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Yamareco

記録ID: 7709409
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
阿蘇・九重

阿蘇山 快晴無風

2025年01月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:26
距離
10.3km
登り
542m
下り
541m

コースタイム

日帰り
山行
4:05
休憩
0:27
合計
4:32
距離 10.3km 登り 542m 下り 541m
9:49
21
10:10
70
11:20
11:25
19
11:44
11:45
22
12:07
12:13
16
12:29
12:30
17
12:47
12:48
56
13:44
13:45
7
13:52
14:04
17
14:21
0
14:21
ゴール地点
天候 快晴・無風
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
熊本駅からレンタカーで約2時間弱で到着です。
バスターミナルそばの駐車場に駐めました。
コース状況/
危険箇所等
南岳が一番の難所です。岩がちで急でかつ長いので、ご安全に。
その他周辺情報 なんと言っても、噴火口でしょう。一番の見どころだと思います。
トイレは、バスターミナルと噴火口そばの待合室にありました。
自販機もこの2箇所にあるので飲み物の補給は予めここで。
博多駅にて。この日は共通テスト初日。
福岡の高校生に「ぶちかませ!」というJRです。
2025年01月18日 06:17撮影 by  iPhone 13, Apple
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博多駅にて。この日は共通テスト初日。
福岡の高校生に「ぶちかませ!」というJRです。
そこから新幹線でびゅーんと飛んで熊本。
2025年01月18日 07:32撮影 by  iPhone 13, Apple
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そこから新幹線でびゅーんと飛んで熊本。
快晴です。レンタカーを借りていざ阿蘇山へ。
2025年01月18日 07:37撮影 by  iPhone 13, Apple
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快晴です。レンタカーを借りていざ阿蘇山へ。
2時間弱のドライブで阿蘇山に到着。うっすら雪が積もってました。
2025年01月18日 09:54撮影 by  iPhone 13, Apple
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2時間弱のドライブで阿蘇山に到着。うっすら雪が積もってました。
砂千里の一本道をすすみましょ。
2025年01月18日 10:07撮影 by  iPhone 13, Apple
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砂千里の一本道をすすみましょ。
九州でシュカブラが見られるとは。嬉しくてこのあと何枚もバチバチ撮ってしまいました。
2025年01月18日 10:08撮影 by  iPhone 13, Apple
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九州でシュカブラが見られるとは。嬉しくてこのあと何枚もバチバチ撮ってしまいました。
空気はあるけど地球じゃない感じ。いいねぇ。
2025年01月18日 10:09撮影 by  iPhone 13, Apple
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空気はあるけど地球じゃない感じ。いいねぇ。
雪上には点々と足跡が残っていました。
2025年01月18日 10:12撮影 by  iPhone 13, Apple
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雪上には点々と足跡が残っていました。
名所?の大ケルン。ここをすぎ、あの稜線まで登るのね。
2025年01月18日 10:14撮影 by  iPhone 13, Apple
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名所?の大ケルン。ここをすぎ、あの稜線まで登るのね。
雪の砂千里と噴煙。モクモクです。
2025年01月18日 10:15撮影 by  iPhone 13, Apple
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雪の砂千里と噴煙。モクモクです。
まずは南岳まで(でもこの岩は南岳じゃなかった。)
2025年01月18日 10:25撮影 by  iPhone 13, Apple
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まずは南岳まで(でもこの岩は南岳じゃなかった。)
足跡があるのでそれにしたがって登ればいいんだけどね。道は結構な傾斜があり、ぐねぐねしているから結構キツイんです。
2025年01月18日 10:34撮影 by  iPhone 13, Apple
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足跡があるのでそれにしたがって登ればいいんだけどね。道は結構な傾斜があり、ぐねぐねしているから結構キツイんです。
結構登ってきましたョ。中に着ているのは長袖Tシャツ2枚に、トレーナー、更にはフリースベスト。出発時はちょうど良かったけど暑いので、ここでベストを脱ぐ。
2025年01月18日 10:56撮影 by  iPhone 13, Apple
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結構登ってきましたョ。中に着ているのは長袖Tシャツ2枚に、トレーナー、更にはフリースベスト。出発時はちょうど良かったけど暑いので、ここでベストを脱ぐ。
天気もいいし、風もない。行き交う人と「最高ですね」と雑談。
花火のような、アンモナイトのような雪の造形を横目に、
2025年01月18日 11:09撮影 by  iPhone 13, Apple
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天気もいいし、風もない。行き交う人と「最高ですね」と雑談。
花火のような、アンモナイトのような雪の造形を横目に、
1時間かけて、ようやく尾根に到着です。
2025年01月18日 11:10撮影 by  iPhone 13, Apple
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1/18 11:10
1時間かけて、ようやく尾根に到着です。
この岩が南岳らしい。雪上の足跡を頼りに岩のすき間を抜けて登っていくと…
2025年01月18日 11:17撮影 by  iPhone 13, Apple
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この岩が南岳らしい。雪上の足跡を頼りに岩のすき間を抜けて登っていくと…
はい、南岳に到着です。
2025年01月18日 11:20撮影 by  iPhone 13, Apple
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はい、南岳に到着です。
南岳からは、これから進む稜線がくっきり。その向こうにはとんがりが特徴的な根子岳も見えました。空は青い。
2025年01月18日 11:18撮影 by  iPhone 13, Apple
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南岳からは、これから進む稜線がくっきり。その向こうにはとんがりが特徴的な根子岳も見えました。空は青い。
次は中岳、そして高岳に向かいます。
