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Yamareco

記録ID: 6895175
全員に公開
ハイキング
北陸

番屋山、下山後 大池へ

2024年06月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:26
距離
10.1km
登り
678m
下り
679m

コースタイム

日帰り
山行
6:16
休憩
0:11
合計
6:27
4:48
3
吉ヶ平自然体感の郷
4:51
4:52
137
7:09
7:14
161
9:55
9:55
21
ヤブの中で退却
10:16
10:16
14
大池入口
10:30
10:35
18
大池
10:53
10:53
19
大池入口
11:12
11:12
3
11:15
吉ヶ平自然体感の郷
八十里越街道 https://www.hachijurigoe.jp/
六十里越街道 https://x.gd/hyvbn

吉ヶ平自然体感の郷 https://niigata-kankou.or.jp/spot/14525
    ″      https://x.gd/xH1Ev
     
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
吉ヶ平自然体感の郷 案内図
2024年06月08日 04:49撮影 by  iPhone 13, Apple
3
6/8 4:49
吉ヶ平自然体感の郷 案内図
吉ヶ平山荘
2024年06月08日 04:50撮影 by  iPhone 13, Apple
2
6/8 4:50
吉ヶ平山荘
芝生広場の奥に山荘、左奥は駐車場
二本の石柱は小学校の分校の名残り
2024年06月08日 04:51撮影 by  iPhone 13, Apple
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6/8 4:51
芝生広場の奥に山荘、左奥は駐車場
二本の石柱は小学校の分校の名残り
雨生池経由で番屋山へ
早朝なので熊鈴を鳴らす。
2024年06月08日 04:54撮影 by  iPhone 13, Apple
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6/8 4:54
雨生池経由で番屋山へ
早朝なので熊鈴を鳴らす。
今で言う道標
中央に-馬場跡 標高470m 吉ヶ平
右側に-鞍掛峠3.4km
左側に-雨ヶ池1.0km
2024年06月08日 05:07撮影 by  iPhone 13, Apple
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6/8 5:07
今で言う道標
中央に-馬場跡 標高470m 吉ヶ平
右側に-鞍掛峠3.4km
左側に-雨ヶ池1.0km
村松営林署は村松森林管理センターへ改組されている。
村松町は現五泉市域の一部
2024年06月08日 05:08撮影 by  iPhone 13, Apple
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6/8 5:08
村松営林署は村松森林管理センターへ改組されている。
村松町は現五泉市域の一部
神社へは行かなかった。
2024年06月08日 05:27撮影 by  iPhone 13, Apple
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6/8 5:27
神社へは行かなかった。
葉緑素を持たない(=光合成を行わない)植物
2024年06月08日 05:45撮影 by  iPhone 13, Apple
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6/8 5:45
葉緑素を持たない(=光合成を行わない)植物
雨生ヶ池沿いの登山道から番屋山
2024年06月08日 05:54撮影 by  iPhone 13, Apple
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6/8 5:54
雨生ヶ池沿いの登山道から番屋山
登山道から雨生ヶ池
2024年06月08日 05:59撮影 by  iPhone 13, Apple
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6/8 5:59
登山道から雨生ヶ池
粟ヶ岳〜矢筈岳〜御神楽岳(葉っぱの真下)
2024年06月08日 06:43撮影 by  iPhone 13, Apple
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6/8 6:43
粟ヶ岳〜矢筈岳〜御神楽岳(葉っぱの真下)
青里岳
2024年06月08日 06:44撮影 by  iPhone 13, Apple
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6/8 6:44
青里岳
粟ヶ岳
湖はひめさゆり湖(大谷ダム)
2024年06月08日 06:48撮影 by  iPhone 13, Apple
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6/8 6:48
粟ヶ岳
湖はひめさゆり湖(大谷ダム)
中景の木の葉の右は芝倉山、最奥の左端は角田山方面
右は粟ヶ岳
2024年06月08日 06:58撮影 by  iPhone 13, Apple
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6/8 6:58
中景の木の葉の右は芝倉山、最奥の左端は角田山方面
右は粟ヶ岳
粟ヶ岳〜青里〜矢筈
2024年06月08日 07:02撮影 by  iPhone 13, Apple
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6/8 7:02
粟ヶ岳〜青里〜矢筈
番屋山頂上 933.3m
等級=二等 点名=番屋山
2024年06月08日 07:10撮影 by  iPhone 13, Apple
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6/8 7:10
番屋山頂上 933.3m
等級=二等 点名=番屋山
守門岳(中央)
虫はあまりいなかったが、たまたま写り込んでしまった。
2024年06月08日 07:11撮影 by  iPhone 13, Apple
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6/8 7:11
守門岳(中央)
虫はあまりいなかったが、たまたま写り込んでしまった。
守門大岳
2024年06月08日 07:11撮影 by  iPhone 13, Apple
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6/8 7:11
守門大岳
粟〜二王子岳〜青里〜矢筈
2024年06月08日 07:13撮影 by  iPhone 13, Apple
3
6/8 7:13
粟〜二王子岳〜青里〜矢筈
弥彦山方面
2024年06月08日 07:24撮影 by  iPhone 13, Apple
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6/8 7:24
弥彦山方面
道標はこのタイプがほとんど
2024年06月08日 07:32撮影 by  iPhone 13, Apple
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6/8 7:32
