記録ID: 6179996
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ハイキング
京都・北摂
品谷山、廃村八丁（京都北山） 紅葉狩りの筈が...えっ!? 雪‼
2023年11月14日(火) [日帰り]
京都府
pine-village
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 06:29
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 711m
- 下り
- 709m
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日帰り
- 山行
- 4:56
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 6:30
距離 12.7km
登り 711m
下り 711m
9:09
62分
「菅原」バス停
15:39
「菅原」バス停
| 天候 | 晴れ 時々 曇り⛅ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス
京阪「出町柳」駅から「広河原」行きに乗車しました。 運行は、平日は1日2本、土日祝は1日3本 だけです。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
ハイキングというにはややタフなコースだと感じました。 区間別の特記事項を以下に記します。 「菅原バス停」〜「ダンノ峠」 林道が尽きる所から上部には尾根道と谷道が有ります。往きと帰りにそれぞれ辿りましたが、尾根道の方が明瞭で歩き易いと思います。谷道は踏み跡が不明瞭、かつ足場が不安定で、あまり歩かれていない様子でした。 「ダンノ峠」〜「品谷山」〜「品谷峠」 ずっと尾根道ですが、落ち葉と積雪により踏み跡が隠れてトレースしづらい状況でした。さらに倒木を迂回する箇所が有り、踏み跡を外しがちでした。トレースの際に目印となるテープの取り付けも間隔が長めなので、稜線に忠実に進むことを心掛けました。 「品谷峠」〜「廃村八丁」〜「四郎五郎峠」 ずっと沢沿いのコースであり、数えきれない渡渉が有ります。上流域では川幅が狭いので何とかなりますが、「廃村八丁」の周辺は川幅が広く、雨天の翌日だったので水量が結構有って、渡渉ポイントの探索が大変でした。 「四郎五郎峠」〜「ダンノ峠」 ここも沢沿いなので渡渉が有りますが、源流域につき水量も少ないです。湿原のような場所が有り、何処でも歩けるのでルートを見失いがちでしたが、落葉により見通しは効いたので問題は無かったです。 |
| その他周辺情報 | 公衆トイレは、「菅原バス停」から橋を渡った所、建屋の並びに有りました。 その他には見当たりませんでした。 |
写真
「出町柳駅」から京都バスに乗車。
平日なのでハイカーは私だけ...
平日なのでハイカーは私だけ...
「菅原」バス停で下車。
じっと座っているだけでしたが既に疲労感が...
橋を渡って林道へ...
じっと座っているだけでしたが既に疲労感が...
橋を渡って林道へ...
ここに小さな道標有り。
「尾根コース」と「沢コース」の分岐が案内されていて...
「尾根コース」と「沢コース」の分岐が案内されていて...
廃村の中に流れる「八丁川」の辺で休憩。川幅は広めですが、橋は架かっていません。
渡渉し易いポイントを捜すのに一苦労でした。
1
11/14 13:30
廃村の中に流れる「八丁川」の辺で休憩。
川幅は広めですが、橋は架かっていません。
渡渉し易いポイントを捜すのに一苦労でした。
川幅は広めですが、橋は架かっていません。
渡渉し易いポイントを捜すのに一苦労でした。
「ダンノ峠」
歩いてきた来た「八丁川源流」を振り返って...
朝の雪はほぼ消えていました。
歩いてきた来た「八丁川源流」を振り返って...
朝の雪はほぼ消えていました。
「菅原」バス停へ下ります。
帰路は、分岐点から右の「尾根コース」へ...
帰路は、分岐点から右の「尾根コース」へ...
往きに回避した丸太橋を渡ってみました。
渡渉のスリルを沢山味わってきたせいか、全然平気でした！
渡渉のスリルを沢山味わってきたせいか、全然平気でした！
装備
| 個人装備 |
グローブ
雨具
日よけ帽子
ヘッドランプ
食料
飲料
地図
モバイルバッテリー
スマホ
熊鈴
|
|---|
感想
・最近、登山というよりは観光スポット巡りのような山歩きを重ねていましたので、久し振りに「スリル」を求めて、これまで登ったことが無い「品谷山」にチャレンジしました。
・ずっと京都市民をやっていますが、恥ずかしながらこの地に来たのは初めて。京都市街からバスで2時間弱。運行本数は朝夕一本と「近くて遠いエリア」。「何か起こってバスに乗り損なったら、見知らぬ山里の闇に飲み込まれてしまう...」と考えただけでもかなりのスリルです。
・この日の天候は悪くないと思っていたのですが、バス停近くに在住？の方いわく、「昨日はかなり降ったし、雪も降ってたので、滑らないよう気をつけて...」とのこと。注意を要するのはクマとヤマビルだと思ってましたが、まさか雪とは‼
・実際にコースを辿ってみて、沢の渡渉が頻繁に有り、ルート目印が少なめの区間が有るなど、ハイキングというにはやや厳しいお山であると感じました。さらに積雪によるスリップという予想外のスリルも満喫し、「スリル一杯、疲労困憊」というのが今回の感想であります。
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