朝熊山(あさまやま・朝熊ヶ岳金剛證寺)


- GPS
- 04:03
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 667m
- 下り
- 666m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
終始危険個所なし。駅から登山口まで10分ほどそのまま展望台からぐるっとまわってピストン可能 |
その他周辺情報 | 駅周辺は店なし駅高架下横道に入ったところに自販機あり。展望台は車でもいけます。360度、伊勢湾を見下ろす展望は圧巻。展望台にはお土産屋、食堂などあります。平日でも営業してました。 |
写真
感想
伊勢神宮参拝、そして三重県初上陸にして初登山は朝熊山へ。
「お伊勢参らば朝熊をかけよ、朝熊をかけねば片参り」。 これは伊勢音頭の一節にうたわれた言葉。 朝熊岳金剛證寺(あさまだけこんごうしょうじ)は、伊勢神宮の鬼門を守る寺として知られ、伊勢神宮へ参宮したあとは金剛證寺へも参るのが良いとされてきました。
朝熊山(アサマやま)は朝熊ヶ岳とも、もともとアサクマだったのが約されてアサマになったとか、アサクマの名は朝熊(アサクマ)神社に唯一残っています。
うーんなにか土着の歴史を感じる。
さてさてこの朝熊山、朝熊駅から登山口まで10分ほど、駅から気楽に登れるようです。展望台は車でもいけちゃうというところに興醒め感はあるものの、ヤマヤは山道を登りますよ。
登山口に入っていきなりいかにもな登山道を登っていきます。終始登りやすい道だったんですよ、ほどよい登り。ケーブルカー跡の橋を渡って林道を出て朝熊峠へ到着。ここにも旅館があったようで跡地が広々とあります。ここはちょっと展望があります。林道はさらに続いています。
さらに登山道へ入って登ります。ときおり柵だの柵についてる手すりのような鎖があります。とにかく登りやすく展望はないですが気分はいいです。そして朝熊岳山頂へ。社務所のような神社あり。トイレあり駐車場あり、ここも林道から車で登ってこれるようです。
ここからちょっと先へはわかりづらかったですが社務所の裏に登山道があります。ここからはちょっと下ります。下って歩いて朝熊岳金剛證寺境内へ。ここは広々としてます。極楽門をくぐって奥宮に行こうかと思いましたが展望台へ。卒塔婆の墓場らしいですが覗くと卒塔婆だらけだった。
ついでですが展望台へ寄り道。林道というよりほぼ普通の道路を歩くのは興ざめしますがすぐに到着。広々とした駐車場には車はなし。まだ早い時間ですからね。ここもトイレあり、土産物屋あり、食堂ありで平日の早い時間でもえいぎょうしてました。
なによりここ、360度の大展望、眼下の伊勢湾が島々とともにとても美しい。これまた車でこれるところが興醒めしますけどね。
食堂で名物伊勢うどん食べました。伊勢神宮の食堂でセットで付いてきて食べておいしかったのでここでは単品で。このうどんは普通とかなり違います。濃いうどんつゆにやわらかい麺のうどん。もちもちとしたコシありませんので嗜好的には分かれると思います。自分的にはイケてました。
そして戻って金剛證寺本宮へ。お守り買いました。伊勢神宮より安いなと。そして境内を出てまわって林道に出ますが林道に沿った登山道をぐるっと進みます。ほぼ平坦な道でしたが。そして朝熊峠に合流して出会い広場、駅までピストンです。下りもそれほど苦でなく終始歩きやすかったです。駅までのんびりちょうど次の電車の10分前に到着。1時間2本あるのでいつ到着してもそれほど待ちませんけど。
いや〜いってよかったきてよかった。前日は名古屋から伊勢市へ向かう特急電車から桑名市〜四日市市が大雪でこりゃ参拝できんのかとおもい、駅近くの宿を電車内で予約したんですけどね。結局伊勢市は晴れており、参拝もスムーズにいって宿泊する必要なくなったんですが、せっかく来たのにゆっくりしようとホテルで翌日の登山を計画して無事事なきを得ました。当初は熊野古道も候補だったんですが1日じゃ無理ということで割愛しました。でもいつかいくつもりです。
朝熊山、お勧めです。
うーん、写真はいつも無駄に撮りまくって整理とアップが大変だな〜と。ほとんどはアップしないし、なんとか効率いい方法はないだろうか。
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