記録ID: 7574679
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
屋久島
太忠岳/ヤクスギランドより
2024年11月21日(木) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 838m
- 下り
- 838m
コースタイム
天候 | 曇り一時晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
入口前には第一駐車場がありますが、登山者は第2駐車場へと案内表示があります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
しっかり整備された登山道です。 |
その他周辺情報 | 楠川温泉(鹿児島県熊毛郡屋久島町楠川1364−5)にて汗を流しました。 地元の方々が通っている地域密着型の温泉です。入浴料:300円、貸バスタオル:100円。 この日は先客に熱湯好きな人がいたのか、火傷するほどの熱さになっていました。 居合わせた方と二人がかりで水を出してかき混ぜ、ようやく入れるまで湯温を下げることができました。 |
写真
5:02 太忠分れ(1000m)
荒川橋で荒川左岸側へ渡った先にある太忠分れより本格的な登山道へ。
道中いくつかある見どころは下りで触れます。
6:07 天文の森(1220m)
ヤクスギランドに含まれる遊歩道とコース案内は天文の森・釈迦杉までとなっています。
荒川橋で荒川左岸側へ渡った先にある太忠分れより本格的な登山道へ。
道中いくつかある見どころは下りで触れます。
6:07 天文の森(1220m)
ヤクスギランドに含まれる遊歩道とコース案内は天文の森・釈迦杉までとなっています。
7:50 太忠岳山頂(1497m)到着!!
着きました!(山名標識等はなく、GPSで確認しました)
空模様がちょっと残念だけど、高度感ある岩頭で最高です!
というか高所恐怖症でなくても崖の直上にあってちょっと落ち着かない。
着きました!(山名標識等はなく、GPSで確認しました)
空模様がちょっと残念だけど、高度感ある岩頭で最高です!
というか高所恐怖症でなくても崖の直上にあってちょっと落ち着かない。
主稜線上からは見えなかった東側の海岸線。太忠岳・天柱石からは安房周辺のみ見えました。
またヤクスギランド、荒川登山口へのアクセス路となる県道592号も山腹に見えています。
9:00 天柱石出発
30分ほど待ちましたが、西から流れてくる雲が多くて諦めました。
3日前の宮之浦岳、黒味岳でしっかり晴れたこともあり、今日は仕方ない。
またヤクスギランド、荒川登山口へのアクセス路となる県道592号も山腹に見えています。
9:00 天柱石出発
30分ほど待ちましたが、西から流れてくる雲が多くて諦めました。
3日前の宮之浦岳、黒味岳でしっかり晴れたこともあり、今日は仕方ない。
10:26 天文の森(1220m)
少し登り返して、ヤクスギランドのコース案内の範囲に入りました。
登りでも感じたけど、地形的には尾根伝いに右手に進むのが楽なようにみえます。
でも釈迦杉に寄れるように登山道を敷いているように思えます。
少し登り返して、ヤクスギランドのコース案内の範囲に入りました。
登りでも感じたけど、地形的には尾根伝いに右手に進むのが楽なようにみえます。
でも釈迦杉に寄れるように登山道を敷いているように思えます。
ヤクスギランド内の遊歩道沿いには他にも見どころが点在しています。これは名のとおりのくぐり杉。
遊歩道は幾通りかあって、このうち自分が歩いたのは太忠岳との間の最短ルートだけ。
全体の3分の1といったところでしょうか。
遊歩道は幾通りかあって、このうち自分が歩いたのは太忠岳との間の最短ルートだけ。
全体の3分の1といったところでしょうか。
ヤクスギランド第2駐車場(1030m)
出口からすぐの第2駐車場へ戻ってきました。行動時間7時間半。お疲れさまでした。
やはりテント泊装備でなく日帰り装備だと消耗具合が段違いに楽だと再認識しました。
第一駐車場は平日でも満車状態。散策客には外国人やツアー客も多く、
ヤクスギランドも屋久島の主要な観光スポットとなっているようです。
下山後、一昨日に続いて楠川温泉へ直行しました。
火傷するほどの熱湯で埋めるのが大変でしたが、これもまた旅の思い出となるでしょう。
