山行記録: フップシ岳

記録ID: 7343209

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ハイキング

道東・知床

フップシ岳

2024年10月12日(土) [日帰り]

北海道

ktuokkahb

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 03:16
距離: 5.8km
登り: 589m
下り: 590m

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歩くペース

速い

0.8～0.9

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 2:57
休憩: 0:20
合計: 3:17

距離 5.8km 登り 589m 下り 590m

9:01

97分

スタート地点

10:38

10:58

80分

フップシ岳

12:18

ゴール地点

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2024年10月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車国道241号線の足寄峠に駐車スペースがありますのでそこに車を止めました。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	登山道はありませんが、基本尾根（国境稜線）を辿るので上りで迷う箇所はないかと思います。迷うことはないと思いますが、下山時はうっかりするとルートを逸脱する可能性があります。藪漕ぎする場面は全くありませんでした。
その他周辺情報	帰りに道の駅あいおいでクマヤキを購入し、標茶にあるオーロラファームヴィレッジの温泉を利用しました。

写真

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双岳台に立寄り雄阿寒岳と雌阿寒岳を撮影。でも今日はこの山には登りません。

2024年10月12日 08:19撮影 by NIKON D700, NIKON CORPORATION

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10/12 8:19

双岳台に立寄り雄阿寒岳と雌阿寒岳を撮影。でも今日はこの山には登りません。

国道241号線の足寄峠に駐車し出発します。今日はスパイク長靴で臨みます。

2024年10月12日 09:03撮影 by NIKON D700, NIKON CORPORATION

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10/12 9:03

国道241号線の足寄峠に駐車し出発します。今日はスパイク長靴で臨みます。

国道を横切り、適当な場所から入山します。笹丈もない、道なき道を快適に進みます。

2024年10月12日 09:09撮影 by NIKON D700, NIKON CORPORATION

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10/12 9:09

国道を横切り、適当な場所から入山します。笹丈もない、道なき道を快適に進みます。

積雪期登山用と思われるテープも所々で見かけます。ありがたく利用させていただきました。

2024年10月12日 09:36撮影 by NIKON D700, NIKON CORPORATION

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10/12 9:36

積雪期登山用と思われるテープも所々で見かけます。ありがたく利用させていただきました。

アカエゾマツ林の急傾斜を稜線まで進みます。スパイク長靴でも直登は厳しかった！

2024年10月12日 09:57撮影 by NIKON D700, NIKON CORPORATION

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10/12 9:57

アカエゾマツ林の急傾斜を稜線まで進みます。スパイク長靴でも直登は厳しかった！

ようやく稜線が見えてきました。

2024年10月12日 10:38撮影 by NIKON D700, NIKON CORPORATION

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10/12 10:38

ようやく稜線が見えてきました。

稜線に出ました。頂上まであとわずかです。

2024年10月12日 10:40撮影 by NIKON D700, NIKON CORPORATION

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10/12 10:40

稜線に出ました。頂上まであとわずかです。

出発して1時間40分ほどでフップシ岳頂上に到着しました。
二等三角点、風伏岳が設置されています。

2024年10月12日 10:47撮影 by NIKON D700, NIKON CORPORATION

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10/12 10:47

出発して1時間40分ほどでフップシ岳頂上に到着しました。
二等三角点、風伏岳が設置されています。

頂上は樹木に覆われています。
木々の隙間から雄阿寒岳と阿寒湖。

2024年10月12日 10:48撮影 by NIKON D700, NIKON CORPORATION

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10/12 10:48

頂上は樹木に覆われています。
木々の隙間から雄阿寒岳と阿寒湖。

頂上からちょっと北に行ったところに眺めのいい場所がありました。

2024年10月12日 10:50撮影 by NIKON D700, NIKON CORPORATION

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10/12 10:50

頂上からちょっと北に行ったところに眺めのいい場所がありました。

雌阿寒岳方面の眺望は今一つでした。
駐車場所へ戻ります。

2024年10月12日 10:58撮影 by NIKON D700, NIKON CORPORATION

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10/12 10:58

雌阿寒岳方面の眺望は今一つでした。
駐車場所へ戻ります。

ナナカマドの実が美しい。

2024年10月12日 11:50撮影 by NIKON D700, NIKON CORPORATION

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10/12 11:50

ナナカマドの実が美しい。

途中、ルートを逸脱しましたが、無事足寄峠まで戻ってきました。

2024年10月12日 12:16撮影 by NIKON D700, NIKON CORPORATION

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10/12 12:16

途中、ルートを逸脱しましたが、無事足寄峠まで戻ってきました。

遠回りですが、道の駅あいおいで名物のクマヤキを購入しました。

2024年10月12日 13:06撮影 by NIKON D700, NIKON CORPORATION

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10/12 13:06

遠回りですが、道の駅あいおいで名物のクマヤキを購入しました。

登山中はフップシ岳を見ることが出来なかったので、釧北峠付近でフップシ岳の姿を撮影しました。

2024年10月12日 13:32撮影 by NIKON D700, NIKON CORPORATION

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10/12 13:32

登山中はフップシ岳を見ることが出来なかったので、釧北峠付近でフップシ岳の姿を撮影しました。

標茶町にあるオーロラファームヴィレッジの温泉を利用します。完全源泉かけ流しのモール泉で肌がつるつるになりました。

2024年10月12日 15:44撮影 by NIKON D700, NIKON CORPORATION

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10/12 15:44

標茶町にあるオーロラファームヴィレッジの温泉を利用します。完全源泉かけ流しのモール泉で肌がつるつるになりました。

撮影機器：

NIKON D700 NIKON CORPORATION

感想

ktuokkahb

　雌阿寒岳を登る際にいつも気になっていた未踏のフップシ岳。雌阿寒岳や雄阿寒岳の陰に隠れたマイナーな山で登山道もありませんがいつかは登りたい山でした。
　積雪期に登られる山ですが、地図を見るとあの急斜面をスノーシューで登るのは大変そうなので、なんとか雪のない時期に登れないかと思っていました。
　山は針葉樹で覆われているので、それほど濃い籔はないと判断し、今回フップシ岳に挑みました。山に入ると予想どおり、藪漕ぎをする場面はなかったです。急斜面に難儀しながらも2時間足らずで頂上に辿り着くことができました。
　頂上からの眺めは今一つでしたが、無雪期にこの山に登ることが出来て満足しています。
　フップシはアイヌの言葉で「トドマツのある場所、トドマツの多い場所」という意味だそうですが、実際登ってみると、トドマツよりもアカエゾマツが圧倒的に多かったです。

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