記録ID: 767671
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ハイキング
谷川・武尊
2015年 秋の藪こぎ�◆惱銃鷦劵諒�〜小出俣山』。
2015年11月21日(土) 〜
2015年11月22日(日)
群馬県
そやじい
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 31:51
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,324m
- 下り
- 1,312m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
距離 5.1km
登り 1,070m
下り 104m
15:44
宿泊地
2日目
- 山行
- 7:38
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 8:11
距離 7.7km
登り 256m
下り 1,205m
1日目
7:45 川古 駐車場
10:59 十二社ノ峰
15:17 烏帽子岳
15:37 幕営
2日目
7:20 幕営地出発
8:53 三尾根岳
10:28 小出俣山
14:15 千曲平（林道）
15:15 川古 駐車場
7:45 川古 駐車場
10:59 十二社ノ峰
15:17 烏帽子岳
15:37 幕営
2日目
7:20 幕営地出発
8:53 三尾根岳
10:28 小出俣山
14:15 千曲平（林道）
15:15 川古 駐車場
| 天候 | 1日目 曇り時々小雨 。2日目 小雨 霧。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
駐車場は結構広かった。
10台は停められそう。
他に3台の車があった。
10台は停められそう。
他に3台の車があった。
駐車場の上のゲートをまたいで林道に入り、少し歩くと、尾根に取り付き易い所がありました。
東に見える1150mピーク（ヨシガ沢山の北西）。だと思う…。
北側の斜面が凄いな…。
北側の斜面が凄いな…。
カッパ着たものの、実は既にズボンは濡れてる…。
もっと早く着ればよかった。
もっと早く着ればよかった。
左手前が烏帽子岳。その右が三尾根岳。
一番右の、山頂が霧の中のが小出俣山。
一番右の、山頂が霧の中のが小出俣山。
小出俣山から南東に延びるオゼノ尾根。
結局、翌日はあのオゼノ尾根を降りて撤退しました…。
結局、翌日はあのオゼノ尾根を降りて撤退しました…。
グチョグチョになったグローブを外し、ichigoさんに貰った防寒テムレスで頑張ります。
やっぱり防水がいいよね。
やっぱり防水がいいよね。
ん…？烏帽子岳？
全然違った…。
地形図に載ってないピークが沢山あって、心を折られます。
全然違った…。
地形図に載ってないピークが沢山あって、心を折られます。
グランドキャニオン。左のは荒船山かな…？（三峰山らしい…）
右のは、1150mピークと、後ろのピークが重なって見えてるだけだと思う。（吾妻耶山らしい…）
2
11/21 15:01
グランドキャニオン。
左のは荒船山かな…？（三峰山らしい…）
右のは、1150mピークと、後ろのピークが重なって見えてるだけだと思う。（吾妻耶山らしい…）
左のは荒船山かな…？（三峰山らしい…）
右のは、1150mピークと、後ろのピークが重なって見えてるだけだと思う。（吾妻耶山らしい…）
コルの上を、新潟県側からの強風がゴウゴウ吹いてる。霧が凄い速さで流れてる…。
右手の草地、ちょっと平かなあ…？
ツェルト張れるかなあ…？
1
11/21 15:29
コルの上を、新潟県側からの強風がゴウゴウ吹いてる。
霧が凄い速さで流れてる…。
右手の草地、ちょっと平かなあ…？
ツェルト張れるかなあ…？
霧が凄い速さで流れてる…。
右手の草地、ちょっと平かなあ…？
ツェルト張れるかなあ…？
もう、限界( ；∀；)
この日、5kmしか進めなかった。
明日は、小出俣山からオゼノ尾根でエスケープしよう…。
この日、5kmしか進めなかった。
明日は、小出俣山からオゼノ尾根でエスケープしよう…。
翌朝。
夜から雨がポツポツと降り始めてた。
今日も小雨。
でも、風は止んでる♪
夜から雨がポツポツと降り始めてた。
今日も小雨。
でも、風は止んでる♪
見た目以上に尾根が細い。
東側は、笹のせいで尾根広いように見えてるだけ。
東側は、笹のせいで尾根広いように見えてるだけ。
烏帽子岳だったみたい？
わかんね…。
もう、どうでもよくなってる…。
はやく、おうちに帰りたい…( ；∀；)
わかんね…。
もう、どうでもよくなってる…。
はやく、おうちに帰りたい…( ；∀；)
痩せ尾根の途中、東側に落ちる穴が…。
笹に隠されていて危ない。
笹に隠されていて危ない。
尾根の藪を避けようとして、2日間で5、6回、東側に落ちかけて笹や木にうつ伏せでしがみついた。それがお前らの…やり方かあー!!
2
11/22 9:29
尾根の藪を避けようとして、2日間で5、6回、東側に落ちかけて笹や木にうつ伏せでしがみついた。
それがお前らの…やり方かあー!!
それがお前らの…やり方かあー!!
