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Yamareco

記録ID: 7806674
全員に公開
雪山ハイキング
京都・北摂

小春日和の悠々ハイクの筈でしたが... 千歳山、龍王ヶ岳、諸木山(京都・南丹)

2025年02月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:12
距離
19.1km
登り
924m
下り
946m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:00
休憩
1:25
合計
9:25
距離 19.1km 登り 924m 下り 946m
7:43
49
神吉公民館前 バス停
8:32
8:39
26
9:05
54
神吉公民館前 バス停
9:59
10:11
40
10:51
11:54
8
神吉上 バス停
12:02
33
西所 バス停
12:35
114
諸木山登山口
14:29
14:32
69
15:41
87
諸木山登山口
17:08
JR 八木駅
「神吉上バス停」と「西所バス停」の間はバスに乗車しています
天候 快晴☀
過去天気図(気象庁) 2025年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
●スタート地点: 「神吉公民館前」バス停
❇ JR嵯峨野線「八木」駅前から京阪京都交通バス「神吉口」行きに乗車しました。

■「千歳山」と「龍王ヶ岳」を登った後、「神吉上バス停」から同じ路線バスに乗車して「西所バス停」まで引き返し、続いて「諸木山」へ登りました。

●ゴール地点: JR嵯峨野線「八木」駅
コース状況/
危険箇所等
●千歳山 
 ヤマレコらくルートにしたがって、「中ノ庄」の「神留寺」の東側を登山口としました。山頂直下まで明瞭な作業道が続き、最後に尾根に取付けば山頂へ到ります。道標は皆無で、要所にテープが付いているだけですが、見通しが良いので不安は感じないかも... 一部に倒木箇所は有るものの、全体的には問題の少ないハイキングコースでした。積雪量は多い所でも10cm程度。融けて地面が露出している所も少なく無い状況でした。

●龍王ヶ岳
 お山の北方に位置する堰堤貯水池を登山口としました。池の西岸に有る防獣ゲートから谷筋の林道を上がって行くと、右の尾根へ向かう道が分岐しています。谷筋をトラバースしながら山頂へ到るルートも有りましたが、尾根上のよく踏まれた道の方が楽かも... どちらも危険箇所は有りません。道標は皆無ですが、テープは特に尾根道にしっかり付いています。積雪は気にする必要が無い量でした。

