金峰山〜国師ヶ岳〜甲武信ヶ岳(大弛峠より)


- GPS
- 10:31
- 距離
- 27.8km
- 登り
- 2,117m
- 下り
- 2,117m
コースタイム
- 山行
- 9:29
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 10:27
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
5時半到着時に駐車スペースが埋まってしまい、少し手前の路肩スペースに停めました。 ※山梨側から登っていく舗装路が朝凍っていて滑りました。今後気温の下がる日には特にスリップ注意です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースは明瞭、危険個所もありません。 ■積雪・残雪状況 【大弛峠 ↔ 金峰山】 途中にわずかな残雪(凍結)がありましたが、今後数日間も晴天・高温の予報なので融けてしまいそうです。滑り止めなどは必要ありませんでした。 【大弛峠 ↔ 甲武信ヶ岳】 国師ヶ岳までの木道上と岩の間にわずか、これらはノースパイクで問題ありません。 国師ヶ岳から国師のタルまでの北向き斜面にしっかり雪が残っています。今日は高温で緩んでいたためツボ足で歩けましたが、冷えて凍ったりするとスパイクは必携です。 |
写真
感想
ここ1〜2年は百高山に夢中になるあまり、秩父の山にご無沙汰していました。
以前から計画を温めていた「金峰山〜国師ヶ岳〜甲武信ヶ岳」へ。
ヘッデンなしで歩き出せそうな6時に大弛峠をスタート、まずは金峰山に向かいます。さすが3連休&晴天予報日、何組も先行されていました。
気持ちのいい道を進み、林を抜けると絵画のような富士山が迎えてくれました。朝日岳、賽の河原を経て金峰山山頂へ。登頂時はたまたま誰もおらず、しばし貸切でした。
大弛峠まで戻ると、今度は甲武信ヶ岳へ向かいます。
小屋を過ぎると木段が現れ「ありがたい」と思いながら登っていきますが、あまりに上まで完璧に備えられ「え、こんなにいいの?」と思ってしまうくらいでした。
北奥千丈岳に寄ったのち、これまで未踏だった国師ヶ岳に登頂。そしてここから甲武信ヶ岳までを繋げていきます。計画を作った際の高度グラフで国師ヶ岳〜国師のタル間の400mの上げ・下げが往きも帰りもキモだろうと思っていました。下っていく斜面には雪がしっかり残っており、特に下りでは気を遣いました。
国師のタルまで下るといくつかのアップダウンを繰り返していきます。それほど高度はないのですが、じわじわと脚にきます。「富士見」から高度を下げ、甲武信へと登っていくのはさすがにキツかったです。シラビソの林を登り、岩場を登って、5年ぶりのピークに立ちました。そしてこれまで抜けていた「金峰山〜甲武信ヶ岳」が繋がりました。
復路は地味なアップダウンにじわじわとやられ、国師ヶ岳まで400mのアップにヘトヘトになり、そして木段に救われて降りてきました。
コメント
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いやぁ、、、私は1wayですら400の下げがウンザリでしたのに、ホント素晴らしいです👍yoisaさんらしい山行で嬉しくなりました。お疲れさまでした!
え、「ど変態山行」ですか?? 2年前にハルボーさんが大弛から柳沢峠まで歩かれたのを読んだときに計画つくったのですけれど・・・(笑)
標高グラフがあまりに変わった形で、特に国師ヶ岳前後の往路400ダウンと復路の400アップはキツいだろうと見えましたが、やっぱりキツかったです。そしてその後に繰り返すアップダウンもキツそうに見えましたが、やっぱりキツかったです(笑)。
「ど変態」「素晴しい」「yoisaさんらしい」・・あれ?これって同義語?? そう言っていただけるようになれた(歩けるようになれた)ことは、きっと喜ばしいことですね
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