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Yamareco

記録ID: 8019154
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

道無き⁉尾根へ進める訳は... 井戸山、飯森山、天童山、東俣山(京都・京北)

2025年04月16日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:30
距離
17.1km
登り
1,144m
下り
1,063m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:01
休憩
0:30
合計
8:31
距離 17.1km 登り 1,144m 下り 1,063m
8:38
97
井戸バス停
10:15
10:16
70
11:26
11:29
27
11:56
11:58
12
12:10
12:12
52
13:04
13:05
43
13:48
32
14:20
14:25
117
16:22
16:38
31
17:09
細野口バス停
天候 晴れ 時々 くもり
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
●スタート地点: 「井戸」バス停へは...

JR「京都」駅前バスターミナルよりJRバス「周山行き」に乗車。
終点「周山」で下車し、京北ふるさとバス「灰屋行き」に乗り継ぎます。

●ゴール地点: 「細野口」バス停からは...

JRバス「京都駅行き」に乗車。
コース状況/
危険箇所等
「井戸」バス停から「井戸祖父谷林道」を辿ってアプローチ。

以下、山ごとにコース状況を記します。

●井戸山(ジョウラク)

 東側「小祖父谷」林道のヘアピンカーブの所から稜線を目指しました。取付き点の斜面は急で厳しいものの、スギ落葉の踏み跡を辿って右トラバースし、尾根筋に乗ってしまえば、後は明瞭な尾根ルートとなります。倒木や灌木に手こずることもほとんど無かったですが、足場の崩れ易い急斜面が長く続き、フクロハギには少々キツイかも... 山頂から「ジョウラク峠」へ延びる稜線へ上り着くと、後は心地良い尾根道が山頂まで続いていました。

 山頂から「ジョウラク峠」へ向かうと、稜線は伐採されており、踏み固められていない林道が長く延びています。分岐した林道が「小祖父谷」方面へも幾つかの延びており、「小祖父谷」林道まで通じているのかもしれません。峠の手前は山道となってましたが、峠にも「小祖父谷」からの林道が上がって来ており、「井戸山」はもはや林道ハイクで上れる山になったのかもしれません。

●飯森山

 「ジョウラク峠」から「権現山」の上り下りを経て「大谷峠」へ上り、そこから「飯森山」山頂まで上りました。出だしは踏み跡がうっすらと有るほか、テープや境界杭も見られましたが、「権現山」の上り下りは大変急で、山頂部はヤブに覆われて苦労します。

 「権現山」を下りきった所から「飯森山」の方へ上り返すと、途中から林道が現れるので、それを辿ってトラバース気味に「大谷峠」の直下へ進みました。頭上に見えている峠まで標高差50m程の道無き斜面を直登し、最後は稜線の一般登山道を辿って「飯盛山」山頂です。

●「飯森山」から「天童山」を経て「茶呑峠」までは一般登山道。特に危険箇所は有りませんが、「茶呑峠」への下りに大変急で不明瞭な区間が含まれます。用心して臨んだ方が良いと思います。

●東俣山(ナカマタ)

 「茶呑峠」から南の土手へ上がる道が有り、明瞭な稜線が小ピーク上の「東俣山分岐」まで続いています。此処で右折し、枝尾根へ進むような形で「東俣山」へ... 小さな上り下りを経て山頂です。テープも続いており、特に問題の無いコースでした。

 下りは、分岐点まで引き返し、稜線を南下して「伏見坂」から「余野」へ向かいました。この区間も「山と高原地図」には記されていないコースでしたが、道は有りテープも続いていました。危険箇所は無いものの、迷い易そうな地点が数ヶ所含まれており、GPSが有れば安心です。