もう、たぶん、小出俣山に着いてるとおもうんだけど、山頂標も、三角点も分からない。
苔むした大木に囲まれた広場のあるピーク。なんか神秘的な場所だった。
社も祠も無かったけど、思わず手を合わせて無事の下山を願いました。
4
11/22 12:49
苔むした大木に囲まれた広場のあるピーク。
なんか神秘的な場所だった。
社も祠も無かったけど、思わず手を合わせて無事の下山を願いました。
なんか神秘的な場所だった。
社も祠も無かったけど、思わず手を合わせて無事の下山を願いました。
林道は未舗装の車道。荒れている所は無く、歩きやすい。
（ゲートで止められているので、車は入れない。）
（ゲートで止められているので、車は入れない。）
千曲平（せんげんだいら）に下山して、川古温泉へ向けて南下中。
撮影機器：
感想
完敗だった。
最初の計画では、日帰りで阿能川岳、三岩山、ヨシガ沢山まで周回して、富士新田に下山するというものでした。
日帰りはギリギリかなあー…という事で、1泊計画に変更しました。
ザック重量は14kg。
結果、1泊でも全然無理じゃん!!( ；∀；)
日帰り装備で挑んでたら遭難してた…。
バカだあー…。
1日目、まさか5kmしか進めないとは…。
オゼノ尾根からエスケープするしかない。
翌日下山出来るのかどうか、不安になってしまって、ツェルト泊も怖く感じてしまった。
2日目は霧で先が見えず、地形が全く分からない状況での藪こぎとなり、これまた不安に苛まれ、心細かった。
こうゆう山でのソロはもうやらない!!って心に決めたけど…。
またやるかも…。
次は阿能川岳の方へ南から…。
誰か一緒に行く…？(^_^;)
※ルート状況としては、今まで体験した中で最強のシャクナゲ藪だった。
藪を乗り越える為（手で掻き分けるだけで進めるレベルじゃないので…）、膝への負担も大きく、2日目には右膝に痛みも。
岩峰は巻けたので、補助ロープは使わなかった。
岩を巻くというより、尾根やピーク上のシャクナゲを巻くっていう方が多かったかな…。
オゼノ尾根は、シャクナゲは殆ど無く、楽じゃないけど、大変でもなかった。
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ソヤノさん…凄いです…
自分が歩いてる登山道が、天国みたいに思えてきました…>_<…
道無き道を行く勇気…マネできません。
でも、男なら冒険したいですよね👍
無事で何よりでした(^^)
お疲れさまでした🍀🍀
えー!? takaさんだってソロで凄いとこ歩いてるじゃーん!！Σ（￣□￣;）
それに、今回は全然、山に太刀打ち出来ずに逃げ帰って来ました。
今、風呂に入ったら、膝から下が痣だらけで真っ赤でした…(。>д<)
こんなになったのは初めてです。。。
takaさんもマイナールートを地形図持って歩くの好きでしょ？
一緒にどこか行きたいです♪(*^_^*)
あのウンチ自分のでしょ？(￣▽￣;)
てかさ、やっぱ俺と一緒じゃ無きゃだめなんだぁ( ´∀｀)
でもハードな籔と岩尾根みたいだね
ソヤノっちは色んな山しってるね
いやー、全然山知らないんですよー(^_^;)
だから、地図とか地形図見て、行きたい所に行く!!っていうスタイル…( ；∀；)あぶねー。
今度行く時、誘いますね♪(*^_^*)
一緒に遭難しましょう…。
なんでsoyanoのウンチだって分かったの!?
かわいいでしょ？(^w^)
ソヤノさん、お疲れ様でした。
御無事でなによりでした。
藪を乗り越える・・・・わかります！
以前、一瞬ですが、上州武尊の川場スキー場の上で
経験しました（呆）
足の裏が、地面まで届かないのですよね〜。
それが、長い時間連続しているのですよね？？
本当に尊敬します。
どうしてここを歩こうと思いついたのか、ぜひ教えてください。
今回も、ショーゲキ的な記録でした。
ありがとうございました。
１月の宴会を楽しみにしていますね（笑）
ramisukeさんも脚の着かない藪を経験済みでしたか…!!
斜度もあるので、両手もフルに使ってのジャングルジム藪こぎの所もありましたよー。
なんでここを歩こうと思ったかですか…？
『そこに藪があるからさ!!』なんちって_(^^;)ゞ
ほんとは、周回して、馬蹄形にしたかったんです。
谷川岳…の近くの山 馬蹄形(;^_^A
宴会、ちょっとづつ決めていきましょうね♪
藪の凄いところ大変そうだけど経験してみたいな 笑
今度よろしくです^_^
山行中に綺麗な虹がみられて良かったねー
防寒テムレスも役に立ってそうで良かったd(^_^o)
藪こぎは、日帰り出来るトコでやろうねー(^_^;)
虹ねー、元気出たよ♪
防寒テムレスも役立ってるよ(*^_^*)
防水なのが心強いよね!!
