記録ID: 7867784
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ハイキング
甲信越
美ヶ原・霧ヶ峰 1978
2025年05月27日(火) 〜
2025年05月28日(水)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 93.1km
- 登り
- 2,487m
- 下り
- 2,307m
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車
自転車
下諏訪駅から輪行 塩尻経由で帰阪 |
写真
感想
きっかけは新田次郎の「霧の子孫たち」。
ビーナスライン建設反対運動の舞台となった美ヶ原や霧ヶ峰を見に行きたいと思った。
小説には、高層湿原保護活動として、ヒトが落として行ったものを弁当箱に回収する青年が霧の中から登場するシーンがある。
後年、オーバーユースが取り沙汰されている宮之浦岳に登る際、タッパーに入れて持ち帰るか悩んだ原点。
松本駅から美ヶ原を目指し、自転車で新緑の林道を走った。
カッコウの声を初めて耳にし、高原に来たんだと気分が高揚した。
快晴で爽やかさ倍増。
美ヶ原の王ヶ鼻から松本盆地を挟んで雪を戴く北アルプスを目にして感動。
自転車を連れて登ったように思っていたが、美ヶ原王ヶ鼻の次の写真裏には美ヶ原の下にある三城との書き込みがある。
空身で登ったのかもしれない。
自信がなくなってきたので、ルートを書き直した。
宿泊した小屋も、コロボックルヒュッテだったと思い込んでいたのだが、写真の裏に鷲ヶ峰ヒュッテから撮したと書いてあるので、こちらだったのかもしれない。
タラの芽やフキノトウの天ぷらを頂き、とても美味しかったことを覚えている。
素朴な山小屋の雰囲気がとても良かったのだが、翌日、白樺湖に下っていくと、とても観光地化されていてゲンナリした。
観光道路を通したのだから、そりゃぁこうなるよね、と得心。
写真はネガフィルムをスキャンしたもの、ルートは記憶を頼りに引いたものです。
白樺湖からの下山ルートも不明だが、諏訪湖畔を走った覚えはある。
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