●「余野」から「滝又ノ滝」を経て「細野口」へ至るコースは「京都一周トレイル(京北コース)」で、アップダウンの少ない林道歩きが主になります。林道は複雑に分岐しているものの、分岐点には必ずのようにトレイルの標柱が立っています。
 「滝又ノ滝」を高巻く箇所は、やや険しい山道でしたが、短い区間なので慎重に進めば大丈夫だと思われます。
京北ふるさとバスの「井戸」バス停からスタート。
本日も乗客1名の貸し切り状態です。
2025年04月16日 08:39撮影 by  SC-53C, samsung
4/16 8:39
京北ふるさとバスの「井戸」バス停からスタート。
本日も乗客1名の貸し切り状態です。
「春日神社」で登山の安全を祈願してお山へ...
2025年04月16日 08:42撮影 by  SC-53C, samsung
4/16 8:42
「春日神社」で登山の安全を祈願してお山へ...
「井戸祖父谷林道」を遡って、先ず「井戸山」を目指します。
谷間の先に覗くのは名も無きピークか?
2025年04月16日 09:09撮影 by  SC-53C, samsung
2
4/16 9:09
「井戸祖父谷林道」を遡って、先ず「井戸山」を目指します。
谷間の先に覗くのは名も無きピークか?
ヘアピンカーブの所から左奥の「小祖父谷林道」へ進み...
2025年04月16日 09:20撮影 by  SC-53C, samsung
4/16 9:20
ヘアピンカーブの所から左奥の「小祖父谷林道」へ進み...
さらに2つ目のヘアピンカーブの所から尾根に取り付こうという魂胆でしたが、写真中央は思っていたよりも傾斜がキツく、トラバース気味に右奥へ延びる踏み跡を辿りました
2025年04月16日 09:26撮影 by  SC-53C, samsung
4/16 9:26
さらに2つ目のヘアピンカーブの所から尾根に取り付こうという魂胆でしたが、写真中央は思っていたよりも傾斜がキツく、トラバース気味に右奥へ延びる踏み跡を辿りました
やや傾斜が落ちた所から直上し、最初のテープに出会います
2025年04月16日 09:37撮影 by  SC-53C, samsung
1
4/16 9:37
やや傾斜が落ちた所から直上し、最初のテープに出会います
スギ落葉に隠れ、踏み跡はほぼ有りませんが、倒木や灌木等の障害物も多くないので助かります
2025年04月16日 09:48撮影 by  SC-53C, samsung
4/16 9:48
スギ落葉に隠れ、踏み跡はほぼ有りませんが、倒木や灌木等の障害物も多くないので助かります
上部まで上ると、自然林が心地良く開けた区間も...
この時期だけかもしれませんが...
2025年04月16日 09:56撮影 by  SC-53C, samsung
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4/16 9:56
上部まで上ると、自然林が心地良く開けた区間も...
この時期だけかもしれませんが...
最上部で右へトラバース気味に進み、稜線へ上り着きます
2025年04月16日 10:07撮影 by  SC-53C, samsung
4/16 10:07
最上部で右へトラバース気味に進み、稜線へ上り着きます
右方の山頂へ向かうと、格好良い大樹が見られるほか...
2025年04月16日 10:09撮影 by  SC-53C, samsung
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4/16 10:09
右方の山頂へ向かうと、格好良い大樹が見られるほか...
小さな彩りも有って、結構心地良い区間です
2025年04月16日 10:11撮影 by  SC-53C, samsung
3
4/16 10:11
小さな彩りも有って、結構心地良い区間です
間もなく「井戸山」山頂が眼前に...
2025年04月16日 10:12撮影 by  SC-53C, samsung
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4/16 10:12
間もなく「井戸山」山頂が眼前に...
山頂は植林と自然林の狭間に有り、見る角度により雰囲気も異なります。
残念ながら、展望は得られません。
2025年04月16日 10:15撮影 by  SC-53C, samsung
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4/16 10:15
山頂は植林と自然林の狭間に有り、見る角度により雰囲気も異なります。
残念ながら、展望は得られません。
三等三角点有り。
点名「長子」
標高 671.3m
山名は「ジョウラク」とも呼ばれています。由来は不明のようですが、「京」への「上洛」と関係があるかも...
2025年04月16日 10:13撮影 by  SC-53C, samsung
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4/16 10:13
三等三角点有り。
点名「長子」
標高 671.3m
山名は「ジョウラク」とも呼ばれています。由来は不明のようですが、「京」への「上洛」と関係があるかも...
来た道を引き返し、稜線伝いに「ジョウラク峠」へ向かいます。次の小ピークがなだらかで、下る方向を見定め難い状況が...
気持ち左へ下るのが正解で、先に林道が現れます。
2025年04月16日 10:24撮影 by  SC-53C, samsung
4/16 10:24
来た道を引き返し、稜線伝いに「ジョウラク峠」へ向かいます。次の小ピークがなだらかで、下る方向を見定め難い状況が...
気持ち左へ下るのが正解で、先に林道が現れます。
稜線は長く伐採され、思いがけない展望が広がります。
左奥に覗く「飯森山」の方向へ林道を辿りますが、路面はまだ柔らかく、開通してまだ間もない様子でした。
