記録ID: 6735695
全員に公開
ハイキング
甲信越
【甲信越100 篠井山】奥山登山口〜篠井山〜月夜の段分岐〜奥山登山口
2024年05月03日(金) [日帰り]
- GPS
- 03:53
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 947m
- 下り
- 946m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自宅 01:00出発 (距離約320km) 奥山登山口駐車場 05:40頃着 ※ 東名高速は深夜帯でも渋滞予想が出されていたため,常磐道〜圏央道〜中央道〜中部横断道を走行し,富沢ICから一般道利用 ★登山ルート 篠井山登山口駐車場にクルマを駐車して篠井山〜月夜の段分岐と周回しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・ 奥山登山口から山頂までの前半は,沢沿いの気持ちの良い登り道。滝を眺めたり,沢に架けられた木橋を渡ったりしながら標高を稼いでいきます。0.1km毎に標識が設置されていて,ペースが掴みやすいです。ただし,沢を離れてアスナロの林の中の登りになると,所々急斜面沿いのトラバースを歩くようになるので,転倒転落に要注意。 ・ 篠井山山頂は東側の展望が開けていて,富士山が目の前に見えます。小広場になっていて休憩に良いところ。その先,北へと進むと篠井大明神や満願寺跡,経塚などがあって,山岳信仰の歴史を感じさせます。そしてその先には行者平展望台。富士山と毛無山の眺めが良く,ここも休憩適地です。 ・ 成島分岐から月夜の段分岐へと進むルートは,これまでと一変。薄暗い針葉樹林帯の中を歩きますが,指導標などは一切無く,踏み跡も薄くてちょっと心細かったです。ただし,ピンクテープや境界杭などの目印はしっかりあるので,これを追っていけば問題なしです。 ・ 月夜の段分岐は,標高差100mほどのきつい登り返しを登ったところにある平坦地ですが,標識などはありません。ここからは進路方向を変え,南側(左手)の急な尾根を下っていきます。北側(右手)にもピンクテープが見えますが,こちらは反対方向なので間違わないように。 ・ 尾根を下っていくと,途中で木材搬出用と思われる林業作業道に出ます。この作業道を下れば,登山口駐車場までは最短ルートで歩けそうでしたが,ヤマレコ先生に「予定ルートから外れている」と怒られたので,このときは登山道に戻って林道に降り,そのまま登山口駐車場まで歩きました。 |
その他周辺情報 | 下山後は,翌日の甘利山・千頭星山登山のため韮崎へと移動し,甘利山登山口近くの白山温泉にて入浴しました。入浴料金は700円。小規模な入浴施設でサウナもありませんが,露天風呂から八ヶ岳や茅ヶ岳が望めます。また,隣がそば屋さんなので,食事ができます。 |
写真
感想
・ 大型連休に合わせて,娘が孫娘を連れて帰省する予定だったのですが,風邪をひいて来られなくなり急遽スケジュールが空いたので,2泊3日で甲信越百名山の篠井山,甘利山〜千頭星山,湯ノ丸山の3座に登って来ました。
・ 初日は山梨百名山でもある篠井山(1,394m)に奥山登山口から登りました。この山のことは,ヤマレコの甲信越百名山リストで初めて知ったものの,標高が低くメジャーな山では無いため予備知識はゼロ。事前にヤマレコの記録を少し拝読した程度で登山に臨みました。
・ 奥山登山口から登り始めると,沢沿いの気持ちの良い登山道が続いていました。いくつか滝も流れ落ちていて,新緑の季節と相まってナイスな雰囲気。地元の方々に愛されている山といった印象を持ちました。
・ 山頂や行者平展望台からの富士山の展望は素晴らしく,甲信越百名山に選ばれていることに納得。成島分岐から月夜の段分岐を経て登山口に戻るルートは標識が一切無くて少々不安が募りましたが,ピンクテープを目印に歩き,無事に周回できました。
・ わずか4時間弱のハイキングではあるものの,変化に富んだ楽しい登山となりました。なお,下山後は翌日の甘利山・千頭星山登山のため韮崎へと移動し,甘利山登山口駐車場にて車中泊をしましたが,展望が良く空いていて快適でした。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:108人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する