2025年01月18日 11:26撮影 by  iPhone 13, Apple
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次は中岳、そして高岳に向かいます。
稜線から西を見ると以前の火口と、歩いてきた道が見える。
2025年01月18日 11:29撮影 by  iPhone 13, Apple
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稜線から西を見ると以前の火口と、歩いてきた道が見える。
その稜線の道。この上なく気持ちいい。
2025年01月18日 11:32撮影 by  iPhone 13, Apple
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その稜線の道。この上なく気持ちいい。
あれが中岳の山頂。誰か何人かいるらしい。
2025年01月18日 11:38撮影 by  iPhone 13, Apple
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あれが中岳の山頂。誰か何人かいるらしい。
中岳山頂直前。北側に景色が急にぱっと広がり、外輪山が見えました。写真右上にはくじゅう連山も。左下が仙酔峡の登山口が見えてます。とにかくスケール違いますネ。
2025年01月18日 11:42撮影 by  iPhone 13, Apple
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中岳山頂直前。北側に景色が急にぱっと広がり、外輪山が見えました。写真右上にはくじゅう連山も。左下が仙酔峡の登山口が見えてます。とにかくスケール違いますネ。
はい、中岳到着です。
2025年01月18日 11:43撮影 by  iPhone 13, Apple
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はい、中岳到着です。
噴煙は相も変わらず噴き上がっています。
2025年01月18日 11:44撮影 by  iPhone 13, Apple
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噴煙は相も変わらず噴き上がっています。
そしていよいよ最終目的地の高岳へ。
2025年01月18日 11:45撮影 by  iPhone 13, Apple
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そしていよいよ最終目的地の高岳へ。
雪も徐々に深くなり、阿蘇の本気を見せつけられている気分。
2025年01月18日 11:59撮影 by  iPhone 13, Apple
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雪も徐々に深くなり、阿蘇の本気を見せつけられている気分。
てくてく登って、ようやく山頂。登り始めて2時間ほどで到着です。
2025年01月18日 12:04撮影 by  iPhone 13, Apple
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てくてく登って、ようやく山頂。登り始めて2時間ほどで到着です。
いいねぇ、いいねぇ、といろんな方向にカメラを向けてみる。
いい。実にいい。
2025年01月18日 12:05撮影 by  iPhone 13, Apple
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いいねぇ、いいねぇ、といろんな方向にカメラを向けてみる。
いい。実にいい。
エビのしっぽもよく伸びてます。
2025年01月18日 12:05撮影 by  iPhone 13, Apple
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エビのしっぽもよく伸びてます。
山頂から見える白と黒と青の荒涼とした風景を目に焼き付けて、下ることとします。
2025年01月18日 12:06撮影 by  iPhone 13, Apple
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山頂から見える白と黒と青の荒涼とした風景を目に焼き付けて、下ることとします。
さよなら高岳。
帰路撮影した。高岳山頂への道。そこそこの積雪でした。
2025年01月18日 12:18撮影 by  iPhone 13, Apple
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さよなら高岳。
帰路撮影した。高岳山頂への道。そこそこの積雪でした。
この雪の中、アヒルが1羽、道ばたに休んでいました。
2025年01月18日 12:21撮影 by  iPhone 13, Apple
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この雪の中、アヒルが1羽、道ばたに休んでいました。
道の先には中岳が見えてます。
2025年01月18日 12:23撮影 by  iPhone 13, Apple
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道の先には中岳が見えてます。
地球以外の異世界にいるようでした。
2025年01月18日 12:37撮影 by  iPhone 13, Apple
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地球以外の異世界にいるようでした。
再び南岳からのこの道を慎重におります。時々ズルッとなるので、慎重に、慎重に。
2025年01月18日 12:58撮影 by  iPhone 13, Apple
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1/18 12:58
再び南岳からのこの道を慎重におります。時々ズルッとなるので、慎重に、慎重に。
先ほどまであの稜線上にいました。
2025年01月18日 13:44撮影 by  iPhone 13, Apple
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先ほどまであの稜線上にいました。
帰りに寄ったのはこの噴火口。黙々と噴煙が上がってきます。「雄大」という言葉がぴったりな登山となりました。
2025年01月18日 13:54撮影 by  iPhone 13, Apple
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1/18 13:54
帰りに寄ったのはこの噴火口。黙々と噴煙が上がってきます。「雄大」という言葉がぴったりな登山となりました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

過去に2度、噴火口まで来たことはありましたが、阿蘇山自体に登るのは初めてです。

道中の感想を、
〇山上バスターミナルから砂千里ヶ浜まで:
歩行者専用道路が整備されてて、散歩気分であるけます。砂千里エリアは木道が設置されていて、足元の心配はありません。
〇砂千里ヶ浜から南岳:
ここで本格的な登山モードに突入。いきなり現れる急な岩場に「えっ」って感じでした。結構な距離が続き、久しぶりの本格登山にバテバテ状態に。下りも気を抜けない感じ。翌日には膝下が筋肉痛に。すねとふくらはぎに湿布を貼りまくっていました。
〇南岳から中岳:
ついに登山のハイライト。火口を横目に進むコース。稜線が広々してて、絶景を味わいながらのんびり歩けるので、気持ちよかったです。
〇中岳から高岳
外輪山の北側と、くじゅう連山のパノラマビューがみどころです。高岳からの眺めも、絶景でした。

快晴で風もなく、雪化粧した阿蘇山に登れ、雄大な景色も最高でした。しかし、一番印象に残ってるのは南岳の急斜面。「楽しいことだけではないので心されたし」という、正月のおみくじを思い出してしまいました。

今度はミヤマキリシマの季節かな。

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