前武尊へ荒砥沢源流の登下降〜西俣林道から


- GPS
- 08:48
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,144m
- 下り
- 1,144m
コースタイム
- 山行
- 8:49
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:49
天候 | 高曇り〜薄日 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
行動時間 9時間 標高範囲 1000m〜2000m 気温 朝―8度(冷える) 帰り1度 山で会った人 4人 積雪の様子 昨日降雪なし モナカ状困る ラッセルトップ 100% 20センチ 日帰り温泉 笹の湯 (値上がりしていた)相変わらずぬるい スマホカウント 14000歩 雰囲気 静かでよかった 満足度 70% 4度目くらいだと新鮮さに欠けた お勧め度 興味ある人は G3 High ball /fatski 175cm/139mm/116mm/127mm |
写真
感想
ヘロヘロおやじ最終章 NO42
前武尊・荒砥沢源流の登下降
シーズン早くも後半終盤。ひと月前のドカ雪で敗退した武尊西俣沢林道(小発電小屋脇)を上がる。早朝にこんなところで同じスキー客に出会うのは初めて。しかし微妙にルートが違って別行動。後から出る。
林道40分で山へ。いい感じで家の串尾根に上がる。大巻して廃林道から荒砥出合いへ。トレースがない。ラッセル20センチ。ゆっくり上がっていく。過去数回ここを登下降したが、その時よりも明らかに2mくらい雪が多い。途中のノドに、岩が出ているところがあったが、埋まっていればいい(実際そうだった)。
細いところ通過して、源流カール底雰囲気に出る。今日は高曇り。快晴の時の印象があるが、比べてやや暗い。降りてくるスキーヤーもなく、左折して前武尊の沢筋登る。
せめて下降トレースでも(オグナ武尊からのアウト)あればと思ったが、何もないとさらに急な感じに。左右に細かく切って、たまに左のシラビソ樹林に入って出たりして上がる。
途中までの滑降トレースがあったりして、妙に元気出る。
ところで高曇りでたまに日が出るというのは、一般に条件はいいはずなのだが、表面軽く融けた後に、日が陰るとマイナス気温で凍って。踏み込むと、バリッっと沈むのは、もしかしてモナカなのかも。嫌な予感も。
急傾斜は、太いダケカンバ帯を左右に縫いながら、大樹というのは、心強いよ。それを過ぎて緩傾斜になって、ようやく前武尊と剣が峰のコルにでる。誰もいなくてのどかだ。しかも相当に疲れた。午後1時になって、6時間以上があっという間に過ぎた。
大休止しながら、正面に燧と至仏。その間に会津駒。
滑降始めるが、やはりターンができない。無理して転ぶとひどいことになる。右のシラビソ樹林の日陰に入って、凍ってないところ選んで慎重に降りる。半分過ぎればどうにか。
後続2人きて、抜かれた。
合流点から本流に戻るが、この間に、後続の2人含めて数人が谷を下っていた(トレースあり。心強い。バテバテでようやく合流点。
家の串に戻るのは私だけで、他のトレースはスキー場方面に付いていた。登って尾根では、朝の単独の登下降の跡があるが、横切って登った谷を滑る。
下に林道に戻ると、のどかな群馬では、このシーズンにモービルの集団暴走が入っていて、7人組が下降してきた。林道もグズグズにされて、なんだかなあ〜〜。
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