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Yamareco

記録ID: 5958218
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

【甲斐駒ヶ岳・駒津峰・双児山】〜北沢峠より過去の記憶を辿って〜

2023年09月19日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:55
距離
8.4km
登り
1,249m
下り
1,239m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:44
休憩
1:10
合計
5:54
9:02
4
10:02
10:02
8
10:10
10:10
4
10:14
10:15
27
10:42
10:43
20
11:03
11:11
37
11:48
12:31
3
12:34
12:39
17
12:56
13:00
25
13:25
13:26
20
13:46
13:47
22
14:12
14:13
4
14:17
14:19
37
14:56
14:56
0
14:56
ゴール地点
天候  
天候:山麓は朝のうち晴れ。上部は曇り&ガスまみれ
 風:山腹から山頂まで無風〜微風
 
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
 
■アクセス
・中央道/伊北ICより一般道を利用し、仙流荘の少し先にある
 ”南アルプス林道バス利用者駐車場”へ(7:30着)

<中央道/伊北ICから南アルプス林道バス利用者駐車場まで>
・距離:約29km
・所要時間:渋滞無しの直行で40分(Googleマップのナビによる)

■駐車場について
・駐車場は上記の通り、南アルプス林道バス利用者駐車場を利用
・駐車料金:1,000円/台(5日以内)
・ゲート無し、24h入庫可

■仙流荘から北沢峠までの移動について
・仙流荘前のバス停から”南アルプス林道バス”を利用して
 北沢峠まで移動します。
・この日は平日ダイヤで8:05始発の便に乗りました。

<混雑状況>
*9月の3連休明けの平日でしたが、7:30過ぎの到着で既に
 バス待ちの行列ができていました(正直、ビックリしましたが…)
 それでもこの日のバスの配車は3台で全員着席で移動できました。
(平日でこの状況だと休日はもっと凄い行列が出来ていると思います)
*駐車場は平日7:30過ぎの到着で手前は満車。
 奥は5割程度の駐車場状況でした。

*南アルプス林道バスの料金、時刻表、駐車場などの詳細はこちら↓
https://www.inacity.jp/kankojoho/sangaku_alps/minamialps/minamialps_jikokuhyo.html

■コンビニ
・伊北ICを出てすぐのところに1軒あります。
 その後の一般道沿いにも数軒見かけました。
 
コース状況/
危険箇所等
 
【ルート状況など】 2023/09/19 現在 

<全般>
・北沢峠から甲斐駒ヶ岳山頂まで、踏み跡明瞭で標識類もしっかり
 設置されており、特に問題なく歩ける印象です。
・今回のルート上に山小屋やトイレはありません。必要な水や食料は
 山上で補給できないので、全て持参する必要があります。

<甲斐駒ヶ岳・直登ルート>
・岩場主体のルートで手足をフル稼働させて大岩を攀じ登る箇所が
 有ります。今回は登りで使いました。
・岩にマーカーがついており、迷うことはそれほどないと思いますが
 一部、分かりづらく見失うこともあるので注意してください。
・途中、鎖場などもありますがルート自体の整備状況は良い印象。
 しかし、一歩間違えれば転滑落の危険を伴うルートです。

<甲斐駒ヶ岳・巻道ルート>
・花崗岩の白砂大斜面を経て山頂へ至るルートです。
・今回は下りで使いましたが、特に下りではフラットで急傾斜な
 登山道の上に花崗岩の白砂が乗っているのでザレて非常に滑りやすく
 スリップからの転滑落に要注意のルートです。
(写真の方にも記載してありますのでご確認ください)
 
その他周辺情報  
<下山後の温泉はこちらを利用しました>
■信州高遠温泉 ”さくらの湯”
https://www.ina-city-kankou.co.jp/sakuranoyu/information/
・利用料:600円
・内湯、露天それぞれ1槽ずつで湯温はやや熱めの印象(42〜43℃)
・シャワーは制限なしで使いやすいが、お湯の出はやや弱い。
・利用料も安く、地元の大衆浴場といった雰囲気の温泉施設だった。
 
