記録ID: 7657683
全員に公開
ハイキング
霧島・開聞岳
開聞岳(2025年山はじめ)
2025年01月03日(金) [日帰り]



体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:20
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 916m
- 下り
- 920m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:28
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 6:20
距離 12.3km
登り 916m
下り 920m
14:20
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
かえり:開聞駅→(14:23発)→<指宿枕崎線>→指宿駅(14:52着) ※指宿枕崎線は絶望的に汽車の本数が少ないので、開聞岳からの帰りは、鹿児島交通のバスを駆使すると自由度が上がる (鹿児島金生町→指宿→池田湖ルート) |
その他周辺情報 | 温泉天国!!! |
写真
鹿児島中央(西鹿児島)4:48発の山川行きに寝坊して乗れず。
6:20の山川行きで鹿児島を発つ。山川で今年初の日の出。
山川は、大航海時代に南蛮船が停泊した薩南の良港。『アルバレスの日本報告』によれば山川には多数の居酒屋や旅館があったようだ。
6:20の山川行きで鹿児島を発つ。山川で今年初の日の出。
山川は、大航海時代に南蛮船が停泊した薩南の良港。『アルバレスの日本報告』によれば山川には多数の居酒屋や旅館があったようだ。
装備
個人装備 |
2万5000分の1地形図
雨具
防寒具
着替え
登山靴
携帯電話
薬
充電器
財布
|
---|
感想
亡くなった父が鉄ちゃんという事もあり、子どもの時に鉄道のビデオをよく見せられた。
急行かいもんという列車がかつて門司港と西鹿児島を結んでおりヘッドマークに「開聞岳」の絵が描かれており、端正なピラミッド形の開聞岳という山が鹿児島にある事は子どもの頃から知っていた。
高校に入って山に登るようになって深田久弥『日本百名山』を読んで、開聞岳の事を久々に思い出し、いつかは登ってみたいと思っていたが、ようやく20年後に登る事が出来た。
「開聞岳の名は中学生の頃から知っていた。(中略)後年初めて鹿児島の土を踏んで、その海岸から、遥かに遠く、消え入らんばかり微かに、開聞岳の正三角形を望んだ時は、眼蓋があつくなる思いであった。」(深田久弥『日本百名山』)
扨て、開聞岳の登山道は山頂に向かってとぐろを巻いていくように登っていく。5合目ではじめて景色が見えるが、場所によって見える方向が変わっていくのが面白い。8合目から上は岩場の連続で、この山が火山であることを改めて思い知らされる。
頂上からの北側の景色もよいが、登山道の途中から見る景色は筆舌に尽くしがたい絶景である。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:105人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する