記録ID: 7447662
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無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
越後のマッターホルン 大源太山
2024年11月04日(月) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:49
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,257m
- 下り
- 1,256m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車可能台数は10台くらいでキャパは小さく、午前7時前時点でほぼ満車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【大源太山登山道】 ・序盤に渡渉が2回。1回目は川幅広いが水深は浅く流れも緩やかなので難易度低い。2回目の方が流れが早く、足場も不安定で滑りやすいので渡渉しにくい。 ・渡渉したあとは急登だが技術的に難しい場所はない。 【大源太山〜七ツ小屋山】 ・大源太山の南斜面を下る。山頂直下は急な岩場で長い鎖場が整備されている。表からの登山道に比べ難易度高く特に下りは滑落、転倒に注意必要。 ・七ツ小屋山への登りは急登で疲れるが岩場は無い。 ・この区間では大源太山がとてもマッターホルンらしい形に見える。 【七ツ小屋山〜謙信ゆかりの道】 ・シシゴヤノ頭まで草原の稜線歩き。アップダウン少なめで非常に爽快。 ・シンゴヤノ頭から先は樹林帯の急坂。岩場は無いが、部分的に足場の悪い場所や薮っぽい場所がある。 |
写真
撮影機器:
感想
昨年の6月、谷川馬蹄形縦走に挑戦した時のこと。
ひときわ存在感のある見た目に惹かれ、「いずれ挑戦したい山リスト」入りをしていた越後のマッタ―ホルンこと大源太山に登ってきました。
さらに、大源太山の往復だけでは少し時間を持て余すので、足を延ばして七ツ小屋〜謙信ゆかりの道を辿る周回ルートを歩いてみましたが、大源太山からシシゴヤノ頭にかけてずっと稜線美と展望が素晴らしくて極上の日帰り縦走を楽しめました😆
紅葉の状況も上々。先週の裏越後三山縦走から1週間が経って紅葉の標高帯がだいぶ下がった感じがしますが、中腹〜麓はまだまだ見頃。越後の秋の彩りは11月に入っても継続中ですね。
さて本日の主役、「越後のマッターホルン」の異名を持つ大源太山ですが、本当にマッターホルンのような形に見えるのはメインの登山道がある北側よりも南側から眺めた時なのだと気が付きました。
険しめ岩場歩きを味わえる場所も大源太山から七ツ小屋山に縦走する時に通過する南斜面に集中していて、北斜面は急登ではあるものの岩場歩きは意外と物足りない感じがしました。
なので、大源太山にマッターホルン感と岩場歩きを期待するなら、やっぱり七ツ小屋まで縦走してぐるっと周回ルートを歩くことをとてもオススメしたいです😊
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