記録ID: 621707
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トレイルラン
丹沢
国府津から鶴巻温泉[曽我丘陵/頭高山/渋沢丘陵]
2015年04月26日(日) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 07:00
- 距離
- 36.6km
- 登り
- 1,281m
- 下り
- 1,300m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
鶴巻温泉 から帰宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
国府津から鶴巻温泉が意外と近いとわかり、二つの丘陵を中心に頭高山、それに秦野から鶴巻温泉までの低山をまわる。 国府津から降りて高架をくぐり、お寺の横のハイキングルートからとりつく。しばらくのぼりが続き、九折の坂を上ると太平洋と箱根山塊が目に入る。明神岳がとても大きく見えるし、外から見る箱根・神山と駒ケ岳の違和感がすごい。視線に富士山が見えないとおもったら、遠いが圧倒的な形がぼんやり浮かぶ。 曾我は気がつくとおしまい。不動山からの数少ないシングルトラックを楽しみ、そこからは(たぶん)農道を下る。キウイや梅など果樹園が目に付く。また、森の深いところもあり、日差しの強さから身を守るし、流れる風もひんやりとして心地いい。 いこいの村の横を抜け、高速道路の高架をくぐって県道77号に合流。射撃場の横にある高尾の集落からあがろうとしたら、工事中で高尾山八国見山から渋沢方面にぬけられないことがわかる。急遽県道708号方面から頭高山方面へ抜けることにする。断続的に峠とトンネルがつづき、じりじりと汗もかく。 しばらくしてから、”峠”あたりから頭高山に行く道をみつけて、橋を渡って里山を超える。しばらくすると頭高山の登山道入り口がありちょうど八重桜が満開から花びら舞うということころだった。まさに春の里山見ごろの時期だったようだ。頭高山周辺は不正地なので足へのダメージが少なめ。手間に鉄塔山があり頂上へ直登する道があるが、それは頭高山じゃないので避ける。 頭高山を登って少し休んでから渋沢丘陵のほうへ。看板に少し迷いながら丘陵へ向かう。丘陵入り口まではほとんど舗装路だが林の中でひんやりとして気持ちいい。丘陵に入ると不整地になり、しばらくすると震生湖。震生湖はしばらく下った後にぐるりとまわれるようになっていた。釣り人が多数なのでのんびりと静かに湖の周りを散策する。 震生湖でひといきつけてから、秦野駅まで降りる。駅を超えて今度は浅間山から権現山ー弘法山-吾妻山経由で鶴巻温泉へ。かなり整備されて入るけどここはトレイルが多く、春先は歩いていると楽しいところが多い。日の光の透ける青葉の色がよかった。春は広葉樹林の中がいい。吾妻山は低いが急坂急登が多く油断できない。後半痛めた足首をかばったひざ周りの筋肉がかなりごりごりと硬くなっていた。 ゴールは弘法の湯。天気の良い昼下がりはとても込んでいたがまだ入場規制前で助かる。 [道標・通行止めなど] 国府津から渋沢丘陵まではわかりやすいです。道標多数。 途中不動山からは地図が必要 高速道路を越えて、高尾集落からハイキングコースになっている八国見山方面は現在通行止めなので、頭高山にいくために県道708号線のほうへ迂回が必要(2013.05.31まで) トレランの観点では、曽我丘陵は登りのトレーニングになるものの舗装路がほとんど。不動山から1km前後不整地をいくことができる。頭高山と、渋沢丘陵の入り口、秦野・浅間山から鶴巻温泉方面はトレイル。震生湖はトレイルというかハイキング道(釣り人多し)。いずれの丘も山も春の花と新緑が瑞々しい。 |
その他周辺情報 | 丘陵だけじゃものたりないとおもっていたところでみたのが、hirok氏の記録だった。http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-413438.html 丹沢側にいってしまうと丹沢にいきたくなるので、国府津側からたどってみました。こういう発想は無かったのでとても参考になりました。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
水2L
ジェル5
パン(小さなスティック)
おにぎり2個
山より団子
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