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
山行前夜、中央道/談合坂SAにて。”軽飯チーズすた丼”を戴く(税込1,060円)
以前も戴きましたが、豚肉にニンニクが効いてクセになる一品。ウマい!
2023年09月18日 23:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/18 23:24
山行前夜、中央道/談合坂SAにて。”軽飯チーズすた丼”を戴く(税込1,060円)
以前も戴きましたが、豚肉にニンニクが効いてクセになる一品。ウマい!
仙流荘の少し先にある”南アルプス林道バス利用者駐車場”に到着
ここに車を停めて南アルプス林道バスで北沢峠へ向かいます
2023年09月19日 07:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 7:34
仙流荘の少し先にある”南アルプス林道バス利用者駐車場”に到着
ここに車を停めて南アルプス林道バスで北沢峠へ向かいます
バス乗り場に着くとこの行列!9月の3連休明けの平日でこれですよ
「今日はガラガラだろうな…」と思っていたのでマジでビックリ!💦
でもこれでバスの配車は3台程度。これだと休日は凄いことになっているんだろうね
2023年09月19日 07:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 7:49
バス乗り場に着くとこの行列!9月の3連休明けの平日でこれですよ
「今日はガラガラだろうな…」と思っていたのでマジでビックリ!💦
でもこれでバスの配車は3台程度。これだと休日は凄いことになっているんだろうね
バスの営業所(先ほどの小屋内)に券売機があります
(ここにこんな券売機が設置されていたとは知らなかった…)
これは現金専用券売機ですが、キャッシュレス決済機も隣にあります
2023年09月19日 07:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 7:47
バスの営業所(先ほどの小屋内)に券売機があります
(ここにこんな券売機が設置されていたとは知らなかった…)
これは現金専用券売機ですが、キャッシュレス決済機も隣にあります
予定通り平日8時の始発に乗り、9時に北沢峠に到着
今日は登山を始めた頃の10年ほど前に歩いた北沢峠から甲斐駒を目指します
2023年09月19日 08:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 8:57
予定通り平日8時の始発に乗り、9時に北沢峠に到着
今日は登山を始めた頃の10年ほど前に歩いた北沢峠から甲斐駒を目指します
まずは双児山を目指して登って行きます
道は明瞭で傾斜もそこそこ。踏み面も安定しているのでかなり歩きやすい
2023年09月19日 09:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
9
9/19 9:27
まずは双児山を目指して登って行きます
道は明瞭で傾斜もそこそこ。踏み面も安定しているのでかなり歩きやすい
スタートから1時間ちょっとで”双児山”に到着
ここは樹林に囲まれているので展望は今ひとつですが、
それでもこれで2500m峰を一座ゲットです
2023年09月19日 10:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 10:07
スタートから1時間ちょっとで”双児山”に到着
ここは樹林に囲まれているので展望は今ひとつですが、
それでもこれで2500m峰を一座ゲットです
お次のピーク、駒津峰へ向かいます
その途中、戸台川の流れる谷合いの風景が壮大で素晴らしかった
2023年09月19日 10:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 10:24
お次のピーク、駒津峰へ向かいます
その途中、戸台川の流れる谷合いの風景が壮大で素晴らしかった
双児山から横移動しながら駒津峰への斜面を登って行きます
登りの途中で双児山を振り返る。ご覧の通り、少し下ってから登り返す形です
2023年09月19日 10:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 10:35
双児山から横移動しながら駒津峰への斜面を登って行きます
登りの途中で双児山を振り返る。ご覧の通り、少し下ってから登り返す形です
双児山から35分ほどで”駒津峰”に到着。これで日本百高山を一座ゲットです
今回のメインはこのピークを踏むことだったので、北沢峠からのアタックにしました
2023年09月19日 10:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 10:42
双児山から35分ほどで”駒津峰”に到着。これで日本百高山を一座ゲットです
今回のメインはこのピークを踏むことだったので、北沢峠からのアタックにしました
駒津峰より、鋸岳方面の稜線が見えます
あそこも百高山の一座なので、何れは踏みたいところです
2023年09月19日 10:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 10:42
駒津峰より、鋸岳方面の稜線が見えます
あそこも百高山の一座なので、何れは踏みたいところです
そして正面に南アの貴公子”甲斐駒”が出てきました!
右には摩利支天も
2023年09月19日 10:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 10:48
そして正面に南アの貴公子”甲斐駒”が出てきました!
右には摩利支天も
花崗岩の白い山肌、そしてピラミダルな山容。やっぱり絵になる山ですねぇ…
2023年09月19日 10:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 10:52
花崗岩の白い山肌、そしてピラミダルな山容。やっぱり絵になる山ですねぇ…
駒津峰から甲斐駒本体への取り付きまでの間に鎖場が2箇所ほどあります
