金峰山

- GPS
- 04:28
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 518m
- 下り
- 517m
コースタイム
| 天候 | 曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
良好 |
写真
感想
父の残した山行ファイルによると、金峰山は3回登頂している。
1964年 1月 28歳
1984年 7月 47歳 息子と息子の友達と
1996年 6月 59歳 母と友人と
2回目の登頂では、私が11歳の時。近所の友だちと一緒に、夜行日帰りで瑞牆山荘から登った。写真は失くなってしまったが、五丈岩の記憶は残っている。
その友人も若くして亡くなったので、もう私だけしか居ないと思うと、ちょっと寂しいが、記憶はしっかりあるので、思い出しながら登った。
今回は当時のコースではなく、父と母が一緒に登った大弛峠からのスタート。こちらの方が短いのと、午後に国師ヶ岳も一緒に登る予定。
天気予報は曇りだったが、雲が切れて晴れそうな予感。樹林帯を登っていたら、朝日がさしてくる。そのまま見晴らしの良いところまで行くと、ちょうど雲が切れて雲海が見える。
そのまま朝日岳を目指して、その山頂から金峰山方面を見たら、ちょうど五丈岩の雲が切れて、岩と山頂が見えた!
しかし、雲がすぐに湧いてきて、山頂が隠れる。山頂に着くまでには晴れてほしいと願って進むと、稜線に出たら、今度は瑞牆山が見えた。ゴツゴツとした山容が美しい。
そのまま山頂に向かって進み、視界を遮る大きな岩を乗り越えると、目の前に五丈岩が見えた!この場所ははっきり覚えている。懐かしい気持ちにもなった。
晴れ間も出てきて、周囲も一望できる。アルプスは見えなかったが、五丈岩と雲の流れが目まぐるしく、vlogでタイムラプスで撮影してみた。
山頂でおにぎりを食べて、そのまま来た道を下山。下っていると、国師ヶ岳方面の雲が切れ出している。北奥千丈岳も見えたので、大弛峠に戻ったら、そのまま登ってみることにした。
懐かしい父と友人の記憶をたぐりながら、楽しい山行になった。
8787









いいねした人