【冬の遠征13】250101の(1) 津城と高山神社 続・日本100名城50と初詣


- GPS
- 01:24
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 2m
- 下り
- 1m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
【帰り】 阿漕駅→津駅 |
その他周辺情報 | 道の駅「津」 |
写真
感想
あけましておめでとうございます。無事に2025年が始まりました。私は津市の道の駅で年を越しました。道の駅の駐車場はほぼいっぱいで、同じことを考えている人たちが多いのだなぁと思いました。
たくさんのキャンピングカーや軽自動車、ワゴン車や普通車、バイクの人もいました。バイクや自転車の人は道の駅の芝生のところにテントを張っていました。またナンバーも全国津々浦々で、北は、北海道から南九州まで、「おい、〇〇ナンバーかよ、よく来たなぁ」と思うようなこともありました。
さて、1月1日なのですが、朝食を食べようと思うと、サービスエリアかパーキングエリア、もしくはコンビニエンスストアに限られます。吉野家やすき家などの牛丼屋やゆで太郎などの蕎麦屋はやっておりません。それだったら食べなくてもいいやと思い、通駅に向かいました。
津駅近くにはたくさんの有料駐車場があります。皆さん自動車でここまで来て鉄道を利用するのでしょう。私は少々徘徊して1番安いと思われる。1日500円の駐車場に入れました。鉄道使用せずにそのまま歩き始めます。
津市は県庁所在地であることもあって、結構大きな街並みを持っています。そしてそれは津駅近くだけではなく、結構広く広がっています。国道23号線を歩きながら「なかなか大きな街だな」と思っていました。
目的地は津城です。かつては、信長の弟「信包」が治めた城、その後藤堂高虎により城が拡大し、城下町の拡充も行われました。近くの地域から城下町に住むことを奨励され、ここは大きな街になりました。
確かに、お城の石垣などは非常に立派で、櫓なども残っていて素晴らしいと思いました。本丸にかつてあった天守閣は残っておらず、洋風の庭園となっております。そしてその傍に藤堂高虎像が見守っています。
元日から近くにあったベンチでリコーダーを吹いているベテランさんがいました。いつもここで吹いているのでしょうか吹き慣れている音色でした。また、リコーダーも良いものを使っており、小学生が使うような音ではありませんでした。
私はそのまま高山神社に向かいます。お城に隣接していて、昔からここにあったと思われます。行列はありませんが、地元の参拝客が集まってきている様子でした。無事に参拝を済まし、おみくじを引きます。今年は「末吉」。まあまあと言えばまあまあです。よく読んでから写真を撮り紐につないできました。すぐ近くには津市役所があり、結構大きい建物で驚きました。やっぱり県庁所在地の市は違うね、うちなんて「町役場」だからなぁ。
さて、どこまで歩きましょうか?今から津駅に戻りましょうか?それももったいないので「阿漕駅」まで歩くことにしました。右側に見えるのは三重刑務所、懲役になっている受刑者も元旦お仕事が休みだと聞きます、お正月料理も出るようです。ぜひ、償って、二度と犯罪を犯さないように暮らしていただきたいものです。
阿漕駅が近づいたところで、北向けに2両編成の電車が発車しました。「なぁにぃ〰️やっちまったなぁ。」多分、この近くのダイヤでは30分に1本は無いはずです。案の定駅にたどり着いて、時刻表を見てみると45分待ちでした。仕方がないので、大晦日の「多度山」のレコを書ききり、アップさせました。快速みえが通過。回送電車も通過。だんだん手が凍えてきました。
ようやくやってきた列車に乗り「はぁ、極楽極楽」と思わず声を上げそうになりました。たった一駅、5分間の極楽です。
津駅に戻ってから車に戻りました。また北上を始めます。しかし、その前に寄ってみたいところが、津城散策の間にできました。そこに寄ってから北上することにします。
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