記録ID: 5970425
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
【北アルプス】西穂高岳・西尾根
2023年09月23日(土) 〜
2023年09月24日(日)


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 17:58
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 2,019m
- 下り
- 1,997m
コースタイム
1日目
- 山行
- 13:24
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 14:35
距離 11.8km
登り 1,970m
下り 796m
19:45
2日目
- 山行
- 2:54
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:54
距離 7.7km
登り 49m
下り 1,223m
天候 | 曇り晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
夏場は特に危なくはないが藪漕ぎが長い 歩ける人なら軽装で日帰り可能 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
薄い長袖(藪漕ぎ用)・チェーンアイゼン(前半はズルズルの土の上を歩く)・ゴム手袋の方が木々を掴むのにはいい破けてももったいなくない
|
---|
感想
久しぶりの北アルプス西穂高へ
数年前まだ雪のある時に岳沢から西穂高へ登った事はある
あの時は雪があったので今回雪のない時期は初めてだ
そして今回登るルートは西穂高・西尾根
俗にいう冬季ルートを雪の無い時期に歩いく
当然冬季歩くための下見だ、まだ冬に行くとは限らないけどね
朝の五時に鍋平駐車場を出発
まずは穂高平小屋まで登山道を進む
季節は絶好調なので登山者は大勢いる
ただここへ来る人はみんな槍ヶ岳へ行く人たちで、ここから西穂高へ登る人は皆無だ
そして柵を越えて登山道からそれる我々をみてみんなポカンとしてる
何処へ行くんだ?と言いたげだが見られてるだけだ
柵の先はボーボーに生えた草しかないく道はない
その草を掻き分け斜面へ入るとさっそくの笹薮の壁だ
藪漕ぎは沢登りでよくしてるが良いもんじゃない
そんな藪漕ぎが1300m〜2300くらいまで続く
それまでずっと藪漕ぎ、その後はハイ松の藪漕ぎが始まる
こっちは木なんだよ、もう切り倒して進みたいくらいの木の壁がつづく
もしここに雪がついてたら楽なんだろうなと・・・・冬季ルートの下見は地獄だ
西尾根自体はさほど難しくないが雪が付くとロープを出した方がよさそうな所が
2400m付近に3〜4ピッチほどあった、あとはそれほど難しくはない
ただガラガラの岩を登ってると北鎌尾根を歩いたときの地震を思い出す
完全にトラウマだよ
もう危ない山はしなくていいぞ
やめとけ
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