谷川岳は白かった・。・゜゜・(≧◯≦)・゜゜・。・!!!



- GPS
- 08:01
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,432m
- 下り
- 1,502m
コースタイム
- 山行
- 6:38
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 7:51
天候 | くもり/ガスガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
西黒尾根 岩が湿っぽいと滑ります、蛇紋岩なので注意、クサリ数本あり 天神尾根 急登やクサリはないがイワイワが随所にあるので転等注意、本日 転倒し亡くなった方が出てしまいました |
写真
感想
この時期、混むだろうな〜と思いつつ
ええい 天気晴れ予報だし行っちゃえ
渋滞にはまらないよう早めの出発
6時、、、着いた
(*゜・゜)ンッ? ベースプラザまで行けないぞ
手前の駐車場に誘導された
誘導の人に聞いたら、ベースプラザは6時半にならないと開かないとの事
ふむふむ、こっちなら今の時間無料の看板あり
OKOK、無料なら少しくらい歩いちゃう(^^)V
。。。。(( T_T)トボトボ
まずは登山指導センターへ寄って登山届けの提出
そしてトイレへ、、、ベースプラザ開いてないから こっちがここへ寄った理由なんだけどね
肝心の天気
晴れ間がないな〜曇りだ
雲が低い
山の上のほうは雲の中〜
まあともかく行ってみよう
今回は西黒尾根から天神尾根回りの周回
もちろん便利で楽チンなものは使いますよ〜
わっせわっせ
( -.-) =зフウー 先は長い
出た〜クサリ
久々のクサリ
ヨイショヨイショ
このあたり、紅葉きれい
時々ガスが切れてパアっと景色が見える(o^-')b
いくつかのクサリを過ぎて山頂に近づくにつれて・・・
しししろい〜
雲の中に突入か
雲の上に出ちゃえばいいわけか、うんうん!(^-^)
肩の小屋近くまで行っても白い
ダメか〜雲の層が厚いな
まずはトマの耳へ
白い、真っ白
続いてオキの耳へ
白い、真っ白
山頂の視界は20〜30メートルくらいか
(~ヘ~;)ウーン 風も冷たく手がかじかんでくる
ガスが切れることを願ってオキの耳の先でお昼タイム
(-m-)” パンパン 晴れろ晴れろ
願いもむなしくお昼食べ終わったの晴れない
ダメだこりゃ
諦めた、下山〜
肩の小屋前は人人人
もうすぐ12時なのでみんなお昼中だ
いまのうちだ
まだロープウェーは混まないだろ
下山下山〜
15分くらい降りたら、、、急に前の人が止まってつまってしまった
(*゜・゜)ンッ? なんだなんだ
どうしたんだ
・・・・・・・・・・・
前のほうから携帯の電話している声が
脈はあります、意識はあります・・・現在地・・・
理解した
十数人前を歩いていた人がケガをしたようだ
すぐ前の人と話しして転倒し頭を打ってケガした人が居るとわかった
救助要請はしたとの事
でもこのガスガスではヘリは来られないだろうな
ガスが切れるのを待つか、担架で運ぶしか・・・
しばらくそこから進めず下山の人渋滞になってしまってる
数人でケガした人を少し脇へ移動して下山者が通れるようになり私たちも下山開始
ゲガした人には数人が付き添っていてくれてる
早く救助されるといいが・・
途中、谷川岳警備隊の人が3人登ってきた
肩の小屋から15分下と伝えるも忙しそうにありがとうございますと言って早足で登っていった
少しして消防のレスキューの人たちも十数人登ってきた
かなりおおごとになってるのか
翌日の新聞で知ったのだが、頭を打ってケガされた方は病院到着時に死亡が確認されたとの事
ウッ そんなことになっていたとは・・・・
ご冥福を祈ります
谷川岳の天神尾根、そんな危険のないところと思っていたが油断は禁物 どんな山でも安全第一
改めて心に思いました
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