●諸木山
 地理院地図を見ると、「諸畑」集落から尾根に取付き、「P386」を経由する山径が記されており、このコースがやさしそうなので辿ってみました。防獣ゲートからしばらくは作業道っぽい幅広の道が続きますが、あまり踏まれていない地面は緩い感じです。道はほぼ地理院地図に記されているとおりに続いていましたが、倒木やヤブが通過を阻む箇所が何度も現れます。
 「P386」を過ぎ、標高450mの鞍部から先は地理院地図の道が見当たらなくなります。左方の稜線にテープが続いているので、これを辿って山頂へ向かいましたが、山頂手前は倒木とヤブが酷い状況でした。
 道標は皆無で、テープも少な目ですが、赤杭が時々現れるので目安にはなります。途中、西隣の尾根へ接続しているのではと思われる道が2箇所で分岐しており、入口だけ見てるとマシそうな感じでしたが、状況は不明です。
 なお、積雪は気にせする必要がない量でした。
「神吉(上区)公民館」
前に有るバス停で下車しました。
霧が心配でしたが、予報通りスッキリ晴れました 😀
2025年02月15日 07:45撮影 by  SC-53C, samsung
1
2/15 7:45
「神吉(上区)公民館」
前に有るバス停で下車しました。
霧が心配でしたが、予報通りスッキリ晴れました 😀
集落内を進み、立派な石垣のお宅の間を抜けてお山へ...
道標等の道案内は見当たりませんでした。
緑の防獣ネットへ向かって上り、その右側を抜ける要領です。
2025年02月15日 07:48撮影 by  SC-53C, samsung
2/15 7:48
集落内を進み、立派な石垣のお宅の間を抜けてお山へ...
道標等の道案内は見当たりませんでした。
緑の防獣ネットへ向かって上り、その右側を抜ける要領です。
最初は植林の中の作業道
2025年02月15日 07:56撮影 by  SC-53C, samsung
2/15 7:56
最初は植林の中の作業道
マツ林の尾根に取付きます
2025年02月15日 08:08撮影 by  SC-53C, samsung
2/15 8:08
マツ林の尾根に取付きます
倒木多発箇所を越えて進むと...
2025年02月15日 08:16撮影 by  SC-53C, samsung
2/15 8:16
倒木多発箇所を越えて進むと...
前衛峰へ達します。
広々とした平坦な疎林が印象的な場所です。
2025年02月15日 08:21撮影 by  SC-53C, samsung
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2/15 8:21
前衛峰へ達します。
広々とした平坦な疎林が印象的な場所です。
北方へ進むと、道は左へトラバースするようにも見えますが、よく見ると右の尾根筋にテープが...
2025年02月15日 08:26撮影 by  SC-53C, samsung
2/15 8:26
北方へ進むと、道は左へトラバースするようにも見えますが、よく見ると右の尾根筋にテープが...
緩やかに上ると、まずは三角点が現れます
2025年02月15日 08:31撮影 by  SC-53C, samsung
2/15 8:31
緩やかに上ると、まずは三角点が現れます
三等三角点
点名「神吉」
2025年02月15日 08:32撮影 by  SC-53C, samsung
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2/15 8:32
三等三角点
点名「神吉」
かちっとした標識が付いていました
2025年02月15日 08:32撮影 by  SC-53C, samsung
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2/15 8:32
かちっとした標識が付いていました
プレートも発見!
2025年02月15日 08:32撮影 by  SC-53C, samsung
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2/15 8:32
プレートも発見!
三角点からは、直ぐ先に山頂が見えています
2025年02月15日 08:34撮影 by  SC-53C, samsung
2/15 8:34
三角点からは、直ぐ先に山頂が見えています
山頂広場には有刺鉄線の柵が有り、此処に標識が付いていました。
標高 627mの「千歳山」山頂へ到着です。
2025年02月15日 08:35撮影 by  SC-53C, samsung
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2/15 8:35
山頂広場には有刺鉄線の柵が有り、此処に標識が付いていました。
標高 627mの「千歳山」山頂へ到着です。
朝陽を受けた東面の自然林。
展望には恵まれませんが、心地良い風景の有る山頂でした。
2025年02月15日 08:37撮影 by  SC-53C, samsung
1
2/15 8:37
朝陽を受けた東面の自然林。
展望には恵まれませんが、心地良い風景の有る山頂でした。
一気に登山口まで下って来ました。
登山口の目印となる緑の防獣ネット越しに、次に向かう「龍王ヶ岳」が望めます。
送電鉄塔が立つお山です。
2025年02月15日 09:00撮影 by  SC-53C, samsung
2/15 9:00
一気に登山口まで下って来ました。
登山口の目印となる緑の防獣ネット越しに、次に向かう「龍王ヶ岳」が望めます。
送電鉄塔が立つお山です。
再び「公民館」の前を通過。
「火の見櫓」とはこういうモノなんですね...
現在は半鐘はぶら下がっていません。
2025年02月15日 09:05撮影 by  SC-53C, samsung
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2/15 9:05
再び「公民館」の前を通過。
「火の見櫓」とはこういうモノなんですね...
現在は半鐘はぶら下がっていません。
アプローチ中に望む「龍王ヶ岳」。
標高差はあまり無いので気分は楽です。
2025年02月15日 09:14撮影 by  SC-53C, samsung