2025年04月16日 10:35撮影 by  SC-53C, samsung
4/16 10:35
稜線は長く伐採され、思いがけない展望が広がります。
左奥に覗く「飯森山」の方向へ林道を辿りますが、路面はまだ柔らかく、開通してまだ間もない様子でした。
「ジョウラク峠」の手前で東方を望むと、この谷間も広く伐採され、林道が延びています。
ひょっとすると「小祖父谷林道」に繋がっているのかも...
2025年04月16日 10:44撮影 by  SC-53C, samsung
4/16 10:44
「ジョウラク峠」の手前で東方を望むと、この谷間も広く伐採され、林道が延びています。
ひょっとすると「小祖父谷林道」に繋がっているのかも...
「ジョウラク峠」手前の小ピークからは、あらぬ方向へ延びる林道を離れて、真っ直ぐ峠へ向かいます
2025年04月16日 10:51撮影 by  SC-53C, samsung
4/16 10:51
「ジョウラク峠」手前の小ピークからは、あらぬ方向へ延びる林道を離れて、真っ直ぐ峠へ向かいます
小ピーク上は陽当たりが良いので、アセビも嬉しそうです
2025年04月16日 10:49撮影 by  SC-53C, samsung
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4/16 10:49
小ピーク上は陽当たりが良いので、アセビも嬉しそうです
一方では、恐ろしい「トゲトゲ」の罠も...
2025年04月16日 10:50撮影 by  SC-53C, samsung
4/16 10:50
一方では、恐ろしい「トゲトゲ」の罠も...
一旦引っ掛かると、容易に抜け出せないようになっています 😨
2025年04月16日 10:50撮影 by  SC-53C, samsung
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4/16 10:50
一旦引っ掛かると、容易に抜け出せないようになっています 😨
「ジョウラク峠」へ急降下し、その先の尾根へ上り返し
2025年04月16日 10:57撮影 by  SC-53C, samsung
4/16 10:57
「ジョウラク峠」へ急降下し、その先の尾根へ上り返し
ご参考までに、峠から東方の「小祖父谷」へはしっかりした道が有りました。(入口だけしか見てませんが...)
最も確実な「井戸山」登頂コースになり得るかもしれません。
2025年04月16日 11:00撮影 by  SC-53C, samsung
4/16 11:00
ご参考までに、峠から東方の「小祖父谷」へはしっかりした道が有りました。(入口だけしか見てませんが...)
最も確実な「井戸山」登頂コースになり得るかもしれません。
峠から「飯森山」方面の尾根へ進むと、出だしはテープや境界杭が有り普通でしたが...
2025年04月16日 11:02撮影 by  SC-53C, samsung
4/16 11:02
峠から「飯森山」方面の尾根へ進むと、出だしはテープや境界杭が有り普通でしたが...
途中の「権現山」の上り斜面は大変急で...
2025年04月16日 11:13撮影 by  SC-53C, samsung
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4/16 11:13
途中の「権現山」の上り斜面は大変急で...
山頂周辺は鬱蒼としたヤブになっており、消耗します
2025年04月16日 11:25撮影 by  SC-53C, samsung
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4/16 11:25
山頂周辺は鬱蒼としたヤブになっており、消耗します
モミの大木の中を一旦急降下し、対面を上り返すと...
2025年04月16日 11:34撮影 by  SC-53C, samsung
4/16 11:34
モミの大木の中を一旦急降下し、対面を上り返すと...
途中で林道が現れ、此処から林道辿りました
2025年04月16日 11:43撮影 by  SC-53C, samsung
4/16 11:43
途中で林道が現れ、此処から林道辿りました
頭上に「大谷峠」が覗く位置までトラバースし、植林の中を直登すると...
2025年04月16日 11:47撮影 by  SC-53C, samsung
4/16 11:47
頭上に「大谷峠」が覗く位置までトラバースし、植林の中を直登すると...
「大谷峠」へ到達です。
標識はますます小さくなったような...
2025年04月16日 11:56撮影 by  SC-53C, samsung
4/16 11:56
「大谷峠」へ到達です。
標識はますます小さくなったような...
高所に付いてるプレートは健在です
2025年04月16日 11:58撮影 by  SC-53C, samsung
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4/16 11:58
高所に付いてるプレートは健在です
一息上ると、「飯森山」山頂広場が見えて来ました
2025年04月16日 12:08撮影 by  SC-53C, samsung
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4/16 12:08
一息上ると、「飯森山」山頂広場が見えて来ました
山頂標識とプレート
2025年04月16日 12:10撮影 by  SC-53C, samsung
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4/16 12:10
山頂標識とプレート
「天童山」方面へ下ると...
2025年04月16日 12:12撮影 by  SC-53C, samsung
4/16 12:12
「天童山」方面へ下ると...
最初の鞍部に雑木林が広がり...