出口からすぐの第2駐車場へ戻ってきました。行動時間7時間半。お疲れさまでした。
やはりテント泊装備でなく日帰り装備だと消耗具合が段違いに楽だと再認識しました。
第一駐車場は平日でも満車状態。散策客には外国人やツアー客も多く、
ヤクスギランドも屋久島の主要な観光スポットとなっているようです。
下山後、一昨日に続いて楠川温泉へ直行しました。
火傷するほどの熱湯で埋めるのが大変でしたが、これもまた旅の思い出となるでしょう。
装備
個人装備 |
三脚
水
ハイドレーションシステム
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
スパッツ
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図・山と高原地図)
コンパス
ガーミンGPS
笛
鈴
ラジオ
計画書
ヘッドランプ
予備電池
アマチュア無線機
ファーストエイドキット
補修キット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
登山保険証
健康保険証
スマホ
財布
サングラス
タオル
一眼レフカメラ
広角ズームレンズ
望遠ズームレンズ
ねんどろいど(あおい・ひなた)
|
---|
感想
天へ突き出すような天柱石の存在で以前から知っていた太忠岳。
鋭鋒の愛子岳と迷いましたが、やはり天柱石を間近に見たくて太忠岳を優先しました。
晴れを見込んでいたにも関わらず、結果的には残念ながら曇りでした。
それでも景色も、念願の天柱石も間近に観ることはできました。
雨の多い屋久島にあって、滞在中4日目の山行でも行動中に雨に打たれることのないのは出来杉です。
宮之浦にある益救(やく)神社へお参りに行ったのが効いたかもしれません。
多くの屋久杉と出会ってお腹いっぱい状態で、太忠岳への拠点となるヤクスギランドは通り抜けただけ。
槍・穂高から下山後に上高地を素通りする時の心境に似てる気がします。
下山後の楠川温泉、鹿肉ステーキと、登山のみならず屋久島での貴重な時間を精一杯楽しんでいます。
屋久島で自由行動できる残り日数は2日。また別の機会でご紹介できればと思います。
このたびもご覧いただきましてありがとうございました。
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コメント
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まあ次がupですやん
ことらは10k工程とむりなく
たのしめる
きょりですやん
しかし、順番にあちらから
最初に最も大きな山を片付けたので、あとが楽になった屋久島旅行でした。
2泊3日の宮之浦岳登山のあと、1日だけ休養してから登った太忠岳です。
天柱石見たさに選んだといっても過言ではありません。
お楽しみいただけましたら幸いです。
天中石をみたくて、登られたのですね
いやー、自然がいっぱい!
岩岩して宮之浦岳とはまた
違う、山様がいいですね。
loonさん、nzに、ワーホリで
行かれてたのでしたねー
Very really、行動的すばらしい
観光のお写真ももちろん
いいなーとは、思うのですが
やはり山の景色が良いですね
緑に染まりそうでした
しかは、やくしかさん?
武田尾でしかさん、
食べましたが??でした、笑
ありがとうございました、
屋久島は島全体がたくさんの山でできているといっても過言ではなく、
全て登ろうとするとそれこそ屋久島へ移住しなければいけないでしょう。
限られた日数で難しい選択でしたが、やはり天柱石のある太忠岳は外せないと判断しました。
最後まで太忠岳と愛子岳の二峰でかなり迷いました。
2024年はワーホリでNZへ渡航。そして現地で登山を始めてちょうど20年になります。
NZへ行ったことで劇的に人生が変わったことは間違いありません。
鹿肉はヤクシカです。でも元々鹿肉は好きだからか、他の地域の鹿肉と味の区別はつきません。
脂身が少なくて、カロリー控えめ。でも噛めば噛むほど美味しいんですよ。
鹿肉は高いので普段は食べませんが…。
残り2日で、一日は観光、一日は最後の一座モッチョム岳に充てています。
完成まで今しばらくお待ちいただければ幸いです。
このたびもありがとうございました!
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