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Yamareco

記録ID: 7934732
全員に公開
雪山ハイキング
北陸

雪たっぷりの「鉢伏山」でトレーニング

2025年03月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:09
距離
4.1km
登り
337m
下り
339m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:05
休憩
0:05
合計
3:10
距離 4.1km 登り 337m 下り 339m
11:37
2
スタート地点
11:39
11:41
121
13:42
13:44
36
14:20
14:21
25
14:47
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り一時ガス
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
365スキー場は営業終了、駐車無料。
コース状況/
危険箇所等
コース上はよく締まっている。尾根に上がると踏み抜き多発なのでワカンを装着
その他周辺情報 やすらぎの湯は正午から営業
ゲレンデに雪はたっぷり残ってよく締まっている
2025年03月23日 11:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
3/23 11:48
ゲレンデに雪はたっぷり残ってよく締まっている
保守道の雪の壁は1m強
2025年03月23日 11:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/23 11:51
保守道の雪の壁は1m強
振り返って
2025年03月23日 12:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/23 12:15
振り返って
ゲレンデを詰めていく。久しぶりなので超シンドイ!
2025年03月23日 12:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/23 12:22
ゲレンデを詰めていく。久しぶりなので超シンドイ!
尾根筋に入ると樹木の根開きが進行中
2025年03月23日 13:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/23 13:04
尾根筋に入ると樹木の根開きが進行中
2025年03月23日 13:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/23 13:12
尾根を詰めて主稜線に乗ると保守道は大きく除雪されている
2025年03月23日 13:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/23 13:22
尾根を詰めて主稜線に乗ると保守道は大きく除雪されている
野菜工場のためだろうか
2025年03月23日 13:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/23 13:37
野菜工場のためだろうか
クワッドリフトのトップ(休業中)
2025年03月23日 13:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/23 13:41
クワッドリフトのトップ(休業中)
ガスが立ち込める鉢伏山へ
2025年03月23日 13:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/23 13:44
ガスが立ち込める鉢伏山へ
数十年前のスキーの光景が蘇る。唐突に方位盤が現れるが、その昔、敦賀港は交易が盛んだった。
2025年03月23日 13:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/23 13:45
数十年前のスキーの光景が蘇る。唐突に方位盤が現れるが、その昔、敦賀港は交易が盛んだった。
三角点がある辺り。鉢伏山城跡
2025年03月23日 13:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/23 13:45
三角点がある辺り。鉢伏山城跡
敦賀湾はガスで見えない。敦賀三山も全く見えず
2025年03月23日 13:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/23 13:46
敦賀湾はガスで見えない。敦賀三山も全く見えず
山頂のシンボルツリー。ガスってきたのでランチを中止(肉うどんを調理するはずだった)
2025年03月23日 13:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/23 13:46
山頂のシンボルツリー。ガスってきたのでランチを中止(肉うどんを調理するはずだった)
帰ろう。風況観測タワーが撤去されている。役目を終えたのか計画中止なのかは不明です
2025年03月23日 13:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/23 13:58
帰ろう。風況観測タワーが撤去されている。役目を終えたのか計画中止なのかは不明です
主稜線を下って行く
2025年03月23日 14:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/23 14:11
主稜線を下って行く
再び青空が広がり始める Ca.630m小ピーク
2025年03月23日 14:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/23 14:15
再び青空が広がり始める Ca.630m小ピーク
この尾根の向こうに木ノ芽峠がある
2025年03月23日 14:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/23 14:17
この尾根の向こうに木ノ芽峠がある
春を待つ山桜の花芽
2025年03月23日 14:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/23 14:23
春を待つ山桜の花芽
峠の一軒家に立ち寄ってみると、家人と思しきスノーシューが玄関にある
2025年03月23日 14:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/23 14:24
峠の一軒家に立ち寄ってみると、家人と思しきスノーシューが玄関にある
ゲレンデに戻ろう
2025年03月23日 14:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/23 14:26
ゲレンデに戻ろう
ゲレンデに復帰
2025年03月23日 14:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/23 14:30
ゲレンデに復帰
第一リフトは先月まで動いていたらしい
2025年03月23日 14:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/23 14:41
第一リフトは先月まで動いていたらしい
下りたら晴れ渡っていた
2025年03月23日 14:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/23 14:46
下りたら晴れ渡っていた
撮影機器:

感想

この冬は若狭や湖北は十年ぶりの大雪に見舞われた。本来なら喜んで歩き回る所なのだが、仕事がハードになり気力まで失せてしまった。老体には山歩きとの両立は難しい。しかしメタボは進行中。そこで一念発起、二か月ぶりの登山を決行する。といっても普通に歩けるわけもなく、十m歩いてはひと休みを繰り返して何とか登頂することができたのでした。

敦賀から国道476で今庄にむかうと新保集落まで雪は全く無い。しかし木ノ芽峠トンネルを北に抜けるとそこは別世界、道路脇には1mを越える雪の壁ができていた。正にトンネルを越えると雪国だったとなる。

休業中の365スキー場の駐車場に上がると広い駐車場は閑散としている。前方に板を背負ったボーダーさんが登って行くのが見える。支度をして歩き始める。ゲレンデの雪は圧雪されているのだろうかよく締まっている。

ゲレンデで100mほど高度を上げるとガボリ始めたのでワカンを履く。斜度も増して息が切れ始める。もう帰ろうと思うが余りにも情けないので懸命に耐える。10m進んではひと休みを何十回と繰り返す。ゲレンデ歩きは変化がないので尾根筋に入ってみる。アップダウンがあってキツイがこの方が楽しい。こんな当たり前の雪山歩きのことすらも忘れている。

やがて主稜線に詰め上げると幅広く除雪されている。地面が剥き出しの所もある。保守のためだろうか。そして一昨年まで高く聳えていた風力発電のための風況観測塔が消えている。撤去されているのだ。役目を終えたのか撤退なのかは不明だ。

リフトトップの先にある鉢伏山の山頂に向かう。この頃からガスが湧いてきて視界が悪くなる。山頂から見えるはずの敦賀湾と野坂岳等の敦賀三山は全く望めない。腹は減っているが我慢して下山することにした。スノーボーダーには出合わなかったので北の谷にドロップしたのかも知れない。

一目散に主稜線を下って木ノ芽峠に向かうと真新しいスノーシューのトレースがある。冬季は無人のはずの峠の茶屋前でスノーシューが雪に刺してある。家人が様子見に来られたのかも知れない。ウロウロするのも何なので谷をショートカットしてゲレンデに下りた。下りでは右足の付け根と足の甲の付け根が痛み始める。下山したら青空が広がっていた。翌朝は酷い筋肉痛に苦しめられている。

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