黒姫山


- GPS
- 06:33
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,423m
- 下り
- 1,417m
コースタイム
合計6時間30分
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
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アクセス |
■駐車地点について 高沢発電所への道路は東北電力の私有地のため、駐車は地震滝橋(ないのたきはし)付近にお願いします。 |
写真
感想
本当は5人の予定がなぜか2人になってしまい、提案いただいた黒姫山に来た。いきなり集合場所を大橋と勘違いするポンコツをかましたが、北側に移動しノートレースの静かな森を歩く楽しみにありつけた。出だしから深いラッセルだったが、稜線に出る手前で良さそうな疎林にあたる。帰りはここだなと目をつける。雪庇を崩しながら稜線に乗り上げるときワッフ音が聞こえ、nkzw氏と顔を見合わせるがもうさっさと越えるしかない。稜線は薮が濃く、右往左往しながら山頂を経て七ツ池シュートへ。そこだけ木が無いのは不思議で、人為的なものなのだろうか。よく走る快速パウダーであっという間に池に降りた。登り返し後、帰りの疎林は深過ぎて進まなくなるほど。下部はちょっと重めの雪に足を取られつつ下山。コンディションに迷いつつも山に入ることができてよかったと思う。
紆余曲折あり黒姫山。大橋スタートをRYSSさんにオススメされるも、人が多そうだし、登りの標高差が少なくなるので北面スタート。大橋スタートと勘違いしていたonestoneを少し待って出発。onestoneは、いつも出勤前に、時間に追われながら山に行っているので速い。今日は出勤しなくていいからゆっくりでもいいのだけれど。ラッセルはだいたい任せて、休憩のタイミングで前に出て、少しは貢献しているフリをする。それでも膝下くらいで疲れた。稜線手前の雪庇の下でいやな音。ワッフ音は、思えば稜線手前の、やはり傾斜が変わるところで聞くことが多い。稜線は強風に叩かれた雪面に藪も濃く歩きにくい。ゆるゆると山頂についてシールオフ。藪を過ぎると七ツ池シュートが突然現れる。念の為スキーカットしてからドロップ。短いながらも素晴らしい雪質で楽しかった。尾根までは吹き溜まりでなかなかのラッセル。シールオフしたら第2ラウンド。ばふばふで楽しいが、斜度が緩くなると降りラッセルに。積もりすぎ。下の方はやや重かったが、越後の重雪に比べると信州の雪は全部パウダーと言ってもいい。林間がやや狭いところもあったがあっという間に降りてきた。
コメント
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ワッフ音確かにそうですね ウインドスラブの境目あるいはノールになった傾斜の変化するポイントで聞くことが多いことに文章読んでからなるほどそうだなと思いました。
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