アクロポリス・パルテノン神殿

- GPS
 - 00:45
 - 距離
 - 1.0km
 - 登り
 - 25m
 - 下り
 - 28m
 
コースタイム
- 山行
 - 0:45
 - 休憩
 - 0:00
 - 合計
 - 0:45
 
| 天候 | 快晴 | 
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 | 
| アクセス | 
												 利用交通機関: 
								
																														タクシー																				
																																																 
						 | 
			
| コース状況/ 危険箇所等  | 
					アクロポリスという場所は陸の上の古代都市を指しますが当然にゴツゴツした岩の道が多く靴の選び方には注意。 | 
| その他周辺情報 | 観光で来られる方のホテルについて、2024年時点では為替レートが日本円はよくなく、ヨーロッパ全般でホテル費用も高額です。様々な予約サイトでも驚くほどの宿泊費が表示されます。我々も事前予約に躊躇して、日本からアテネ到着しても決めきれませんでした。ややギャンブルになりまが、現地ホテルを当日何か所か回って空室確認してみまして良い条件ホテルが見つかりました。 | 
写真
感想
					ギリシャ、アテネ市内からいけるへアクロポリスへ登ってきました。アクロポリスというのは都市の名前であり有名なパルテノン神殿もある特徴ある高い丘、または巨大な岩山の上の遺跡群を言います。ギリシャ語で「アクロ」は「高い」、「ポリス」は「都市」を意味します、主には催事(祭事)を執り行った場所として歴々の為政者がこの地に大きな投資をしました。 日本名アテネはギリシャ語のアテナイ(女守護神)からきていますが、その神様を祭っている場所でもあります。
さて、ハイキング開始しましたのは実は午後3時頃です。
この日は近郊のアテネ市内の街、シンタグマに投宿していました。早朝はホテルで朝ごはんを頂いてから国会議事堂前で衛兵の交代式を観光。続いて散策をしながらプラカ地区迄何も考えずに散歩をしました。東京・浅草クラスの2−3倍の街並みが続く場所なのでどこに行っても飽きませんし古代遺産があちこちにあります。およそ4時間程かけて街歩き。午後にアクロポリスにむけて(疲れてきたので)Uberを呼びましてアクロポリスに向かいました。Uberを降りてもまだはるか上方にはあの有名な世界遺産パルテノン神殿があるのですが角度の関係でまだ見えません、そこへの階段の入り口が僅かに拝めます。
当然なのですが昨今の観光ブームは世界遺産アクロポリスでも顕著で、ここの限らず各地の遺跡への入場は要チケット、時間指定です。この事を気にせずに入場地点に行くと、5時入場のチケットをもつ方々が100名以上開場待ちでした。これは今日は入れないと思いました。券売機をみつけましたが故障中。アプリで購入できるのですがその時間は当日のかなり遅い時間でした、入場自体は夜7時頃まで可能です。あきらめようかとBOXの方に聞くと5時のは売り切れですね、でも4時50分、”「今」なら2枚ありますよ”、と。何とラッキーな事なのでしょう、キャンセル待ちのような感じに当選したようなもの、たまたまなのかもしれません。即券を手にして遺跡昇り口へ。
順路はあるのでが路面が岩でゴツゴツしています。つづいてあの高い丘で登る階段は今度はツルツルです。この記録を読んだかたは靴には注意されてください、手すりなどはほどありません。当日は快晴でしたが荒天時は吹きさらしなので傘をお持ちでも役ただずでしょう。
とにかく大群衆を先に行かせて、その間の空き時間で何度かにわけて階段をもぼります、しかしフォトスポットでは集団が撮影大会を無限におこなっていますのでなかなか先に進みにくいことになりました。入ってはいけない場所のあるので時々係の方から注意されている人がいました。
アクロポリス上部へつくとついにあのパルテノン神殿が神々しく目前に登場します。漫画のジョジョなら背景に「ジャーン!!」という効果音が描かれるシーンと思います。(注:例のジョジョにはギリシャを舞台にした内容ずばりのものはありません、と思います、エジプトものはアリ)。「あれ?」と、老眼と近眼のわたしの眼でみるとあちこちに鉄パイプがありました。この時期修繕の為にパルテノン神殿全体に足場が組まれていました。とはいえ、この巨大ば建築を目の前にして改めて深い感慨を得ました。有名あの柱は中央が太いのですが理由があるようです、まっすぐに同じ直径で巨大な柱を作る場合人間の眼では中央部が細く絞られてように見えてしまうのです。安定感を出すためこのような設計にされたといいます。階段についても左右方向に「水平直線」ではなくはるかかなたの水平線のようにわずかに中央が膨れたデザインとされています、前記の同じ理由でこうしないと遠方からみた場合へこんで見えることを避けるデザインといいます。
2000年以上も前に大大先輩の技術者が興味津々で計算や実験をして熱意をもって完成に向けた壮大なビジョンをもって努力されたことでしょう。建築家イクティノスとカリクラテスが指揮したと調べました、イクラさんとカリクラさんですね。まさに世界遺産たる完成物にふさわしく、神殿全体から労働者をふくめた当地皆様の「宇宙に向けた”念”」を感じました、大偉業に「敬礼」でした。
アクロポリス自体はこの場所を意味しますが、遺跡はパルテノン神殿のほか、アテナ・ニケ神殿、エレクティオン神殿なども他の遺跡もあります。実は持ち去りや破壊が続いてしまうことを見越して多くの彫像や発見された遺物は大英博物館で展示sレ亭ます。
このようにパルテノン神殿を丁度一周する感じで帰路となります。なぜかギリシャは猫が多い、、。
下り道は滑る階段ステップに注意しながらもとの車に乗れる場所で。
Uberが手配後5分でやってきてアテネ市内へ帰りました。
長くなり山行記録ではなく旅行記になってしまいました、削除されるかもしれません。
山行記録まとめ:ゴツゴツ道路に注意、実はこの遺跡はほぼ全部が大理石、階段部分はスベスベ大理石で転倒注意、市内からのアクセスはなにも問題なし、入場チケットに注意(有料20EURO)もアテネ共通チケットがお得で事前購入おすすめ(5日間有効、他の多くの遺跡入場可能、30EURO,ネット購入&QR、時間指定要)チケットナイトは入れません、ハイキングポールをもっていけば階段をのぼるのが楽、天候注意。
					
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								MarkWonder
			
								boo9000
			
									
									
									
									
									
									
									
									
							
										
										
										
										
										
										
										
					
					
		
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