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2/15 9:14
アプローチ中に望む「龍王ヶ岳」。
標高差はあまり無いので気分は楽です。
振り返ると、先ほど登った「千歳山」の山容も...
間には山中とは思えない広大な田園が広がっています。
2025年02月15日 09:21撮影 by  SC-53C, samsung
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2/15 9:21
振り返ると、先ほど登った「千歳山」の山容も...
間には山中とは思えない広大な田園が広がっています。
農道を辿ってアプローチし...
2025年02月15日 09:24撮影 by  SC-53C, samsung
2/15 9:24
農道を辿ってアプローチし...
白く雪化粧した巨大堰堤の右端へ上って行くと...
2025年02月15日 09:25撮影 by  SC-53C, samsung
2/15 9:25
白く雪化粧した巨大堰堤の右端へ上って行くと...
向こう側には大きな貯水池が広がっていました。
水面には半分ほど氷が張っているようです。
2025年02月15日 09:27撮影 by  SC-53C, samsung
2/15 9:27
向こう側には大きな貯水池が広がっていました。
水面には半分ほど氷が張っているようです。
貯水池の西側の防獣ゲート。
開閉して、右奥へ延びる谷沿いの林道へ進むと...
2025年02月15日 09:29撮影 by  SC-53C, samsung
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貯水池の西側の防獣ゲート。
開閉して、右奥へ延びる谷沿いの林道へ進むと...
直ぐに分岐点が...
此処は右側のテープを信じて右方へ進むと...
2025年02月15日 09:34撮影 by  SC-53C, samsung
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直ぐに分岐点が...
此処は右側のテープを信じて右方へ進むと...
その先に、直ぐこの分岐点が現れ、写真左奥へ続くトラバース道へ進みました。
(帰りに検証した結果、写真右上の尾根へ取付く方がその後は明瞭な道でしたが...)
2025年02月15日 09:35撮影 by  SC-53C, samsung
2/15 9:35
その先に、直ぐこの分岐点が現れ、写真左奥へ続くトラバース道へ進みました。
(帰りに検証した結果、写真右上の尾根へ取付く方がその後は明瞭な道でしたが...)
トラバース道は写真左方の枝尾根へ向かい...
2025年02月15日 09:44撮影 by  SC-53C, samsung
2/15 9:44
トラバース道は写真左方の枝尾根へ向かい...
尾根上で方向転換して山頂を目指すのですが...
2025年02月15日 09:48撮影 by  SC-53C, samsung
2/15 9:48
尾根上で方向転換して山頂を目指すのですが...
山頂手前は少々ヤブっぽくなっています
2025年02月15日 09:55撮影 by  SC-53C, samsung
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2/15 9:55
山頂手前は少々ヤブっぽくなっています
林を抜けると「龍王ヶ岳」山頂広場へ到達
2025年02月15日 09:58撮影 by  SC-53C, samsung
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2/15 9:58
林を抜けると「龍王ヶ岳」山頂広場へ到達
山頂標識は幾つか付いてます
2025年02月15日 09:59撮影 by  SC-53C, samsung
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山頂標識は幾つか付いてます
三等三角点が有りました。
点名「鎌谷」
標高 498.5m
2025年02月15日 10:00撮影 by  SC-53C, samsung
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2/15 10:00
三等三角点が有りました。
点名「鎌谷」
標高 498.5m
周辺は立木に囲まれ展望は得られませんが...
2025年02月15日 10:01撮影 by  SC-53C, samsung
2/15 10:01
周辺は立木に囲まれ展望は得られませんが...
東方へ100m程進むと、送電鉄塔が立つ開けた場所が有り...
2025年02月15日 10:07撮影 by  SC-53C, samsung
2/15 10:07
東方へ100m程進むと、送電鉄塔が立つ開けた場所が有り...
鉄塔の合間から「千歳山」方面が覗いていました
2025年02月15日 10:06撮影 by  SC-53C, samsung
2/15 10:06
鉄塔の合間から「千歳山」方面が覗いていました
山頂へ引き返して下山ルートを捜すと、登って来た方向よりもやや西方にピンクテープが...
進んでみると、明瞭な尾根道が続いています。
2025年02月15日 10:14撮影 by  SC-53C, samsung
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2/15 10:14
山頂へ引き返して下山ルートを捜すと、登って来た方向よりもやや西方にピンクテープが...
進んでみると、明瞭な尾根道が続いています。
途中に、「JR八木駅」方面を見下ろす展望スポットも有り、この尾根ルートの方が楽しそうです
2025年02月15日 10:17撮影 by  SC-53C, samsung
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2/15 10:17
途中に、「JR八木駅」方面を見下ろす展望スポットも有り、この尾根ルートの方が楽しそうです
尾根上のこのテープから右下に覗く林道へ下ると...
