。
2015年02月21日 13:57撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/21 13:57
 ここで再び道路を横切る。いったん左のミカン端に降りて道路を横断し、山頂のアンテナ塔後ろにあるコンクリート水槽の右から尾根に取りついた。
 獣道が窪みになっており相当数の鹿、イノシシが頻繁に移動しているようである。
2015年02月21日 14:48撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/21 14:48
 獣道が窪みになっており相当数の鹿、イノシシが頻繁に移動しているようである。
 本城山の三角点である。ここまでくれば終点は近い。
2015年02月21日 15:26撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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2/21 15:26
 本城山の三角点である。ここまでくれば終点は近い。
 本城山の歴史を書いた看板は鉄製の支柱が腐食して倒れたまま放置されている。山頂の様子ではほとんど訪れる人がいないようである。
2015年02月21日 15:37撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/21 15:37
 本城山の歴史を書いた看板は鉄製の支柱が腐食して倒れたまま放置されている。山頂の様子ではほとんど訪れる人がいないようである。
 本城山からの下り道は踏み跡もなくてはっきりせず、徐々に藪に戻っているようである。
2015年02月21日 15:55撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/21 15:55
 本城山からの下り道は踏み跡もなくてはっきりせず、徐々に藪に戻っているようである。
 ついに尾根の先端部の猪鼻瀬戸にかかる古い吊り橋が見えた。隣には赤く塗られた新しいアーチ橋が見える。
2015年02月21日 16:00撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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2/21 16:00
 ついに尾根の先端部の猪鼻瀬戸にかかる古い吊り橋が見えた。隣には赤く塗られた新しいアーチ橋が見える。
 ウナギ屋さんも見える。しかし崖上の高い位置であり、降り口がなかなか見つからない。
2015年02月21日 16:02撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/21 16:02
 ウナギ屋さんも見える。しかし崖上の高い位置であり、降り口がなかなか見つからない。
 藪の中をしばらく歩きまわって、尾根の先端から西へ進んだところでやっと階段を見つけた。
2015年02月21日 16:06撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/21 16:06
 藪の中をしばらく歩きまわって、尾根の先端から西へ進んだところでやっと階段を見つけた。
 階段は道路の信号三叉路で、写真右下のトンネル入り口の東脇にある。すぐそばに広い駐車場もある。
2015年02月21日 16:08撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/21 16:08
 階段は道路の信号三叉路で、写真右下のトンネル入り口の東脇にある。すぐそばに広い駐車場もある。
 浜名湖と猪鼻湖をつなぐ風光明媚な猪鼻瀬戸。
2015年02月21日 16:13撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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2/21 16:13
 浜名湖と猪鼻湖をつなぐ風光明媚な猪鼻瀬戸。
 奥浜名湖三ケ日温泉とされており、リステル浜名湖というホテルがやっているらしい。しかし、日帰り入浴が可能であるかは確認していない。
2015年02月21日 16:17撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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2/21 16:17
 奥浜名湖三ケ日温泉とされており、リステル浜名湖というホテルがやっているらしい。しかし、日帰り入浴が可能であるかは確認していない。
 下山した猪鼻瀬戸から約20分で天竜浜名湖鉄道の尾奈駅に着く。電車の本数が少ないので時間を調整する必要がある。
2015年02月21日 16:36撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/21 16:36
 下山した猪鼻瀬戸から約20分で天竜浜名湖鉄道の尾奈駅に着く。電車の本数が少ないので時間を調整する必要がある。
撮影機器:

感想

 富士見岩のあたりで少し雨に降られたが、何とか目的のルートを歩き通すことができた。やはり、あまり人の入らない藪山の方が面白い。満足できる良い山旅であった。次回は姫街道を通って坊ヶ峰へ登り、今日歩いた一つ北の尾根を板築山を経て三ケ日駅へ降る尾根道を歩いてみたい。

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