岩自体も安定しており、鎖もしっかりしていたのでそれほど問題ない印象です
2023年09月19日 10:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 10:56
駒津峰から甲斐駒本体への取り付きまでの間に鎖場が2箇所ほどあります
岩自体も安定しており、鎖もしっかりしていたのでそれほど問題ない印象です
六方石を過ぎて甲斐駒本体への取付点で直登と巻道の分岐が出てきます
画面上が直登、矢印右が巻道。登りは直登ルートで行きます
2023年09月19日 11:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 11:05
六方石を過ぎて甲斐駒本体への取付点で直登と巻道の分岐が出てきます
画面上が直登、矢印右が巻道。登りは直登ルートで行きます
10数年ぶりとなる岩登りの直登ルート。当時は初心者で登山経験もほぼなく、ビビリながら登ったことを思い出します
2023年09月19日 11:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 11:08
10数年ぶりとなる岩登りの直登ルート。当時は初心者で登山経験もほぼなく、ビビリながら登ったことを思い出します
岩自体は安定している箇所が多く、所々にマーカーや鎖も付いているので
それほど難儀することはないと思いますが、それでも一歩間違えば
転滑落で大事故に繋がる可能性があるので、気を引き締めて臨みます
2023年09月19日 11:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 11:09
岩自体は安定している箇所が多く、所々にマーカーや鎖も付いているので
それほど難儀することはないと思いますが、それでも一歩間違えば
転滑落で大事故に繋がる可能性があるので、気を引き締めて臨みます
振り返るとこんな感じ。急傾斜で高度感のあるルートです
2023年09月19日 11:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 11:35
振り返るとこんな感じ。急傾斜で高度感のあるルートです
そして北沢峠から3時間弱で甲斐駒ヶ岳に到着しました
で、予報通りのガッスガスで眺望ゼロ。ご褒美はナシですね。。。
(こりゃ、キツイ黒戸からにしなくてホントによかったわ…)
2023年09月19日 11:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 11:48
そして北沢峠から3時間弱で甲斐駒ヶ岳に到着しました
で、予報通りのガッスガスで眺望ゼロ。ご褒美はナシですね。。。
(こりゃ、キツイ黒戸からにしなくてホントによかったわ…)
完全なるスタジオ合成用素材の中、一応撮っていただきました
ありがとうございました。まぁ、今日はヤマレコの記録上で未踏だった
百高山の駒津峰を踏むことがメインだったので良しとしよう…
2023年09月19日 11:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 11:49
完全なるスタジオ合成用素材の中、一応撮っていただきました
ありがとうございました。まぁ、今日はヤマレコの記録上で未踏だった
百高山の駒津峰を踏むことがメインだったので良しとしよう…
景色はないけど、いつもの山岳信仰のお山らしいこれらの設置物をパチリ
2023年09月19日 11:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 11:51
景色はないけど、いつもの山岳信仰のお山らしいこれらの設置物をパチリ
こちらは鋸岳方面。八丁尾根から黒戸の周回時に三ツ頭までは行きましたが、
あそこまでは普通に歩けました。その先の本当の鋸岳エリアはヤバそう…
2023年09月19日 11:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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こちらは鋸岳方面。八丁尾根から黒戸の周回時に三ツ頭までは行きましたが、
あそこまでは普通に歩けました。その先の本当の鋸岳エリアはヤバそう…
こんな可愛らしい置物があったり…
2023年09月19日 11:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 11:54
こんな可愛らしい置物があったり…
黒戸&摩利支天方面もこの様相
でも、せっかくなので帰りは巻道で摩利支天に立ち寄ろうと思う
2023年09月19日 11:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 11:54
黒戸&摩利支天方面もこの様相
でも、せっかくなので帰りは巻道で摩利支天に立ち寄ろうと思う
山頂ではほぼ同じペースで登った女性二人組の方とお話ししながら
40分ほど晴れ待ちするも、一向に変わる気配がないので諦めて下山することに
2023年09月19日 12:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 12:32
山頂ではほぼ同じペースで登った女性二人組の方とお話ししながら
40分ほど晴れ待ちするも、一向に変わる気配がないので諦めて下山することに
少し下って行くと摩利支天が見えてきました
(ちなみに巻道は花崗岩の白砂急斜面なのでスリップに要注意)
2023年09月19日 12:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 12:43
少し下って行くと摩利支天が見えてきました
(ちなみに巻道は花崗岩の白砂急斜面なのでスリップに要注意)
摩利支天側から甲斐駒本峰の巨大な岩壁を見る。まさに断崖絶壁なんですが…
これも現地では凄い迫力だけど、このガスと写真では半分も伝わらない…
2023年09月19日 12:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 12:56