2025年02月15日 10:22撮影 by  SC-53C, samsung
2/15 10:22
尾根上のこのテープから右下に覗く林道へ下ると...
往路で通過したピンクテープ付き分岐点へ下り着くことが出来ます。
この後は、来た道を引き返して「神吉」集落へ...
2025年02月15日 10:26撮影 by  SC-53C, samsung
2/15 10:26
往路で通過したピンクテープ付き分岐点へ下り着くことが出来ます。
この後は、来た道を引き返して「神吉」集落へ...
気温は上昇し、貯水池の氷はほぼ融けてしまいました
2025年02月15日 10:30撮影 by  SC-53C, samsung
2/15 10:30
気温は上昇し、貯水池の氷はほぼ融けてしまいました
「千歳山」と「神吉集落」方向へ...
すっかり小春日和です。
2025年02月15日 10:33撮影 by  SC-53C, samsung
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2/15 10:33
「千歳山」と「神吉集落」方向へ...
すっかり小春日和です。
「神吉上」バス停へ到着
2025年02月15日 10:51撮影 by  SC-53C, samsung
2/15 10:51
「神吉上」バス停へ到着
付近の「ゆうゆう公園」で1時間程ランチ休憩した後、「JR八木駅」行きのバスへ乗車。
(公園トイレは2月末まで凍結防止のため閉鎖しています)
2025年02月15日 10:55撮影 by  SC-53C, samsung
2/15 10:55
付近の「ゆうゆう公園」で1時間程ランチ休憩した後、「JR八木駅」行きのバスへ乗車。
(公園トイレは2月末まで凍結防止のため閉鎖しています)
「神吉」地区から下り、次の「西所」バス停で降りて、「八木町諸畑」集落まで3km程の車道歩きです
2025年02月15日 12:02撮影 by  SC-53C, samsung
2/15 12:02
「神吉」地区から下り、次の「西所」バス停で降りて、「八木町諸畑」集落まで3km程の車道歩きです
振り返ると先ほど登った「龍王ヶ岳」が...
2025年02月15日 12:05撮影 by  SC-53C, samsung
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2/15 12:05
振り返ると先ほど登った「龍王ヶ岳」が...
これから向かう「諸木山」方面。
快晴の田園の中をアプローチしてると、すっかり春でした。
2025年02月15日 12:10撮影 by  SC-53C, samsung
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2/15 12:10
これから向かう「諸木山」方面。
快晴の田園の中をアプローチしてると、すっかり春でした。
GPS頼みでこの辺りから「諸畑集落」へ進み、登山口を捜します
2025年02月15日 12:32撮影 by  SC-53C, samsung
2/15 12:32
GPS頼みでこの辺りから「諸畑集落」へ進み、登山口を捜します
民家の脇を抜ける小径を見つけて進んでみると...
2025年02月15日 15:44撮影 by  SC-53C, samsung
2/15 15:44
民家の脇を抜ける小径を見つけて進んでみると...
直ぐに獣除けゲートが現れました。
かなり老朽化してましたが、開け閉めして山径へ進みます。
2025年02月15日 12:35撮影 by  SC-53C, samsung
2/15 12:35
直ぐに獣除けゲートが現れました。
かなり老朽化してましたが、開け閉めして山径へ進みます。
結構幅の有る道ですが、あまり踏まれていない地面は緩い感じ。
尾根に向かって標高を上げていきます。
2025年02月15日 12:43撮影 by  SC-53C, samsung
2/15 12:43
結構幅の有る道ですが、あまり踏まれていない地面は緩い感じ。
尾根に向かって標高を上げていきます。
道は地理院地図上とほぼ同じ位置に延びていました。
道標やテープは全く見当たりませんが、定期的に赤杭が...
2025年02月15日 12:53撮影 by  SC-53C, samsung
2/15 12:53
道は地理院地図上とほぼ同じ位置に延びていました。
道標やテープは全く見当たりませんが、定期的に赤杭が...
このポイントでは左の溝へ進みましたが、下山時に検証したら、中央の土手へ進むのが正解でした
2025年02月15日 15:30撮影 by  SC-53C, samsung
1
2/15 15:30
このポイントでは左の溝へ進みましたが、下山時に検証したら、中央の土手へ進むのが正解でした
左方の踏み跡へトラバース気味に進むべきポイントでしたが、焦って右方の尾根へ取付き...
2025年02月15日 15:27撮影 by  SC-53C, samsung
2/15 15:27
左方の踏み跡へトラバース気味に進むべきポイントでしたが、焦って右方の尾根へ取付き...
尾根上の低木密生帯を抜けるのに一苦労でした
2025年02月15日 13:07撮影 by  SC-53C, samsung
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2/15 13:07
尾根上の低木密生帯を抜けるのに一苦労でした
道が倒木とヤブで覆われ、「通せんぼ」状態...
左へ迂回して長い薮漕ぎを強いられたのですが、下山時に検証したところ、此処は突っ切った方がその後は楽でした。
2025年02月15日 13:12撮影 by  SC-53C, samsung
2/15 13:12
道が倒木とヤブで覆われ、「通せんぼ」状態...
左へ迂回して長い薮漕ぎを強いられたのですが、下山時に検証したところ、此処は突っ切った方がその後は楽でした。
「P386」を通過。
標識等は見当たりません。
2025年02月15日 13:38撮影 by  SC-53C, samsung
2/15 13:38
「P386」を通過。
標識等は見当たりません。
また「通せんぼ」状態。
此処は突っ切るしかありません。