2025年04月16日 12:16撮影 by  SC-53C, samsung
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4/16 12:16
最初の鞍部に雑木林が広がり...
美しい景観に訪れる度に心を奪われます
2025年04月16日 12:19撮影 by  SC-53C, samsung
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4/16 12:19
美しい景観に訪れる度に心を奪われます
途中のピークに立つ反射板。
心地良い最高点なので、軽くランチ休憩としました。
2025年04月16日 12:31撮影 by  SC-53C, samsung
4/16 12:31
途中のピークに立つ反射板。
心地良い最高点なので、軽くランチ休憩としました。
二つ目の反射板からは数少ない展望が...
2025年04月16日 12:54撮影 by  SC-53C, samsung
4/16 12:54
二つ目の反射板からは数少ない展望が...
「愛宕山」方面が良く見えます
2025年04月16日 12:56撮影 by  SC-53C, samsung
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4/16 12:56
「愛宕山」方面が良く見えます
「天童山」山頂。
「京都一周トレイル」の標柱が立っています。
2025年04月16日 13:04撮影 by  SC-53C, samsung
4/16 13:04
「天童山」山頂。
「京都一周トレイル」の標柱が立っています。
山頂標識とプレート
2025年04月16日 13:06撮影 by  SC-53C, samsung
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4/16 13:06
山頂標識とプレート
山頂からは見事な植林の中を下ります。
何処かに吸い込まれそうな不思議な感覚が...
2025年04月16日 13:10撮影 by  SC-53C, samsung
4/16 13:10
山頂からは見事な植林の中を下ります。
何処かに吸い込まれそうな不思議な感覚が...
「京北 D3」標柱から「茶呑峠」方面へ分岐。
「100m先好展望」と記されており...
2025年04月16日 13:17撮影 by  SC-53C, samsung
4/16 13:17
「京北 D3」標柱から「茶呑峠」方面へ分岐。
「100m先好展望」と記されており...
間もなくちょっとした岩頭を通過。
展望は広がり...
2025年04月16日 13:20撮影 by  SC-53C, samsung
4/16 13:20
間もなくちょっとした岩頭を通過。
展望は広がり...
東に先ほど歩いた反射板や「桟敷ヶ岳」方面
2025年04月16日 13:21撮影 by  SC-53C, samsung
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4/16 13:21
東に先ほど歩いた反射板や「桟敷ヶ岳」方面
南に「愛宕山」方面
2025年04月16日 13:22撮影 by  SC-53C, samsung
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4/16 13:22
南に「愛宕山」方面
西に「周山」の里や「京北」の山々を見渡せる絶景です
2025年04月16日 13:22撮影 by  SC-53C, samsung
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4/16 13:22
西に「周山」の里や「京北」の山々を見渡せる絶景です
「茶呑峠」への下りは陽当たりが良いのか?
彩りが幾つか...
2025年04月16日 13:29撮影 by  SC-53C, samsung
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4/16 13:29
「茶呑峠」への下りは陽当たりが良いのか?
彩りが幾つか...
2025年04月16日 13:43撮影 by  SC-53C, samsung
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4/16 13:43
途中の急斜面でコースアウトしそうになりましたが、何とか「峠」まで下って来ました
2025年04月16日 13:44撮影 by  SC-53C, samsung
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4/16 13:44
途中の急斜面でコースアウトしそうになりましたが、何とか「峠」まで下って来ました
「茶呑峠」
お地蔵さまのお堂等が有り、古の峠道の面影を遺しています。
2025年04月16日 13:46撮影 by  SC-53C, samsung
4/16 13:46
「茶呑峠」
お地蔵さまのお堂等が有り、古の峠道の面影を遺しています。
此処で再びトレイルに交差しますが、向かうのは「東俣山」
2025年04月16日 13:48撮影 by  SC-53C, samsung
4/16 13:48
此処で再びトレイルに交差しますが、向かうのは「東俣山」
プレートを見送って、対面の「城丹国境尾根」へ進みました。
明瞭な道が延び、テープや境界杭も続いています。
2025年04月16日 13:49撮影 by  SC-53C, samsung
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4/16 13:49
プレートを見送って、対面の「城丹国境尾根」へ進みました。
明瞭な道が延び、テープや境界杭も続いています。
「東俣山」の分岐点。