道標はこのタイプがほとんど
この写真を撮影時の足元には、
2024年06月08日 07:36撮影 by  iPhone 13, Apple
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6/8 7:36
この写真を撮影時の足元には、
ウィットに富む注意書き
2024年06月08日 07:37撮影 by  iPhone 13, Apple
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6/8 7:37
ウィットに富む注意書き
少しやぶの中に入ってみたが石像or石祠などは見当たらず。
中央奥に土台のようなものが見えることは見える。
2024年06月08日 07:49撮影 by  iPhone 13, Apple
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6/8 7:49
少しやぶの中に入ってみたが石像or石祠などは見当たらず。
中央奥に土台のようなものが見えることは見える。
炭焼釜跡は石積みなどは全く残ってなかった。
2024年06月08日 07:56撮影 by  iPhone 13, Apple
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6/8 7:56
炭焼釜跡は石積みなどは全く残ってなかった。
標識は整備されているが登山道は複数あった。
2024年06月08日 08:03撮影 by  iPhone 13, Apple
2
6/8 8:03
標識は整備されているが登山道は複数あった。
クマにかじられている今どきの標識とは大違い
2024年06月08日 08:05撮影 by  iPhone 13, Apple
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6/8 8:05
クマにかじられている今どきの標識とは大違い
コップ付きの水場はここまで下る途中にもあった。
2024年06月08日 08:18撮影 by  iPhone 13, Apple
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6/8 8:18
コップ付きの水場はここまで下る途中にもあった。
遠回りしなかったが、この付近に急斜面無し。
2024年06月08日 08:22撮影 by  iPhone 13, Apple
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6/8 8:22
遠回りしなかったが、この付近に急斜面無し。
坂道ではなかった。
2024年06月08日 08:32撮影 by  iPhone 13, Apple
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6/8 8:32
坂道ではなかった。
明治新道とか天保古道とかは八十里越えの旧称かな?
2024年06月08日 08:41撮影 by  iPhone 13, Apple
2
6/8 8:41
明治新道とか天保古道とかは八十里越えの旧称かな?
『しじょう』と読むらしい。
興味&関心があれば検索してみてください。
2024年06月08日 09:01撮影 by  iPhone 13, Apple
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6/8 9:01
『しじょう』と読むらしい。
興味&関心があれば検索してみてください。
上りでは順光だったが、下りでは逆光
2024年06月08日 09:03撮影 by  iPhone 13, Apple
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6/8 9:03
上りでは順光だったが、下りでは逆光
県道183号の橋から守門川の上流方向
2024年06月08日 09:16撮影 by  iPhone 13, Apple
3
6/8 9:16
県道183号の橋から守門川の上流方向
池の字が消えかかっている。
2024年06月08日 10:29撮影 by  iPhone 13, Apple
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6/8 10:29
池の字が消えかかっている。
これを見たかった!
大池越しの番屋山
2024年06月08日 10:32撮影 by  iPhone 13, Apple
10
6/8 10:32
これを見たかった!
大池越しの番屋山
湖面は小さな波が立ち、水鏡とはならなかった。
2024年06月08日 10:32撮影 by  iPhone 13, Apple
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6/8 10:32
湖面は小さな波が立ち、水鏡とはならなかった。
番屋山は左奥だが、これは右奥方向
2024年06月08日 10:33撮影 by  iPhone 13, Apple
4
6/8 10:33
番屋山は左奥だが、これは右奥方向
秋、紅葉した快晴下の水鏡なら素晴らしいだろう。
2024年06月08日 10:33撮影 by  iPhone 13, Apple
6
6/8 10:33
秋、紅葉した快晴下の水鏡なら素晴らしいだろう。
(代表画像用)
2024年06月08日 10:34撮影 by  iPhone 13, Apple
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6/8 10:34
(代表画像用)
小さな角材の表示も、右の『池』の字が半分欠けた標識も横倒しで草に埋もれていた。
2024年06月08日 10:56撮影 by  iPhone 13, Apple
2
6/8 10:56
小さな角材の表示も、右の『池』の字が半分欠けた標識も横倒しで草に埋もれていた。
(下山時撮影)
行きでは林道を歩きながら右のヤブばかり見ていて、草に埋もれた標識に気付かず。
2024年06月08日 10:57撮影 by  iPhone 13, Apple
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6/8 10:57
(下山時撮影)
行きでは林道を歩きながら右のヤブばかり見ていて、草に埋もれた標識に気付かず。
土石流対策の砂防堰堤
2024年06月08日 11:04撮影 by  iPhone 13, Apple
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6/8 11:04
土石流対策の砂防堰堤
堰堤上から吉ヶ平山荘の北西の山
地形図に崖マークだらけの猿ヶ城
2024年06月08日 11:04撮影 by  iPhone 13, Apple
4
6/8 11:04
堰堤上から吉ヶ平山荘の北西の山
地形図に崖マークだらけの猿ヶ城
守門川の橋から番屋山
2024年06月08日 11:06撮影 by  iPhone 13, Apple
5
6/8 11:06
守門川の橋から番屋山
守門川に架かる県道終点の橋
2024年06月08日 11:11撮影 by  iPhone 13, Apple
2
6/8 11:11
守門川に架かる県道終点の橋
学校跡地の門柱と山荘
左の駐車場は9割方埋まっていた。
芝生広場と門柱の間に10段ほどの石段あり
2024年06月08日 11:12撮影 by  iPhone 13, Apple
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学校跡地の門柱と山荘
左の駐車場は9割方埋まっていた。
芝生広場と門柱の間に10段ほどの石段あり

