新高野街道(槇尾道)で春を告げる高野の火まつりへ


- GPS
- 02:19
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 862m
- 下り
- 152m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
復路:千手院橋[西]BSより南海りんかんバスで高野山駅前BS下車。高野山駅より高野山ケーブルで極楽橋駅。極楽橋駅より南海高野線 |
コース状況/ 危険箇所等 |
槇尾道:苅萱堂跡から京大坂道合流の少し手前まで地道。あとは舗装路。高野山より6400m(椎出より2600m)地点の石柱道標の地点が崩落箇所。足元注意 |
写真
感想
暦の上で春を迎えて早1ヶ月。春の陽気だったり真冬の寒さだったりと目まぐるしく変わっている気候ですが、次第に暖かい日が多くなってきました。この土日はその中でも寒の戻りのような気温でしたが、空はしっかり晴模様で山日和。その日曜日、高野山に春を告げる「高野の火まつり」こと「柴燈(さいとう)大護摩供」が執り行われると知り、高野街道シリーズ第6弾として新高野街道こと高野参詣道槇尾道をたどって高野山へ行ってきました。
槇尾道は弘法大師空海が得度した槇尾山施福寺から椎出、神谷、不動坂女人堂へと続く道で、日本遺産に認定されています。神谷からは京大坂道と合流するルートになります。大正14年に高野下駅が開業すると、高野山までの最短ルートとして新高野街道と呼ばれ多くの参詣者が利用したそうです。当時は高野下駅周辺が旅館などで賑わったそうですが、その往年の賑わいは消え静かな山里になっています。
今回は高野下駅を出発し、槇尾道をたどり苅萱堂跡を経由して神谷へ。京大坂道不動坂で極楽橋、女人堂を経て金剛峯寺に向かいました。
昨年6月の大雨で一部のルートが崩れ、一時期通行止めになっていたのが気がかりでしたが、今は通行止めも解除されています。崩落箇所は椎出から2600m(高野山から6400m)の地点で、今も路肩が崩れていますが、明瞭な踏み跡があり足元に注意すれば問題なく歩けました。
京大坂道や不動坂は一昨年12月に歩いた時と状況は変わらず、静かに歩ける良いルートでした。
高野の火まつりは金剛峯寺前駐車場が会場で、1人500円で添護摩祈願ができるとのことでしたので申し込み、13時からの厳修まで物産展やカフェで時間をつぶしました。物産展で食べた高野豆腐のから揚げが予想以上に美味しく、作り方を聞けばよかったなと思っているところです。
柴燈大護摩供では『招福厄除』をご祈念し、併せて『七難即滅』『七福即生』を大願として厳修。世の中から難が去って、たちまち福が訪れることを願うというものだそうで、春の山開きとも言われています。杉や檜で組んだ護摩壇が会場の中央に設けられ、四方を五大明王で囲んで結界を張り、山伏が法螺貝を吹き鳴らしたり四方に矢を放ったりして儀式が執り行われました。
そして護摩壇に火が付けられ、お経が読み上げられる中で添護摩などがくべられていきました。
最後には護摩札の授与もあり、それを授かってから金剛峯寺を内拝して帰路につきました。
高野参詣道京大坂道から始まった熊野高野旅も今回で一旦区切りとするのですが、初回と同じく復路で天空に乗れたのは良い記念になりました。
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