目印のテープから右方の枝尾根に進みます。
明瞭な尾根道が続いており...
2025年04月16日 14:08撮影 by  SC-53C, samsung
4/16 14:08
「東俣山」の分岐点。
目印のテープから右方の枝尾根に進みます。
明瞭な尾根道が続いており...
僅かなアップダウンを経て小さな広場へ到達
2025年04月16日 14:19撮影 by  SC-53C, samsung
1
4/16 14:19
僅かなアップダウンを経て小さな広場へ到達
「東俣山」山頂です
2025年04月16日 14:21撮影 by  SC-53C, samsung
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4/16 14:21
「東俣山」山頂です
山頂標識がこちら...
2025年04月16日 14:21撮影 by  SC-53C, samsung
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4/16 14:21
山頂標識がこちら...
別名は「ナカマタ」
2025年04月16日 14:21撮影 by  SC-53C, samsung
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4/16 14:21
別名は「ナカマタ」
プレートも有りました
2025年04月16日 14:24撮影 by  SC-53C, samsung
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4/16 14:24
プレートも有りました
三等三角点
点名「余野」
標高 670.4m
2025年04月16日 14:22撮影 by  SC-53C, samsung
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4/16 14:22
三等三角点
点名「余野」
標高 670.4m
分岐点まで引き返し、「城丹国境尾根」を右方へ...
「伏見坂」まで縦走して「余野」集落へ向かいます。
このコースは地図に記されておらず、ちょっとドキドキです。
2025年04月16日 14:32撮影 by  SC-53C, samsung
4/16 14:32
分岐点まで引き返し、「城丹国境尾根」を右方へ...
「伏見坂」まで縦走して「余野」集落へ向かいます。
このコースは地図に記されておらず、ちょっとドキドキです。
直後の下りで、早速コースアウトしかけました。😅
東寄りの小尾根へ進むとテープを見失うので、気付いて南へ方向修正... 
2025年04月16日 14:35撮影 by  SC-53C, samsung
1
4/16 14:35
直後の下りで、早速コースアウトしかけました。😅
東寄りの小尾根へ進むとテープを見失うので、気付いて南へ方向修正... 
この先の急降下でもテープや踏み跡を見失いました。
低灌木により見通しが悪く、GPSを頼りに方向修正です。
2025年04月16日 14:48撮影 by  SC-53C, samsung
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4/16 14:48
この先の急降下でもテープや踏み跡を見失いました。
低灌木により見通しが悪く、GPSを頼りに方向修正です。
送電鉄塔の下を通過する所では...
2025年04月16日 15:06撮影 by  SC-53C, samsung
4/16 15:06
送電鉄塔の下を通過する所では...
防獣ネットが尾根筋の通行を阻む箇所が有ります。
傍らのテープに導かれて、あらぬ方向へ進みそうになりますが、此処は防獣ネットを越えて、あくまで尾根筋を辿るのが正解。
2025年04月16日 15:11撮影 by  SC-53C, samsung
4/16 15:11
防獣ネットが尾根筋の通行を阻む箇所が有ります。
傍らのテープに導かれて、あらぬ方向へ進みそうになりますが、此処は防獣ネットを越えて、あくまで尾根筋を辿るのが正解。
「P520」を過ぎると...
2025年04月16日 15:26撮影 by  SC-53C, samsung
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4/16 15:26
「P520」を過ぎると...
間もなく「伏見坂」を見下ろす土手の上へ到達。
周囲には幾つもの林道が複雑に延びてややこしいのですが...
2025年04月16日 15:31撮影 by  SC-53C, samsung
4/16 15:31
間もなく「伏見坂」を見下ろす土手の上へ到達。
周囲には幾つもの林道が複雑に延びてややこしいのですが...
此処で再び「京都一周トレイル」に合流するので、標柱のルート案内にしたがって「余野」へ下ります
2025年04月16日 15:36撮影 by  SC-53C, samsung
4/16 15:36
此処で再び「京都一周トレイル」に合流するので、標柱のルート案内にしたがって「余野」へ下ります
集落の車道に合流して「余野公民館」前へ到着。
「京北ふるさとバス」のバス停が有りますが、本数は限られているので...
2025年04月16日 15:47撮影 by  SC-53C, samsung
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4/16 15:47
集落の車道に合流して「余野公民館」前へ到着。
「京北ふるさとバス」のバス停が有りますが、本数は限られているので...
手前の分岐からもう一つ山越えして、「細野」まで歩きます。
途中に「滝又ノ滝」が有り、最後のお楽しみです。
2025年04月16日 15:49撮影 by  SC-53C, samsung
4/16 15:49
手前の分岐からもう一つ山越えして、「細野」まで歩きます。
途中に「滝又ノ滝」が有り、最後のお楽しみです。