感想

山リスト『八十里越七名山』が掲載されたとき、未登は番屋山のみでした。
3月後半か4月前半ころだったと思いますが、吉ヶ平(ひら)自然体感の郷(さと)について調べるると、そこにはキャンプ場があり、6月1日からオープンとありました。
県道のゲートが閉鎖解除されたのは5月下旬でしたが、6月1日(土)は天候が良くなかったです。

高速道を走る場合、往路はいつも深夜割引の時間帯ですが、番屋山は復路も高速を走るかもしれないと思うと、平日は行く気がしませんでした。
行く直前に三条市のサイトを見ていましたら、7月8日朝7時から番屋山の開山祭が執り行われるとのこと。
開山祭の関係者が来られる前にスタートすべく、家を出たのは真夜中の1時ころでした。
小出ICでインターを降り、道の駅R290とちおで朝食とトイレ、吉ヶ平自然体感の郷へ着いたら地元の単独女性が車の外にいらっしゃいました。
少し話をすると開山祭に出席されるとのことでした。

番屋山へ登頂する前に雨生ヶ池(まおいがいけ、まごいがいけ)越しに番屋山を眺めようと思い、湖畔へ下ろうとしましたが、踏み跡は全くない猛烈なやぶで、地面は水芭蕉が咲くひどいぬかるみで、左足は足首から下がぬかるみにはまりました。
湖畔からの番屋山は諦め、登山道に上がったら一組のカップルと会い、女性は手ぶらで若い美人、男性はザックを背負った中年で、父親と娘だったかもしれません。

番屋山頂上はリサーチ通りこの時期はあまり好展望ではなかったです。
なので、下山後、前もって計画していた大池越しの番屋山を眺めに行きました。
林道から大池への小さな表示を見落とし、標高470m付近から大池へ向かいましたがこちらもひどいぬかるみとヤブ漕ぎで、両足は靴がびしょ濡れ。
大池越しの番屋山も諦めざるを得ないと意気撃沈して吉ヶ平へ下ることにしました。

下る途中、林道の左側の地面に大池入口の表示があり、番屋山への登山道は開山祭のためか、綺麗に刈り払いされていましたが、大池への登山道は道型こそ明瞭であるものの、刈り払いは全くされていませんでした。
でも、露が降りていたらズボンが濡れる程度のヤブで、灌木藪は皆無でした。

大池湖畔からは期待以上の好展望が得られ、ぬかるみの中で激ヤブと格闘していた先ほどまでとは真逆のひと時でした。

体調は片時も良くなく、その割には大幅に予想より早く下山できましたので、帰路は湯沢IC→水上ICのみ高速、それ以外はずっと一般道で16時ころに帰宅しました。

治る見込みのない外傷疾患(圧迫骨折&側弯症)と内臓疾患(真正多血症)を抱え、それでいて山への憧憬は衰えることがなく、この先がとても心配ではあります。

山では絶対に事故を起こさないように留意していますが、もうすぐ後期高齢者となる運命は天命を待つより仕方ないと思う今日この頃です。

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