立山(雄山・大汝山)


- GPS
- 05:22
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 761m
- 下り
- 827m
コースタイム
- 山行
- 4:17
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 5:23
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特になし。一ノ越から先はそれなりに斜度があり、石だらけなので石を落とさないように注意 |
その他周辺情報 | 室堂に戻ってからみくりが池温泉へ |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
立山黒部アルペンルート観光のメインイベントとして初の3000メートル級登山に。
前泊した雷鳥荘を出て、室堂ターミナルのコインロッカーに大きいザックを預けて出発。まだ前泊者しかいなさそうな時間帯なので登山道がすいている。
一ノ越まではコンクリートで固めてある遊歩道。斜度はそれほどではないが高地ゆえか息が切れるので休み休み進む。一ノ越で東側が見通せるように。一瞬だったが槍ヶ岳もくっきり見えた。
そこからは急な登り。後ろにひっくり返るんじゃないかとドキドキしながら登る。不安なときはしっかり3点支持でと言い聞かせつつ…
三ノ越で室堂平の絶景に癒され、あと一息。雄山山頂に着いたときには室堂側は快晴、黒部側は雲海の上で、雲の向こうに富士山も顔をのぞかせる最高の天気。
そこから20分ほどで大汝山到着。山頂付近は大きな石が積み上がった一帯で、休憩も取りやすい。雄山に戻る頃には少しずつ人が増えてきてすれ違い待ちも多くなったが、ルートは狭いだけで特に危険箇所はなし。
雄山から一ノ越は一方通行(登りが赤ペンキ、下りが黄ペンキ)なので、待ちもなくどんどん下る。登りはかなり行列になっていたので早く出発して良かった。立山にかかる雲も増えてきた。
順調に室堂に戻ったら帰りのバスまで時間を持て余しそうだったので、天狗平まで歩くことに。ほとんど人が歩いていない高原の遊歩道を楽しんだ。
ただ、天狗平から室堂に戻るバスは「40分前に予約しなければいけない。あとは停まったバスに空いてるか聞いてみるしかない」とのこと。さすがに疲れてるし時間もないので歩いて戻るのは避けたい。幸い20分後のバスに空き席があり、無事に室堂に移動。到着後、ターミナルの窓口でバス料金を精算した。
みくりが池温泉に入ってさっぱりして昼食をとり、室堂に戻ってコインロッカーから荷物を取り出してすべて終了。
最高の天気だった立山を名残惜しく思いながら、予約していた富山駅直行バスに乗車。思い出に残る山行でした。
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