2025年02月15日 13:43撮影 by  SC-53C, samsung
2/15 13:43
また「通せんぼ」状態。
此処は突っ切るしかありません。
赤杭の有る斜面へ突き当たり、地理院地図上の道を参考にして右方へ進みましたが、左方にも道らしきルートが延びていました
2025年02月15日 13:46撮影 by  SC-53C, samsung
2/15 13:46
赤杭の有る斜面へ突き当たり、地理院地図上の道を参考にして右方へ進みましたが、左方にも道らしきルートが延びていました
その先でまたまた現れた「通せんぼ」。
此処も突っ切りました。
2025年02月15日 13:52撮影 by  SC-53C, samsung
2/15 13:52
その先でまたまた現れた「通せんぼ」。
此処も突っ切りました。
この辺りでは、「地蔵山」の展望というご褒美も...
2025年02月15日 13:53撮影 by  SC-53C, samsung
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2/15 13:53
この辺りでは、「地蔵山」の展望というご褒美も...
標高450m程の鞍部に到ると、その先は道らしきルートが見当たりません。
地理院地図上は、鞍部を越えてさらに道が続いている筈なのですが...
2025年02月15日 13:57撮影 by  SC-53C, samsung
2/15 13:57
標高450m程の鞍部に到ると、その先は道らしきルートが見当たりません。
地理院地図上は、鞍部を越えてさらに道が続いている筈なのですが...
幸いにして、左方の稜線にピンクテープが続いているので、そちらへ向かいます
2025年02月15日 14:00撮影 by  SC-53C, samsung
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2/15 14:00
幸いにして、左方の稜線にピンクテープが続いているので、そちらへ向かいます
一息上ると、小ピーク上で思いがけない立派な林道へ飛び出しました。
「山頂」へ向かうために、写真右奥の稜線へ進みましたが、左奥へ下って行く林道も有るようです。
2025年02月15日 14:05撮影 by  SC-53C, samsung
2/15 14:05
一息上ると、小ピーク上で思いがけない立派な林道へ飛び出しました。
「山頂」へ向かうために、写真右奥の稜線へ進みましたが、左奥へ下って行く林道も有るようです。
稜線の林道は直ぐに行き止まりとなりますが...
2025年02月15日 14:07撮影 by  SC-53C, samsung
2/15 14:07
稜線の林道は直ぐに行き止まりとなりますが...
引き続き稜線の小径を辿ると、鞍部の向こうに「諸木山」の山頂部が覗きます
2025年02月15日 14:11撮影 by  SC-53C, samsung
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2/15 14:11
引き続き稜線の小径を辿ると、鞍部の向こうに「諸木山」の山頂部が覗きます
山頂手前も思いっきりヤブ漕ぎになりますが...
2025年02月15日 14:22撮影 by  SC-53C, samsung
2/15 14:22
山頂手前も思いっきりヤブ漕ぎになりますが...
飛び出した狭くて鬱蒼とした場所が山頂でした
2025年02月15日 14:32撮影 by  SC-53C, samsung
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2/15 14:32
飛び出した狭くて鬱蒼とした場所が山頂でした
「諸木山」山頂へ到着。
山頂標識とプレートが待っていました。
2025年02月15日 14:30撮影 by  SC-53C, samsung
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2/15 14:30
「諸木山」山頂へ到着。
山頂標識とプレートが待っていました。
三等三角点
点名「諸畑」
標高 496.8m
2025年02月15日 14:30撮影 by  SC-53C, samsung
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2/15 14:30
三等三角点
点名「諸畑」
標高 496.8m
確実に下山出来るように、往路と同じコースを戻って来ました。
コース選択肢は幾つか有ったのですが、このお山の他コースには何が起こっても不思議ではない怖さを感じましたので...
ルートの再検証も行ないながら、登山口まで下って来ました。
2025年02月15日 15:41撮影 by  SC-53C, samsung
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2/15 15:41
確実に下山出来るように、往路と同じコースを戻って来ました。
コース選択肢は幾つか有ったのですが、このお山の他コースには何が起こっても不思議ではない怖さを感じましたので...
ルートの再検証も行ないながら、登山口まで下って来ました。
路線バスは待ち時間が長いので、「JR八木駅」まで歩くことに...
振り返ると、「諸木山」の山頂周辺が...
何となく「イカツイ」姿でした。
2025年02月15日 15:54撮影 by  SC-53C, samsung
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2/15 15:54
路線バスは待ち時間が長いので、「JR八木駅」まで歩くことに...
振り返ると、「諸木山」の山頂周辺が...
何となく「イカツイ」姿でした。
何とか明るいうちに「JR八木駅」へ帰還してレコを終了。
お付き合いありがとうございます。
2025年02月15日 17:08撮影 by  SC-53C, samsung
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2/15 17:08
何とか明るいうちに「JR八木駅」へ帰還してレコを終了。
お付き合いありがとうございます。
撮影機器:

