初めての伊吹山🌸花巡り、薬草湯、近江八幡も


- GPS
- --:--
- 距離
- 2.2km
- 登り
- 136m
- 下り
- 136m
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
https://www.ohmitetudo.co.jp/bus/icoico/event/ibukiyamatozanbus2024/ |
その他周辺情報 | いぶき薬草湯 https://maibarand.shiga.jp/ibuki-yakuso-bath/ |
写真
感想
花の伊吹山。伊吹山の紀行文は日本百名山、山岳遍歴(共に深田久彌著)や新・花の百名山(田中澄江著)などに登場する。そんな紀行に魅かれ、いつかはと思っていたが山麓からの登山道が崩落で現在通行止め。山麓から登らずに済む大義名分もできた?ので、バス利用の花観察に出かけた。とにかく花の時季は暑そう混みそうなので登山バスでサッサッとが良さそう。折角遠征するのだから観光したことのない滋賀の近江八幡や彦根もこの際廻っておきたい。
さて、当日の天気は直前までイマイチだったが、山麓に着く頃に梅雨明けニュース。今日は幸運にも山麓から伊吹山がバッチリ見えた。登山バスはグングン高度を稼ぎ九合目の駐車場に滑り込んだ。平日の昼すぎなので混雑もない。石灰岩のザクザクした登山道を登っていくと周囲に伊吹の花が次々現れた。クサフジ、キバナノレンリソウ、イブキフウロなどなど。山頂まではあっと云う間で、早速日本武尊像にご挨拶。その後山頂の草原を1周した。途上に一等三角点(1,377m)があり周回終えて売店休憩。東登山道で下山しても良かったのだがゲートに危険個所ありの標示もあったので、無難に中央の短距離登山道を下りた。伊吹山は見た目丸っこい山だが全般に急斜面の山。中央の道も急こう配の階段だった。南面の切り立った壁は活断層の影響らしい。
15時すぎの登山バスで米原へ。途中のジョイ伊吹で下車し日帰り入浴の薬草湯(登山バス特典で400円)で汗を流す。最終登山バスまで1.5時間ほど。織田信長ゆかりの薬草湯に浸かり、施設の広間で休憩した。屋外は猛暑なので涼しい施設は快適だった。最終バスで米原駅、そこからJR近江八幡駅へ。若い頃に関西で仕事をしていたが、ついぞ滋賀県に来る機会はなかった。今宵と翌日は市内散策のほか彦根、経由地の名古屋にも立ち寄る予定にした。がしかし、翌日も朝から高温で半日散策で汗だくギブアップ、結局彦根も名古屋も飛ばして帰路に着いたのは残念だった。
東海道新幹線で関西方面に出る度に気になっていた伊吹山。これでその呪縛から開放された気分(大げさ)。今回は山麓から登ってないが、大甘でこれも深田百名山のカウントに加えさせてもらうことにしよう。梅雨明け当日の絶妙のタイミング、近江八幡の街並みとともに想い出深い山たびになったと思う。
このレコを参考にさせていただき、昨日無事に伊吹山ハイキングを楽しんきました。
千葉の自宅から日帰りで余裕をもって伊吹山に行って帰って来られるとは思いもしませんでした。
初めて訪れてみて伊吹山の魅力がよくわかりました。
この山は麓からちゃんと歩いて登らなければとも思い、表登山道の通行止めが解除になったらまたぜひ登ってみたくなりました。
どうもありがとうございました!
以前から気になっていた伊吹山、近郊の観光も兼ね歩いてきました
花の伊吹山と云われるので、この時季にしました
山麓からの登山の場合、アクセスを考えていたのですが
登山道通行止めで、この際登山バスを利用しました
記録が参考になりましたら幸いです
伊吹山への再訪、ぜひ頑張ってください!
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