記録ID: 7390020
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
黄金色の鳳凰三山&高嶺
2024年10月20日(日) [日帰り]


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 11:51
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 2,226m
- 下り
- 2,232m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:55
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 11:51
距離 18.8km
登り 2,226m
下り 2,232m
5:32
95分
スタート地点
17:23
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【青木鉱泉〜地蔵ヶ岳】 ・標高差1,700mを一気に登るので基本的に超急登。 ・ドンドコ沢に沿うようなルートなので南精進ヶ滝や五色の滝など、いくつもの滝を楽しみながら登れる。 ・ドンドコ沢の支流を数回渡渉するが、渡渉そのものの難易度は低い。渡渉の前後は足場が悪かったり、道が分かりにくい場合があるので注意。 ・次第にザレ場が増えてくる。特に鳳凰小屋〜地蔵岳のザレ場は蟻地獄のような急登で歩きにくい。 【高嶺〜地蔵ヶ岳(赤抜沢ノ頭)〜観音ヶ岳〜薬師岳】 ・特に難しい場所はないが、観音ヶ岳直下のザレ場は急登で体力的に消耗する。 ・鳳凰三山全体が花崗岩が風化した山なので全体的にザレ場が多い。 ・展望の良さは一級品。縦走中は常に絶景を楽しめる。 【薬師岳〜青木鉱泉(中道)】 ・標高差1,700mをひたすら下る。特にこれと言った難所は無いがとにかく長い。 ・ドンドコ沢沿いのルートに比べて単調で飽きる。 ・林道に出た後、青木鉱泉に戻る時に近道が存在するがドンドコ沢を渡渉する必要あり。水量が多いが飛び石できるので渡渉の難易度は低い。 |
写真
感想
この週末は今シーズン初めての冬型気圧配置が到来。天気は太平洋側の方が当たりになりそうと見て、南アルプスの紅葉の様子を探りに鳳凰三山+高嶺を歩いてきました。
南アルプスの紅葉は全体的に見れば既にピークを過ぎているようですが、鳳凰三山は一足遅れて色付くカラマツの黄葉が最盛期を迎えていて黄金色に染まる稜線がとても美しかったです。
この時期、浅間山のカラマツが一面の黄金色に染まる景色は「浅間ゴールド」なんて言われたりしますが、それに便乗して「鳳凰ゴールド」と名前を付けたくなるくらい黄金色の世界が見事です🤗
ちなみに、鳳凰三山に登るのは3回目になりますが青木鉱泉からのルートを歩いたのは実は今回が初めてで、標高差1,700mを一気に詰める急勾配は登りも下りもなかなか大変でした。緩やかに標高を詰めていく夜叉神峠からのルートとはまるで雰囲気が違います😇
さらに高嶺往復と三山縦走のアップダウンも含めると総高低差は2,200m以上でどこぞやの黒戸尾根とそれほど変わらない数字になり、体力的にかなり堪えました…😇
しかしどこから登っても鳳凰三山からの景色はいつもお見事。
三山を縦走しながらの甲斐駒ヶ岳や八ヶ岳、富士山の眺めは何度見ても飽きることはありません!
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