林道の防獣扉は、通過後に閉めるよう注意書きされていますが、最初から開き放し...
2025年04月16日 15:49撮影 by  SC-53C, samsung
4/16 15:49
林道の防獣扉は、通過後に閉めるよう注意書きされていますが、最初から開き放し...
緩やかに上って峠らしき所を通過すると...
2025年04月16日 16:01撮影 by  SC-53C, samsung
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緩やかに上って峠らしき所を通過すると...
その後しばらく林道歩きです。
林道は至るところで分岐していますが、トレイルの標柱が有り安心です。
2025年04月16日 16:11撮影 by  SC-53C, samsung
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その後しばらく林道歩きです。
林道は至るところで分岐していますが、トレイルの標柱が有り安心です。
「滝又ノ滝」の上流側からの入口です
2025年04月16日 16:19撮影 by  SC-53C, samsung
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「滝又ノ滝」の上流側からの入口です
滝の落口だろうと思われる所を通過し...
2025年04月16日 16:21撮影 by  SC-53C, samsung
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滝の落口だろうと思われる所を通過し...
高巻きして下ります。
結構険しいルートなので、ロープが張ってあります。
2025年04月16日 16:23撮影 by  SC-53C, samsung
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高巻きして下ります。
結構険しいルートなので、ロープが張ってあります。
滝の下流側へ下り着き、流れを少し遡ると...
2025年04月16日 16:26撮影 by  SC-53C, samsung
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滝の下流側へ下り着き、流れを少し遡ると...
現れるのが「滝又ノ滝」...
上流側のなだらかなイメージとは結びつかない約20mの大きな落差だったので、少々驚きました。
2025年04月16日 16:35撮影 by  SC-53C, samsung
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現れるのが「滝又ノ滝」...
上流側のなだらかなイメージとは結びつかない約20mの大きな落差だったので、少々驚きました。
川沿いの小径を辿って、下流側の入口へ出て来ました
2025年04月16日 16:44撮影 by  SC-53C, samsung
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川沿いの小径を辿って、下流側の入口へ出て来ました
この谷には、名勝の滝の歴史に関連して石仏が多数設置されており、滝と共に順拝されているようです
2025年04月16日 16:47撮影 by  SC-53C, samsung
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この谷には、名勝の滝の歴史に関連して石仏が多数設置されており、滝と共に順拝されているようです
「滝又ノ滝」登山道入口を経て...
2025年04月16日 16:59撮影 by  SC-53C, samsung
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「滝又ノ滝」登山道入口を経て...
「細野町」の集落へ出て来ました
2025年04月16日 17:05撮影 by  SC-53C, samsung
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「細野町」の集落へ出て来ました
国道162号線のバス停へ到着してレコを終了。
お付き合いありがとうございます。
2025年04月16日 17:09撮影 by  SC-53C, samsung
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国道162号線のバス停へ到着してレコを終了。
お付き合いありがとうございます。
撮影機器:

装備

個人装備
日よけ帽子 サングラス スパッツ 防虫剤 雨具 ヘッドランプ 食料 飲料 モバイルバッテリー スマホ

感想

 今回のコースの一部区間は、地図上はあたかも道が無いかのように描かれています。地図だけ見てるとちょっと計画し辛いコースなのですが、過去レコのありがたい情報に勇気付けられてコースに取り入れ、思い切ってチャレンジしてきました。

 お山の状況は年々変わりますし、シーズンや天候により一変することも... 過去レコ情報が有るとは言え恐る恐るの歩みでしたが、天候にも恵まれて無事に計画通り歩くことが出来、久しぶりに納得の山行になりました。

 道の無い尾根を目指せるのも、倒木やヤブを越えて行こうとするのも、その先に道や安全地帯が有ると信じているからこそ... 山を歩く上では情報が大事だと、あらためて強く感じました。ヤマレコの情報共有の場は本当に有り難いです。

 「山と高原地図」や様々なガイド本には昔から大変お世話になり、愛着も有るのですが、年々変化する登山道に対して、いつまでも古く正確でない情報を載せている地図やガイド本は、いずれ淘汰されていく運命なのかもしれません。

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