金剛堂山(前金剛)


- GPS
- 06:46
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 958m
- 下り
- 964m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
多くの登山者が使わせていただいている。除雪ありがとうございます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・本日の我々のルートについては、数日前の新雪が手つかずで残っており、全行程とおして踝~ブーツラッセル。 ・初めて片折岳を西側に巻いてみたが、無木立斜面などがあり、目標のコルまで10m程度上に到着した。西側斜面は概してモナカになっていた。 ・コルから上、山頂への登りは東側に雪庇ができる。1m~2mの雪庇があるので、注意。 ・気温も低く、滑走はとても楽しかった。 ・竜口登山口からの冬道はスノーシューとワカンのトレースがばっちりあり、ノーラッセルで山頂に到着できる。 |
その他周辺情報 | 今日はもろもろの事情で解散したが、五箇山や城端にたくさんの温泉がある。 残念ながら一番近い利賀村の天竺温泉は営業停止中。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
バラクラバ
着替え
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
ガムテープ
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
ツェルト
ピック付ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
ゴーグル
クトー
アイゼン
火器
バッテリー
下降器
カラビナ2枚
スリング2本
ロープ15m
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共同装備 |
トランシーバー2台
|
感想
今日は大人気の金剛銅山にやってきた。
シンモンさんとAchihiさんは二日連続、そしてeryさんは二か月ぶり。
登山口で準備をしていると、ヘルメット、帽子などのヘッドギアを忘れてきていた。ヘッドライトもヘルメットに取り付けていたので、灯りもない。困っていたら、ドラエモンのシンモンさんから帽子とヘッドライトを貸していただいた。ありがとうございました。感謝です。今日はヘルメットがないので、より慎重に行動することになる。
今回はO36氏より教えてもらった片折に乗り上げる尾根を使い、そのまま片折に登り上げずに南側を巻いてみた。みなで読図をして、ルーファイして、わいわいととても楽しい時間である。これぞグループ登山。結局コルジャストより10mくらい上に出たが、仕方がない。
休憩して、山頂に向かう。ツボ足のトレースがばっちりあるが、我々はそれを使わずに阿吽の呼吸でラッセルを回しながら山頂へ。山頂近くから視界が広がり、テンションが高まる。山頂では数パーティが休憩中だった。
寒いので、滑走モードにチェンジしたら、さあ帰ろう。新雪をまき散らし、気持ちよく滑走する。コルからは板を脱がずにカニで我々のトレースに到着し、あとはそのまま登りの尾根に復帰する。
谷に入りたいという希望もあったが、タイムリミットもあるし、脚の痛い人もいたので、時間の読める行動としてトレースを外さず尾根を滑走し、橋に到着。ここはステップソールのシンモンさんだけ板のまま渡り、あとは安全のため、板を脱いで、渡った。
あとは手漕ぎも使いながら駐車場までゆっくり帰った。昼過ぎると気温も高くなり、春のようだった。同行のみなさん、今日も楽しい時間をありがとうございました。
今日はO36さんご推薦のコースにchikauさんがアレンジを加えたいとのこと、
山スキー久しぶりの女子をケアしつつフォロー。
それなりに頑張ってラッセルしてたつもりだったが、子ども位も年齢の違うachihi女史から、「昨日、言いましたっけ? 体重増えてますよねー 毎日体重計乗ってます?」と厳しいお言葉が!
ひー、山行同行拒否されないようにがんばりますので何卒お許しをー
というようなハラスメントのような愛のある(と思いたいだけ)ありがたい叱責のようなご褒美!?のような会話をしつつまたラッセル。
まぁ5年前はマラソンでサブフォーだったのが今は6時間超え(ほとんど歩き)なのだから体力の落ち具合は如実。
昨日も超絶刺激的な山行を目の当たりにしましたし、ぼちぼち鍛え直さないとなー。
eryさん。久しぶりだし足も痛くなって大変だったでしょうが、ピークを目指すガッツはさすがです。またぼちぼち体を慣らしていきましょう!
さて、山行はchikauさんの思惑どおり僅かな登り返しに留まる巻きルートができたし、思いのほかキレイないい雪の斜面が味わえた。ルートの課題も見つかったのでまた夏に偵察に行かないといけませんね(暑いかな…)。
滑走時はできる限り最後尾を維持して女史二人を見守りつつ安全にパーティ行動できたかなと。安全第一。
皆さんお疲れ様でした。
例のごとくビデオは鋭意編集中につき、後日アップします。
シーズンに1回は訪れる金剛堂山へ今回は初めての片折岳直登ルートで。前日の人形山はまさかのトレースありでありがたく使わせてもらったけど、今日は百瀬川の橋から先はノートレース。メンバー全員で地図を見ながらあっちが良い、いやこっちかと話しながら交代でラッセルしたのが楽しかった。ラッセルは大変だけど雪山は自らルートを切り拓いて行くのもまた面白い。片折岳でいつものルートに合流してからはガスも少しずつ抜けてきて頂上までひと踏ん張り。頂上はちょっと寒かったけど寒さで雪は保存されてて上から下まで良く滑る雪だった。栃谷やスキー場からの尾根ルートよりも人が少なく静かで比較的登りやすい好ルートでした!
今度はもう少し動けるように体力つけときます💪
久しぶりのヤマスキーでしたが、よく頑張りましたね。さすがです。
あとは無難なコースで回数を重ねることで復活できますよ。安全に楽しくヤマライフを長く続けていきましょう。また行きましょうね♪
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