摩利支天側から甲斐駒本峰の巨大な岩壁を見る。まさに断崖絶壁なんですが…
これも現地では凄い迫力だけど、このガスと写真では半分も伝わらない…
巻道の分岐から10分ほどで”摩利支天”に到着
分岐からだと石碑の裏側に出る形になります
真っ白で何も見えないけれど、あの先は絶景なんだろうなぁ…
2023年09月19日 12:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 12:58
巻道の分岐から10分ほどで”摩利支天”に到着
分岐からだと石碑の裏側に出る形になります
真っ白で何も見えないけれど、あの先は絶景なんだろうなぁ…
正面から見るとこんな感じ。ここも山岳信仰のお山らしく色んなものがあります
2023年09月19日 12:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 12:59
正面から見るとこんな感じ。ここも山岳信仰のお山らしく色んなものがあります
摩利支天から巻道を辿り、20分ほどで六方石まで戻って来ました
こうして見るとその大きさが良く分かりますね
2023年09月19日 13:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 13:23
摩利支天から巻道を辿り、20分ほどで六方石まで戻って来ました
こうして見るとその大きさが良く分かりますね
ガスまみれの中でも鋸岳方面はそこそこに見えたと思います
あの右に延びているのが八丁尾根になるのかな…
2023年09月19日 13:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 13:39
ガスまみれの中でも鋸岳方面はそこそこに見えたと思います
あの右に延びているのが八丁尾根になるのかな…
振り返ると本日最後の貴公子さまが現れました
やっぱり何度見てもカッコいいお山だと思います
2023年09月19日 13:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 13:44
振り返ると本日最後の貴公子さまが現れました
やっぱり何度見てもカッコいいお山だと思います
先ほどまでいた山頂を超ズームで捉える。今の登頂者が見えますね
2023年09月19日 13:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 13:44
先ほどまでいた山頂を超ズームで捉える。今の登頂者が見えますね
こちらは摩利支天。あの右側の切り立った岩壁から登る人っているのかな?
2023年09月19日 13:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
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こちらは摩利支天。あの右側の切り立った岩壁から登る人っているのかな?
双児山付近まで戻って来ると愛しの北岳が見えました!
頭は隠れたままだけど、取りあえず見れてよかった☆
(今シーズンの最後にまた行くよ〜)
2023年09月19日 14:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 14:11
双児山付近まで戻って来ると愛しの北岳が見えました!
頭は隠れたままだけど、取りあえず見れてよかった☆
(今シーズンの最後にまた行くよ〜)
下りは摩利支天経由の約2時間半で北沢峠に帰還。これで山行は終了です
何とか15時発のバスに間に合ってホッとしていたら、
林道の途中で工事車両が故障し道を塞いでバスが通れないとのこと…
2023年09月19日 14:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 14:55
下りは摩利支天経由の約2時間半で北沢峠に帰還。これで山行は終了です
何とか15時発のバスに間に合ってホッとしていたら、
林道の途中で工事車両が故障し道を塞いでバスが通れないとのこと…
バスが暫く来ないようなので、こもれび山荘で炭酸2缶買ってゆっくり休憩
ここは2016年のお正月にも飲料を購入させていただいた思い出の山小屋です
2023年09月19日 14:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 14:57
バスが暫く来ないようなので、こもれび山荘で炭酸2缶買ってゆっくり休憩
ここは2016年のお正月にも飲料を購入させていただいた思い出の山小屋です
ちなみに鋸岳方面は、第1〜第2高点間が崩落のため立入禁止だそうです
(ザイル・ハーネス等を装備したパーティー以外は立入禁止だそう)
2023年09月19日 14:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 14:56
ちなみに鋸岳方面は、第1〜第2高点間が崩落のため立入禁止だそうです
(ザイル・ハーネス等を装備したパーティー以外は立入禁止だそう)
結局、35分遅れでバスが来たものの、林道の途中で道を塞いでいる
故障車両のところでその下流側に待機していたバスに乗り換えて帰還しました
最後は色々あったけど、久々となる北沢峠からの甲斐駒、楽しかったです♪
2023年09月19日 16:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 16:29
結局、35分遅れでバスが来たものの、林道の途中で道を塞いでいる
故障車両のところでその下流側に待機していたバスに乗り換えて帰還しました
最後は色々あったけど、久々となる北沢峠からの甲斐駒、楽しかったです♪
夕食は中央道の原PAで戴きました
こちらはお蕎麦とミニソースかつ丼のセット。これで760円
お味もまずまずでコスパ最高のメニューでした(^^)/
2023年09月19日 19:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 19:17
夕食は中央道の原PAで戴きました
こちらはお蕎麦とミニソースかつ丼のセット。これで760円
お味もまずまずでコスパ最高のメニューでした(^^)/

