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Yamareco

記録ID: 7749483
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雪山ハイキング
日光・那須・筑波

雲竜瀑(滝壺)女峰山の懐深くへ入る

2025年01月29日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:05
距離
12.2km
登り
721m
下り
724m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:21
休憩
0:45
合計
5:06
距離 12.2km 登り 721m 下り 724m
8:02
4
スタート地点
8:38
8:43
28
9:28
9:30
47
11:04
11:21
8
11:29
11:31
19
12:17
12:18
11
12:46
13
13:08
ゴール地点
天候 快晴から曇り
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
雲竜渓谷入口ゲート前
先行12台あり、
ゲートから50メートルほど下の路側帯に駐車
コース状況/
危険箇所等
◆雲竜渓谷ゲートから川沿いのコース、日向砂防ダム分岐で林道に出て、洞門岩まで
 この区間は、2つ目の堰堤を越える箇所が登山道ですが、それ以外は一般道のイメージでした。
◆洞門岩〜雲竜渓谷入口(降下点)
 川幅が狭くなりゴルジュ地形になってきます。沢を遡るため渡渉が多くなります。
2つの滝を越えていきます。踏み跡や目印を目敏く見つけ、なるべく楽な歩きやすい道を選択すると良いでしょう。(私は、道よりも滝や氷柱に目を奪われ、滝に近づきすぎ、難しいルートになったと思います。)
◆雲竜渓谷入口(降下点)〜雲竜瀑 滝壺
 入口から500mほど進み、右の急斜面を登り、左にトラバースして行くと雲竜瀑が見えてくる。滝壺まで下りられます。かなりの急斜面なので、12本爪に履き替えました。チェーンスパイクのまま行かれている方も居られました。

※この日は、新雪はなくしっかりした踏み跡があったので、進路は分りやすかったが、一日で状況は変わりますので、地図、GPS確認、装備選択をお薦めします。
※洞門岩から先は渡渉が多く、靴濡れ必須です。防水靴の利用をお薦めします。
※復路、雲竜渓谷入口(降下点)から林道を行きましたが、最初の数百メートルは登り、かつ距離が長いので、川沿いとどっこいどっこいです。
雲竜渓谷入り口ゲートからすぐの砂防提から、川上方面。
奥の白くなっているところまで行くのか?!
2025年01月29日 08:14撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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雲竜渓谷入り口ゲートからすぐの砂防提から、川上方面。
奥の白くなっているところまで行くのか?!
2番目の堰堤。
写真右奥から越えて行く。
2025年01月29日 08:37撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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2番目の堰堤。
写真右奥から越えて行く。
2番目の堰堤を越えたところ。
中央奥を目指す。
ほぼ直線コースなので、目標が見えていて分かりやすい。
2025年01月29日 08:45撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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2番目の堰堤を越えたところ。
中央奥を目指す。
ほぼ直線コースなので、目標が見えていて分かりやすい。
洞門岩から渓流に沿って進むと、鉄管の堰堤に出会う。
堰堤底部、左端に向かって踏み跡が続く。
2025年01月29日 09:33撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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洞門岩から渓流に沿って進むと、鉄管の堰堤に出会う。
堰堤底部、左端に向かって踏み跡が続く。
堰堤の底部鉄管の間をすり抜けたところ。
2025年01月29日 09:37撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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堰堤の底部鉄管の間をすり抜けたところ。
振り返りで、渡渉地点。
2025年01月29日 09:39撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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振り返りで、渡渉地点。
氷柱が現れ、いよいよ感強まる♫
2025年01月29日 09:40撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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氷柱が現れ、いよいよ感強まる♫
渓流の氷は融けだしてマス。
2025年01月29日 09:43撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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渓流の氷は融けだしてマス。
流れる水の勢いは強い。
ドボンだけは避けたい。
2025年01月29日 09:43撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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流れる水の勢いは強い。
ドボンだけは避けたい。
滝に出会うが、近づきすぎたみたい。
滝壺の右側の斜面にロープを見つけ、よじ登る。
よじ登った所に下流側からの踏み跡があった。
2025年01月29日 09:48撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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滝に出会うが、近づきすぎたみたい。
滝壺の右側の斜面にロープを見つけ、よじ登る。
よじ登った所に下流側からの踏み跡があった。
さらに進むと、氷柱の奥にまた滝だ。
今度は道を見落とさないよう、周囲を見ながら進む。
2025年01月29日 10:09撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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さらに進むと、氷柱の奥にまた滝だ。
今度は道を見落とさないよう、周囲を見ながら進む。
これらの氷柱は、みな天然もの。凄いね!
2025年01月29日 10:11撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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これらの氷柱は、みな天然もの。凄いね!
写真左側の堰堤直前の斜面に踏み跡あり。
ここもかなり急でしたし、上に上がってみると、手前に踏み跡がありました。
2025年01月29日 10:12撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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写真左側の堰堤直前の斜面に踏み跡あり。
ここもかなり急でしたし、上に上がってみると、手前に踏み跡がありました。
雲竜渓谷入り口降下点。
いよいよ核心部。ヘルメット装着して出発!
2025年01月29日 10:23撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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雲竜渓谷入り口降下点。
いよいよ核心部。ヘルメット装着して出発!
一つ一つ規模が大きい♫
2025年01月29日 10:31撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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一つ一つ規模が大きい♫
たくさんあります♫
2025年01月29日 10:35撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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たくさんあります♫
氷の芸術ですね
2025年01月29日 10:39撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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氷の芸術ですね
スゴイ、連発です。
2025年01月29日 10:42撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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スゴイ、連発です。
入口から500メートルくらい入った所。
ここから、12本爪に履き替え、写真に写っていない右側の斜面を登っていく。
2025年01月29日 10:42撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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入口から500メートルくらい入った所。
ここから、12本爪に履き替え、写真に写っていない右側の斜面を登っていく。
雲竜瀑が見えました。
数多のレコで見たやつ、そのままです♫
2025年01月29日 11:01撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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雲竜瀑が見えました。
数多のレコで見たやつ、そのままです♫
雲竜瀑の滝壺あたりに5人写ってマス。
2025年01月29日 11:02撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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雲竜瀑の滝壺あたりに5人写ってマス。
雲竜瀑の滝つぼ到着です♫
規模の大きさが伝わらないな。人でも写り込まないと、ですね。
2025年01月29日 11:03撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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雲竜瀑の滝つぼ到着です♫
規模の大きさが伝わらないな。人でも写り込まないと、ですね。
雲竜瀑の中ほど。
2025年01月29日 11:09撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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雲竜瀑の中ほど。
雲竜瀑の上部。
2025年01月29日 11:09撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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雲竜瀑の上部。
瀑の中ほど右側。
2025年01月29日 11:16撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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瀑の中ほど右側。
さらに右側。
2025年01月29日 11:16撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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さらに右側。
入口まで戻って、雲竜渓谷。
2025年01月29日 11:51撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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入口まで戻って、雲竜渓谷。
帰りは林道を選択したのですが、しばらく登り道。
写真は、林道最高地点。
2025年01月29日 12:03撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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帰りは林道を選択したのですが、しばらく登り道。
写真は、林道最高地点。
撮影機器:

