記録ID: 5979352
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
ロープウェイで行く西穂高岳
2023年09月23日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:40
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 957m
- 下り
- 948m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 1:54
- 合計
- 7:40
距離 8.1km
登り 957m
下り 948m
15:28
天候 | 曇 後 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・鍋平駐車場の無料エリアは午前6時の段階で利用率95%以上 ・鍋平の無料駐車場からしらかば平のロープウェイ乗場までは速足でも15〜20分かかる |
コース状況/ 危険箇所等 |
・西穂高口駅〜西穂山荘までは樹林帯の登りで岩場や難所無し。 ・西穂山荘より上は森林限界上となり、独標の少し手前から岩場が連続する。 ・独標〜ミラミッドピーク〜西穂高岳本峰は本格的な岩場の連続。 ・特に本峰直下の急斜面の岩場は滑落&落石に十分な注意を要する(万一落石を発生させると下に居る登山者を巻き込む恐れあり) |
その他周辺情報 | 下山後、ひらゆの森で温泉・夕食 |
写真
感想
先週の甲斐駒黒戸尾根に続き今週は剱岳早月尾根の日帰りに挑戦すべく富山へ向かいましたが、移動だけで1日潰してしまうのは勿体ないのでちょうど通り道にある西穂高岳に寄り道をしました。翌日に早月尾根を控える中で体力を使い果たしてしまうわけにはいかないので、ここはロープウェイに甘えられる西穂がベストチョイス!というわけです(笑)
朝のうちは天候が芳しくなく、西穂高口駅を降りた時は濃霧と小雨模様で下手したら虚無の中を彷徨って一日が終わるな…と一瞬思いましたが、一応700hPaに入る乾燥域の存在を信じて歩き始めると西穂山荘の辺りでいきなり青空。独標〜本峰は雲の上を歩いているような絶景の世界となって最高の稜線漫遊を満喫できました🌞
そして西穂高岳本峰からの絶景は本当に素晴らしく、中でもやはり奥穂高岳(ジャンダルム)へと続く岩稜の迫力が何というか言い表せないくらい圧倒的ですね…。圧倒的と言うより不気味と言う方が合っているかもです。
いつかはあの稜線を越えてみたいという気持ちがずっと心の中にあるのですが、初めて実物をこの目で見て正直足がプルプルと震えてしまいました。
最後に、文明の利器、ロープウェイの力は本当に素晴らしい!
一気に標高2,156mまで連れて行ってくれて、そこから1時間も歩けば森林限界の上。そのあとは本格的な岩稜帯の縦走を楽しんで、山頂からの絶景を満喫したらひょいッと日帰りで戻って来られる。ひかえめに言って最高っす🤗
(早月尾根を連続で日帰りする根性はどこへ…?🤔)
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