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Yamareco

記録ID: 781136
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ハイキング
甲信越

川内山塊を望みに「権現山」へ(五泉市)

2015年12月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
01:46
距離
5.4km
登り
563m
下り
556m

コースタイム

日帰り
山行
1:33
休憩
0:05
合計
1:38
10:13
10
権現山登山口
10:23
43
林道横断地点
11:06
11:11
32
11:43
8
林道横断地点
11:51
権現山登山口
※本日のペース:標準タイムの60〜70%程度です。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口周辺には、駐車場はありません。
登山口前の道路は、交通量が少ないので路駐も出来そうでしたが、集落内なので対岸の県道にある路肩の広くなった部分に駐車しました。
(登山口まで歩いて3分程度です。)
コース状況/
危険箇所等
★登山道整備度:2(良5・4・3・2・1悪)階段や木道、鎖等の整備度
★体力難易度 :1.5(難5・4・3・2・1易)歩行距離、累積標高差、急登等
★技術難易度 :1(難5・4・3・2・1易)鎖場、ヘツリ等の頻度や時間等
★登山道の眺望:2.5(良5・4・3・2・1悪)
★山頂の眺望 :2(良5・4・3・2・1悪)


【すれ違った登山者の数:なし】


■本日の積雪は、標高300m以上で積雪となり、標高約600mの山頂付近は、10〜15cm積もっていました。一部で、急登がありますが、この程度の積雪なら、長靴で普通に歩けます。(ただ、下りの急登は慎重に!)

■ルートの全体に危険性のある箇所はありませんが、標高530m付近の痩せ尾根に倒木があり、積雪がある場合は、巻く際に注意が必要な箇所が1箇所ありました。

■登山口から林道横断箇所までの間、人家の脇を通ったり、「本当にここで良いのかな」と思える区間も有ります。基本的に、迷いそうな所には、標識やピンクテープが設置されているので、見落とさないように周囲に注意を払いながら進みましょう。

