日和田山・物見山【4】


- GPS
- 03:14
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 684m
- 下り
- 655m
コースタイム
- 山行
- 2:48
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 3:30
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
5/5。近所の低山巡り。
書籍を購入した割に活用できていないので、たまには参考にしようということで『奥武蔵・秩父500km』(山と渓谷社)に掲載されたのコースから【4】日和田山・物見山をチョイス。
そういえば前日の破風山も掲載されているけれど、ルートが異なる(アルプスの誘惑に負けた)ので、カウントしないレギュレーションとしております。
それはさておき、西武秩父線の高麗駅をスタート。舗装路を15分ほど歩くと日和田山の登山口に到着。ここにも駐車場があり、すでに何台も車両が停まってます。さすがは大型連休。多くのハイカーが訪れるらしく、登山口からのハイキングコースの道幅が広い感じ。歩き始めて早々、ハイカーさんとすれ違います。10分足らずで男坂、女坂の分岐に到着、登り始めで元気だし男坂をチョイス。
そしていきなり始まる岩登り、まあまあ面食らいました。本には「歩きすい女坂」って書いてあるのを(帰宅してから)読んだけれど、ちょっとしたアドベンチャーって感じの岩場が一の鳥居まで続きます。眼下には曼珠沙華で有名な巾着田の形がハッキリと確認できるビュースポットです。金刀比羅神社から少し登ると日和田山の山頂に到着。
少し休憩して、いきなりのクライマックス感を感じながら先へと進みます。次に目指す高指山までコースはおおむね等高線に沿っており快調なペース。
今日は周囲に人工林が多くてあまり新緑が感じられないですが、途中、日高市ふれあいの森の標柱が設置してある付近だけは間伐されていました。
そこから目線の上に突然現れるコンクリートの構造物、後で調べると既に使われていない通信関係施設とのこと。この施設のお陰で舗装路が整備されているから、局所的な森林整備もされやすいんだろうと勝手に納得。
ここの頂上が高階山です、富士山が遠くに見えます。
舗装路を少し進んで物見山へのハイキングコースの取り付きます。
奥武蔵の山らしい人工林沿いのコースを登ると、物見山の山頂に到着。
残念ながら物見ができるほどの眺望は無し。日和田山から付かず離れずここまで同じようなペースで歩いてきた同年代の男性に声をかけると、武蔵横手駅に降りるそう。私はそれより1つ先の東吾野駅を目指します。
物見山から北向地蔵、そしてその先のユガテまで若干のアップダウンはありますが、おおむね下り調子。このコースはトレランよりもハイカーの方が多いような気がします。コースごとに傾向があって面白い。
トイレの整備されたユガテで小休止。
途中の橋本山には眺望がありますが、それ以外で明るい場所は送電線の鉄塔の周辺だけ。林業地らしく植林された森林が広がります。橋本山からは急な下りやつづら折れの下りが続き、いきなり国道を走る自動車やバイクの音が聞こえ始めると、麓の吾那神社に到着。社殿の前に用意されていた御朱印を入手することができました。
社殿直下の国道を渡り、本日のゴールの東吾野駅に到着、3時間ほどのハイキングでした。
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