装備

個人装備
チェーンスパイク(使用せず) スパッツ ポール グローブ 帽子 サングラス 熊鈴 雨具 ヘッドランプ 食料 飲料 地図 モバイルバッテリー スマホ

感想

 湿雪に苦しみ、時間が足りずに「千歳山」まで登りきれなかったのは4日前のことです。モヤモヤ感が残ってしまったので、同じエリアへ再チャレンジしてきました。

 天気の神様も哀れんでくれたのか、この日は朝方は冷え込んだものの、日中は小春日和のような天候でした。コースもさほど難しくなく、悠々の雪山ハイクで呆気なく「千歳山」を登頂。合わせてチャレンジした「龍王ヶ岳」も含めて、心地良い山歩きが楽しめました。

 そこ迄で終えておけば幸福な一日だったのですが、つい欲張って、近くのもう一座「諸木山」にチャレンジしたのが運の尽き、エライ目に遭いました(笑)。

 標高500mにも満たない低山で、残雪もほぼ無くなっていましたが、倒木とヤブが繰り返し現れる厄介なお山でした。服装は完全なヤブ漕ぎ仕様が望ましく、大きなバックパックは禁物かもしれません。(個人の感想ですが...)

 もちろんコースが変われば状況も変わる筈なので、今度登るとしたら別コースからチャレンジすると思います。次が有るかどうか分かりませんが...

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