■山頂からの眺望は、北側の菅名方面のみ開けています。ただ、山頂直下の稜線からは、川内山塊や蒲原平野を見渡せますので、下山は視界も効いて気持ち良かったです。
登山口周辺には、駐車場がなさそうだったので、対岸の県道路肩に車を駐車し、ここから歩きます。
まずは、橋で早出川を渡ります。
2015年12月20日 10:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/20 10:10
登山口周辺には、駐車場がなさそうだったので、対岸の県道路肩に車を駐車し、ここから歩きます。
まずは、橋で早出川を渡ります。
早出川を渡ると、案内標識があり、ここを右折します。
2015年12月20日 10:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/20 10:11
早出川を渡ると、案内標識があり、ここを右折します。
へ〜、忠犬タマ公発祥の地なんですか〜
2015年12月20日 11:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
12/20 11:53
へ〜、忠犬タマ公発祥の地なんですか〜
中川原集落内の車道を歩いていると人家の入り口のような所に登山口の標識があります。
「ここだよな〜」と辺りを見渡しながら奥へ進みます。
2015年12月20日 10:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
12/20 10:13
中川原集落内の車道を歩いていると人家の入り口のような所に登山口の標識があります。
「ここだよな〜」と辺りを見渡しながら奥へ進みます。
標識があり、とりあえず、こっちで良さそうですね。
2015年12月20日 10:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/20 10:13
標識があり、とりあえず、こっちで良さそうですね。
標識は無くなり、「ここで良いのかな〜」と思いながらですが、ピンクテープが現れてきたので、それに目印に進みます。
2015年12月20日 10:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/20 10:15
標識は無くなり、「ここで良いのかな〜」と思いながらですが、ピンクテープが現れてきたので、それに目印に進みます。
しばらく進むと分岐があります。
踏み跡は右の方がはっきり付いていますが、ピンクテープは左に。
ん〜、とりあえず、ピンクテープを信じて、左に行ってみました。
2015年12月20日 11:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
12/20 11:48
しばらく進むと分岐があります。
踏み跡は右の方がはっきり付いていますが、ピンクテープは左に。
ん〜、とりあえず、ピンクテープを信じて、左に行ってみました。
踏み跡は薄いですが、「至る山頂」の標識があり、どうやらこっちが正解だったようです。
2015年12月20日 11:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/20 11:45
踏み跡は薄いですが、「至る山頂」の標識があり、どうやらこっちが正解だったようです。
登山口から10分ほど歩くと林道に出ます。
林道に出たら案内標識に従い、右に林道を歩きます。
2015年12月20日 10:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/20 10:22
登山口から10分ほど歩くと林道に出ます。
林道に出たら案内標識に従い、右に林道を歩きます。
林道を50m程歩くと沢があり、登山道は、この沢の左岸に沿って進むようです。
2015年12月20日 10:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/20 10:23
林道を50m程歩くと沢があり、登山道は、この沢の左岸に沿って進むようです。
迷いそうな所には、登山道の標識が設置されています。
2015年12月20日 10:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/20 10:24
迷いそうな所には、登山道の標識が設置されています。
流水のある沢の際を歩きます。
1箇所だけ渡渉もありました(普通にジャンプできます)。
2015年12月20日 10:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/20 10:28
流水のある沢の際を歩きます。
1箇所だけ渡渉もありました(普通にジャンプできます)。
沢の抜けると広葉樹林の中を登ります。
2015年12月20日 10:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/20 10:33
沢の抜けると広葉樹林の中を登ります。
標高300mになると雪が積もり始めてきました。
2015年12月20日 10:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/20 10:36
標高300mになると雪が積もり始めてきました。
正面の稜線を目指し、灌木が多い平らな斜面を進みます。
2015年12月20日 10:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/20 10:40
正面の稜線を目指し、灌木が多い平らな斜面を進みます。
右手にはP459のピークが見えます。
国土地理院地図では、そこを通るルートになっていますが、昔は道があったのでしょかね。
2015年12月20日 10:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
12/20 10:41
右手にはP459のピークが見えます。
国土地理院地図では、そこを通るルートになっていますが、昔は道があったのでしょかね。
足跡が、2、3人分付いていました。
下りの足跡は無いので、先行者がいるようです。
2015年12月20日 10:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
12/20 10:44
足跡が、2、3人分付いていました。
下りの足跡は無いので、先行者がいるようです。
稜線に上がると至山頂の標識が再びありました。
2015年12月20日 10:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/20 10:46
稜線に上がると至山頂の標識が再びありました。
ナラ類主体の稜線を進みます。
綺麗に刈り払いされていてルートははっきりしていますね。
2015年12月20日 10:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/20 10:46
ナラ類主体の稜線を進みます。
綺麗に刈り払いされていてルートははっきりしていますね。
2015年12月20日 10:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/20 10:52
だんだん積雪量も増えてきました。
10cm以上はありそうです。
2015年12月20日 10:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/20 10:55
だんだん積雪量も増えてきました。
10cm以上はありそうです。
ひたすら尾根に沿って標高を上げていきます。
2015年12月20日 10:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
12/20 10:57
ひたすら尾根に沿って標高を上げていきます。
一部で岩場っぽい急登がありました。
足場を確認しながら登ります。
積雪がある場合は、下りは注意しましょう。
2015年12月20日 10:58撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
12/20 10:58
一部で岩場っぽい急登がありました。
足場を確認しながら登ります。
積雪がある場合は、下りは注意しましょう。
倒木があり、左を巻くように進みます。
2015年12月20日 11:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/20 11:00
倒木があり、左を巻くように進みます。
ようやく山頂が見えてきました。
2015年12月20日 11:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/20 11:04
ようやく山頂が見えてきました。
山頂に到着。
先行者がいると思ったら誰もいません。
どうやら登山者でなく、東北電力の方が、山頂付近の送電線に来ていたようです。
2015年12月20日 11:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/20 11:07
山頂に到着。
先行者がいると思ったら誰もいません。
どうやら登山者でなく、東北電力の方が、山頂付近の送電線に来ていたようです。
山頂の神社(祠)。
2015年12月20日 11:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/20 11:07
山頂の神社(祠)。
山頂の三角点にタッチ!
2015年12月20日 11:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/20 11:08
山頂の三角点にタッチ!
山頂から菅名岳方面を眺めます。
山頂からの眺望は、北側のこのアングルだけ開けています。
2015年12月20日 11:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/20 11:07
山頂から菅名岳方面を眺めます。
山頂からの眺望は、北側のこのアングルだけ開けています。
山頂で小休止後、下山します。
越後白山が良く見えますね〜
2015年12月20日 11:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/20 11:12
山頂で小休止後、下山します。
越後白山が良く見えますね〜
送電線の最上部から「カーン、カーン」と音が。
作業、ご苦労様です。
2015年12月20日 11:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/20 11:13
送電線の最上部から「カーン、カーン」と音が。
作業、ご苦労様です。
川内山塊の五剣谷岳、青里岳も本格的な雪山になってきましたね。
来春が楽しみです!
2015年12月20日 11:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/20 11:14
川内山塊の五剣谷岳、青里岳も本格的な雪山になってきましたね。
来春が楽しみです!
弥彦や秋葉丘陵、五泉市街も一望できます。
2015年12月20日 11:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/20 11:16
弥彦や秋葉丘陵、五泉市街も一望できます。
下りは、積雪があり滑り易いので、慎重に下ります。
2015年12月20日 11:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/20 11:18
下りは、積雪があり滑り易いので、慎重に下ります。
途中、200〜300m程度離れた林の中から犬のような甲高く、でもかすれた感じの動物の鳴き声が聞こえて、???でしたが、林道まで戻ってきました。
2015年12月20日 11:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/20 11:42
途中、200〜300m程度離れた林の中から犬のような甲高く、でもかすれた感じの動物の鳴き声が聞こえて、???でしたが、林道まで戻ってきました。
車を止めた県道です。
お疲れ様でした!
2015年12月20日 11:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/20 11:54
車を止めた県道です。
お疲れ様でした!
撮影機器:

感想

本日2座目の散策は、雷山に引き続き、初めての山、「権現山」に登ります。
レコに記録があったので、行ってみたいと思ってたんですよね〜

この権現山、「登山口周辺のルートが迷い易い」とレコに書かていたので、先月登られた「tamuroku さん」のGPSを参考に進んでみました。
今回は、意外とピンクテープが要所に付いていたので、迷わず進むことができましたが、「ここ、人の家の敷地内じゃないの」と思えるような所を進んだりして、なんだかオリエンテーリングみたいで楽しかったです。

早出川水系は、山蛭がいるので、登山時期は限定となりますが、来年は、今回の東側のマンダロク山や日倉山なんかも行ってみたいですね〜

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