山行記録: 谷川岳(トマノ耳)

記録ID: 6597754

全員に公開

積雪期ピークハント／縦走

谷川・武尊

谷川岳(トマノ耳)

2024年03月30日(土) [日帰り]

群馬県新潟県

gannet

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 04:45
距離: 5.8km
登り: 776m
下り: 783m

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歩くペース

標準

0.9～1.0

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 4:05
休憩: 0:35
合計: 4:40

距離 5.8km 登り 781m 下り 787m

9:51

30分

天神平

10:21

26分

天神平・天神峠分岐点

10:47

11:00

40分

熊穴沢避難小屋

11:40

11:41

32分

天狗の留まり場

12:13

12:18

18分

天神ザンゲ岩

12:36

11分

谷川岳・肩の小屋

12:48

13:05

5分

トマノ耳

13:10

13:11

6分

谷川岳・肩の小屋

13:17

11分

天神ザンゲ岩

13:28

21分

天狗の留まり場

13:49

13:50

27分

熊穴沢避難小屋

14:17

14:18

18分

天神平・天神峠分岐点

14:36

天神平

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写真

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スタートはガスって何も見えない。
何人も撤退して行った。

2024年03月30日 09:27撮影 by DSC-RX100M7, SONY

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3/30 9:27

スタートはガスって何も見えない。
何人も撤退して行った。

ほんの少しの青空。

2024年03月30日 10:09撮影 by DSC-RX100M7, SONY

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3/30 10:09

ほんの少しの青空。

2024年03月30日 10:11撮影 by DSC-RX100M7, SONY

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3/30 10:11

2024年03月30日 10:22撮影 by DSC-RX100M7, SONY

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3/30 10:22

避難小屋。以外と人が多い。

2024年03月30日 10:38撮影 by DSC-RX100M7, SONY

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3/30 10:38

避難小屋。以外と人が多い。

関越の境界。雄々しい姿が谷川岳らしい。

2024年03月30日 10:43撮影 by iPhone 12 Pro, Apple

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3/30 10:43

関越の境界。雄々しい姿が谷川岳らしい。

天狗の溜まり場。

2024年03月30日 11:33撮影 by DSC-RX100M7, SONY

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3/30 11:33

天狗の溜まり場。

ここから先も爆風。

2024年03月30日 11:33撮影 by DSC-RX100M7, SONY

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3/30 11:33

ここから先も爆風。

トマの耳。

2024年03月30日 12:51撮影 by iPhone 12 Pro, Apple

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3/30 12:51

トマの耳。

肩の小屋は何も見えない。写真で気づいたけど少し黄色いのは黄砂の影響？

2024年03月30日 13:01撮影 by DSC-RX100M7, SONY

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3/30 13:01

肩の小屋は何も見えない。写真で気づいたけど少し黄色いのは黄砂の影響？

降りは快晴

2024年03月30日 13:07撮影 by DSC-RX100M7, SONY

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3/30 13:07

降りは快晴

2024年03月30日 13:28撮影 by DSC-RX100M7, SONY

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3/30 13:28

無事下山。この頃には雲がなくなりピークまではっきり見える。

2024年03月30日 14:48撮影 by iPhone 12 Pro, Apple

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3/30 14:48

無事下山。この頃には雲がなくなりピークまではっきり見える。

撮影機器：

DSC-RX100M7 SONY

iPhone 12 Pro Apple

感想

gannet

てんくらでA判定だったので、久々の谷川岳へ。
ロープウェイを降りると、沢山人はいるものの、ガスっていて皆どうしたものかと考えていました。

気温が上がって水蒸気が増えた事によるがすなら、時間が経てば晴れるかなと思い、まずは避難小屋まで行って、その先はそこで考えようと歩き始めました。

歩き始めると雪は少し緩めで、しっかりアイゼンを差し込まないと、ズルリと滑るそんな感じでした。

同じタイミングで、外国人のグループも登り始めたのですが、かなり軽装でした。装備を軽くし、早い山行ペースでいくべきか、アバランチギアも含め自分のできうるリスク対策をした装備で行くべきか、体力に自身のない自分には悩ましい限りです。

避難小屋の手前、大分雲が晴れ、山頂近くまで見えました。
流石、中央分水嶺。雲の境で谷川岳が関越の境界だという事がよくわかる。魔の山の名に恥じない荘厳な姿。

避難小屋から肩の小屋まではしんどい登りが続き、
稜線での爆風もあり、かなり体力を持ってかれた。
肩の小屋直下の急登で足が進まない。
肩の小屋を過ぎて、もう少しでトマの耳というところで、膝をついて休憩してしまった。

山頂は雲でなにも見えない。まぁ、登ったという達成感だけはあった。ほぼ同じペースで登ってた外国人グループはそのままオキの耳まで向かってました。
自分はここまで。体力的に厳しいと判断しました。

下山はシリセードもしつつ。あれだけ辛かった登りが一瞬で降りて来ると何とも言えない気持ちになる。
天狗の溜まり場くらいで振り返ると、徐々に山上雲も取れて来て、県境の美しい山々が見えて来ました。

ロープウェイに着いた頃には山頂までくっきり見えて、疲れ果ててたのもあり、

雪山を登る為にはしっかりと体力作りをしなくてはと痛感しました。
後、登り始めが天気悪くても、雪山で日焼け止めは必要と改めて感じました(肌痛い😓