感想

行ってみたかった雲竜渓谷。昨シーズンは暖冬のためイマイチとのことで諦め、ようやく行ってきました。

雲竜瀑までの川沿いルート歩きが楽しかったですし、雲竜瀑の大きさにも改めて驚かされ、好いハイキングになりました。
まず、洞門岩から上流の渓流歩きが楽しい。雪山用防水ブーツでガシガシ渡渉しながら遡っていくと、徐々に両岸の崖が近くに迫ってきて、そこらじゅうに氷柱がぶら下がって、すごい眺めでした。
滝へのアプローチを探すのも面白そうです。

雲竜瀑は、最後の急登を上って初めて見えるというのも醍醐味。
先行12台もあったのに、なかなか人に会わないなと思っていたのですが、いましたいました滝壺にたくさんの人が。嬉しくなって、独り笑ってしまいました。
この奥に七滝と言われるくらいたくさん滝があって、さらに奥に女峰山の山頂があるのだと思うと、女峰山の懐深くに入って行ったのだと、感慨深くもありました。

ここ稲荷川にはたくさん堰堤があり、少なくとも下のほうは大正時代に建設されたもののようです。下流近くに日光東照宮があり、さらに日光市内が控え、国宝を街を守る役割をずっと果たしてきたのでしょうね。

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コメント

今年の雲竜はなかなか良さそうですね。
もう随分長く行ってませんが、皆さんのレコなど見ていても丁度見頃だなと思います。
良いタイミングで行かれたなと思いますよ。
これだけかっちり締まってると、以前は結構な確率でアイスクライマーが取り付いていました。
下から見てるとこちらの方が😱でした😅
2025/1/30 15:33
まっちゃんさん

平日ながら先行12台の状況でしたから、好い時期なんだろうとは思ってました。
私には、かっちかちに締まって見えましたが、1グループ居られたアイスクライマーさんによると、
危ないので端のほうをちょこっとだけやるつもりとおっしゃってました。
準備にまだ時間が掛かりそうに見えたので、取り付きは見ずに下山しましたけど。
2025/1/31 14:48
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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