でも、2日目は中までびしょ濡れになっちゃった。
ズボンもびしょ濡れだったし、冬だったらヤバいよねー。。。
ズボンと、テムレスの予備、ザックに入れておいた方がいいのかな…(;^_^A
お疲れ様です。
レコ見てて、くたびれました(笑)
よく入山した所にドンピシャで帰ってこれましたね〜。
凄すぎです。
ほんとご無事で何よりです。
写真、枚数多くて、見るの大変でしょー(;^_^A
行く前に、ネットで、どんな所か調べてみたんですけど、写真が少なくてどんな所かよく分からなかったので、意図的に写真を撮りながら歩きました。
記録として…というより、自分の資料として…という感じでしょうか(^_^;)
入山地点に戻れたのは、同じ林道を歩いて戻ってきたからなんですよー。。。
あ、ちなみにsoyanoは『森の人』になりたいです♪(*^_^*)
途中敗退かと思いきや、小出俣山まで登ったじゃないですか(^^)/
いやいやすごい！！
小出俣山・・・
『おいづまた』って読める人少ないでしょうね。
それほどの秘境ですからね。
谷川と赤谷川源流に位置する小出俣山は、年間を通しして数パーティが沢登りのついでにピークを踏む程度の超マイナーな山だと思います。
いや、谷川本谷や阿弥陀沢を詰めたらマナイタグラに出た方がいいくらいヤブガひどいと認識しています。
残雪期はともかく無雪期に登ろうと考える人はほぼいないでしょう。
ガスっていて小出俣山からの展望がなかったのが残念でしたね。
そうそう、同じヤブ山でも新潟県側の足拍子岳とか桁違いにスゴイよ。
また御心配をおかけしてしまいましたm(__)m
nukaboshiさんに、そう言っていただけると、なんだかほっとします(*´-`)
いくつもの反省点のある山行でした。
逆に言えば、反省すべき点がいくつも分かったので、これからに活かしていきたいと思います。
小出俣（おいづまた）だの、千曲平（せんげんだいら）だの、普通に読めない地名が多い…なるほど、確かに秘境といった地域ですね(*^_^*)
マナイタグラの方が、藪はマシなんですね？ 参考になります♪
nukaboshiさんに期待していただいた谷川岳の姿を写真に収められなかったのが残念です。
新潟県の藪、凄そうですねー(^_^;)
熊も多そうですね…。
でも、ネマガリダケ採りに行ってみたいなあー♪
足拍子岳？ また読めなーい(;^_^A
この山域はもうすっかり冬モードかと思ったら今年は全然雪なさそうでビックリ。
地形図を眺めて歩けそうなコース選定の仕方とか一緒です(;^ω^)
・・・大概藪ですが笑
岩と藪のW攻撃手強いですね
小出俣山周辺の情報とても参考になります。
来年10月に中ゴー尾根〜オジカ沢ノ頭〜俎��山稜〜小出俣山〜阿能川岳で歩くかも。
jaianさんもやっぱり、山の選び方一緒だったんですね。
いや、そうかなあー…とは思ってました(*^_^*)
地形図見るようになると、そうなりますよね。
jaianさんは藪だけじゃなくて、岩登りもやってて凄いなあーっと思います。
今回、練習のために補助ロープ８mm×３０m持っていったんですけど、逆に、使う余裕がなくて、ただの重りになってしまいました(^_^;)
来年の10月の予定がもうあるんですね!?
小出俣山から阿能川岳は笹藪…という残雪期の記録をネットで見ましたが、無雪期だとやっぱりシャクナゲも凄いのかなあー？
山と高原地図に、中ゴー尾根は、2013年秋に登山道崩壊…って書いてありますが、jaianさんなら、登山道は関係ない!!って感じかな？(;^_^A
オジカ沢ノ頭から小出俣山の尾根、僕も興味あります。
レコ、楽しみにしてますねー♪(*^_^*) すぐ見たーい!!
来年の10月まで待てなーい(~O~;)
ご無沙汰してます。
赤谷川本谷へ行くためにオゼノ尾根から小出俣山へ登る必要がありsoyanoさんの二つの記録を参考にさせていただきました。
http://fu32miffy.livedoor.blog/archives/26570953.html
オゼノ尾根の"楽じゃないけど、大変でもなかった"とはいうのはまさにその通りですね。踏み跡や獣道が辿れて最上部のネマガリ以外はわりと捗る感じで。
しかし小出俣山から眺める十二社ノ峰方面はいく気がしませんでした。よく登りで歩かれたなあと(笑)。水場もないですし。この前朝日連峰のエズラ峰という寂峰に行ってきたのですがどう考えてもそちらの方が楽だったろうなと。
お久し振りです〜！
ブログ、読ませて頂きました。
いやぁ〜、ビックリさせられました。
谷川岳初登頂を、あんなルートから行った人なんて、絶対に他に居ませんよ！！
写真も、とても素敵な風景で、楽しませて頂きました。
いつか、どこかの藪でバッタリ遭遇を夢見ています(*^^*)
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