感想

 
甲斐駒ヶ岳といえばヤマレコでも黒戸尾根からの山行記録が多数挙がっていますが、今回の北沢峠からのルートは距離も短く高低差も1000mほどでそれほど厳しいルートではありません。
黒戸は過去に9月とお正月の2回ほど歩きましたが、あの長大な尾根を経ての登頂はそれなりの達成感があります。
その一方で北沢峠からのルートは個人的にヤマレコ登録前に辿った思い出のルートなので、今回は甲斐駒というよりもヤマレコ上の記録で未踏となっていた百高山の駒津峰を踏むことが主な目的でした。
その場合、黒戸の往復で甲斐駒の山頂を越えての駒津峰では、さすがにこの脚では厳しいので、今回は私のアルプス登山のルーツともいえる北沢峠からのルートで再訪することにしました。

約10年ほど前に始めた登山ですが、その初心者だった頃に辿った今回のルート。
その中でも甲斐駒本体の直登ルートは岩登りのルート自体が当時はほぼ初体験で、緊張しながら岩肌に取り付いて山頂を目指したことを思い出します。
今、その頃の自分の登山を振り返ると、「そういえばあの頃はどの山へ行っても、どんなルートを歩いても見るもの全てが新鮮でとにかく楽しかったなぁ…」と。
今回はそんな当時のウブな気持ちを思い出しながら歩くことができました。こうして初心に帰ることもまた新鮮で楽しかったです。

最近は新たな景色や感動を求めて未踏の山やルートを目指す傾向が強かったのですが、時には今回のような昔の思い出に浸りながら歩くことも、これはこれで楽しいものだと感じました。

この日は残念ながらガスまみれで眺望は今ひとつでしたが、久しぶりの甲斐駒と駒津峰を当時の記憶を辿りながらゆっくり歩くことができて良い一日だったと思います。
今回は緩めの思い出山行でしたが、この次は新規開拓でガッツリと行きたいところです。
 

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