記録ID: 6470384
全員に公開
ハイキング
中国
矢倉山 ~ 初心者にはレベルが高い低山
2024年02月17日(土) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:18
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 482m
- 下り
- 463m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:08
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 2:19
三角点は土や落ち葉に隠れていた模様。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【補足:僕もこの時点では初心者です(登山30日以内)】 初心者には難しい部類に入る低山だと感じました。2時間で登った割に疲労感がすさまじかった。倒木あり、登山道が見えない。ルートファインディングが難しく思いました。頂上付近の急斜面はなかなかのもの。 |
その他周辺情報 | ♨えびす乃ゆ 院庄店。大人700円。年季の入った地域密着型のスーパー銭湯。2種類のサウナがあり、塩サウナが気に入りました。お肌ツルツルになりました。新しい綺麗なスーパー銭湯に行きたい場合は、少し離れたところに「えびす乃ゆ 河辺店」があります。こちらも大人700円。 |
写真
これは序の口ですね。まだルートが見えます。あまりしない方が良いのでしょうが、木々を掴まないと登れない降れない斜面が出てきます。トレッキングポールなどがあればいいのでしょうか。近々購入しておきます。
【ここから登山直前の駐車場のアクシデントのお話です 1/3】
原因:この日は晴天でどの山も2時間以内で登れるので4座登頂しようと(安易に)計画しました。
「登山用駐車場までの道がよくない」という情報を他者の記録を読んでいたにもかかわらず、当日早く登るために駐車場を変更。その登山用の駐車場まで運転しました。
原因:この日は晴天でどの山も2時間以内で登れるので4座登頂しようと(安易に)計画しました。
「登山用駐車場までの道がよくない」という情報を他者の記録を読んでいたにもかかわらず、当日早く登るために駐車場を変更。その登山用の駐車場まで運転しました。
【駐車場のアクシデント 2/3】
途中までは問題なく進めました。どこにでもある細くて苔や雑草に浸食された山道。
ところが、前日までの大雨で泥濘が酷かったことを考慮していませんでした。
その結果、スタック。それより先に進めなくなりました。焦り始めた自分は引き返そうとしますが、細い道のため切り返しもできず、難しいバックで戻ろうとします。
左手は崖ではありませんが、落ちたら本当の事故になるので右後ろに進もうとしますが、土壁に当たったりしてなかなか思うようにいきません。
さらに、溝にもはまってしまい抜けなくなりました(画像参照)。運よく小さな溝だったので、大きなダメージにはならなかったと思います。
途中までは問題なく進めました。どこにでもある細くて苔や雑草に浸食された山道。
ところが、前日までの大雨で泥濘が酷かったことを考慮していませんでした。
その結果、スタック。それより先に進めなくなりました。焦り始めた自分は引き返そうとしますが、細い道のため切り返しもできず、難しいバックで戻ろうとします。
左手は崖ではありませんが、落ちたら本当の事故になるので右後ろに進もうとしますが、土壁に当たったりしてなかなか思うようにいきません。
さらに、溝にもはまってしまい抜けなくなりました(画像参照)。運よく小さな溝だったので、大きなダメージにはならなかったと思います。
【駐車場のアクシデント 3/3】
この溝にハマった時点で「JAFを呼ぼう」と考えていました。同時に交通安全のお守りに願いをこめたあと、ふと「ここで(強引に)切り返しできないかな」と思いました。画像では分かりにくいですが、ここだと進んでもなんとか元に戻れそうな段差です。
合計20分程度頑張り、なんとか無事にスタックから解放しました。元の計画の駐車予定地に車を停め、登山開始しました。
ちなみに、登山後戻ってきたら鍵がないことに気づき、さらにパニック。山で落とし物をしたら見つ出せる自信はないです。
パニックになったら一回深呼吸しましょう。現実逃避にもみえますが、一度頭をクールダウン。
そうしたら何かがおかしいことに気づきました。僕はこの時点で車の中に入っていたのです。荷物を下ろし、軽食のチョコレートを1枚食べて、さて次の山に行こうかとエンジンをかけようとしたときに鍵がないことに気づいたのです。
いや、車に入れてるじゃないか!ということは、車の中に…ありました。鍵ありました。本当に本当にこの日は大変でした。
この時点で今日の登山は終えるべきかもしれませんでしたね。
この溝にハマった時点で「JAFを呼ぼう」と考えていました。同時に交通安全のお守りに願いをこめたあと、ふと「ここで(強引に)切り返しできないかな」と思いました。画像では分かりにくいですが、ここだと進んでもなんとか元に戻れそうな段差です。
合計20分程度頑張り、なんとか無事にスタックから解放しました。元の計画の駐車予定地に車を停め、登山開始しました。
ちなみに、登山後戻ってきたら鍵がないことに気づき、さらにパニック。山で落とし物をしたら見つ出せる自信はないです。
パニックになったら一回深呼吸しましょう。現実逃避にもみえますが、一度頭をクールダウン。
そうしたら何かがおかしいことに気づきました。僕はこの時点で車の中に入っていたのです。荷物を下ろし、軽食のチョコレートを1枚食べて、さて次の山に行こうかとエンジンをかけようとしたときに鍵がないことに気づいたのです。
いや、車に入れてるじゃないか!ということは、車の中に…ありました。鍵ありました。本当に本当にこの日は大変でした。
この時点で今日の登山は終えるべきかもしれませんでしたね。
撮影機器:
装備
備考 | 急いでいるからといって、勝手にスタート地点を変えてはいけません😿 |
---|
感想
どうしてこの山が「岡山県百名山」と「新ルート岡山の山百選」に選ばれているのか謎でした。調べてみると矢倉城跡があるから。歴史があるから。そのようなもの登山中に見つけられませんでしたが…あるそうです。
頂上前の厳しい斜面を登るのは確かに大変で、行く手を遮る倒木や木々もあって進みにくいのは確かです。ただ、今まで登ってきた岡山の山は(今のところは)整備されて容易に歩けるようなものばかりでした。そういう点を踏まえて矢倉山の登山道をみますと、意外と刺激的だったといえます。
ただオススメはしません。
実はこの山は東側にある「妙見山」と一緒に登ろうと考えていました。実際そのルートで踏破されている方もいます。6時間ぐらいかかったそうです。が、この藪だらけの山をみると、そういうことを僕がするのはまだ早いなと感じました。
あとは、この日のトラブル続きに対する反省。事の成り行きは写真のコメントをお読みください。一歩間違えればJAFを呼んでその日は登山中止だけでなく、出費も嵩(かさ)んでいました。登山計画の中で、スタート地点になるであろう駐車場の位置も吟味して安全な登山ができるように尽力したいと思います。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:182人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する